• 2012.05.18 Friday

ダブルスカイ!

渡部秀のファンとなったからには見なければと思ってたんですよ。
献血推進映画「ダブルスカイ!」
先月、献血ルームで上映開始した直後に近所のルームに電話したら
存在すら知らないようで…だからしばらく待ってたんですよ。
で、今月になってダメ元で電話したら今度はあったー!
って事で成分献血と映画鑑賞して来たんですけど
すっごい良かったよダブルスカイ!

宮川大さんって方の実話が元で、
ハンドボール選手として活躍していた時期に急性リンパ性白血病と診断され
闘病中に献血に助けられたんですよという話。
ザックリ簡単に説明してしまったけど、大変だっただろうと思う。
渡部秀の役作りが宮川さんの性格に沿ったものだとしたら
友人たちの前では明るく振舞って、夜中にひとり焦り苦しみ、
輸血によって元気になった途端 はしゃいで点滴台ごと走りまわり
可愛い看護士さんに惹かれ、甘え、弱音を吐き、苛立ちをぶつけ
でも病気に勝って選手に復帰するという強い意志を持ち…
とにかく色んな感情が溢れてた。

途中で「仮面ライダー宮川大は改造人間になったのだ」
みたいなセリフがあってビックリしたけど別に笑うところじゃなくて
自分の体が自分の体じゃないみたいな感覚って意味だったと思う。

モノローグが本人がつけてた「闘病日誌」を読んでる風で
もの凄く前向きで明るい内容なんだけど、実際に起きてる事は
そんなに明るい事では無くて、そのギャップが見てて苦しかった。
病状が悪化して個室に移る事になった時の「ついに俺もVIP待遇」
友人が来たら「自慢してやろーっと」って言うモノローグの口調が
もの凄く明るくて軽いのに、映像はそんな事ないんだよ。

前半は本人の性格も相まって闘病ものにしては比較的明るい。
後に奥さんになる看護士さんとのやりとりだったり
脱走してラーメン食べに行ったりして。
(置き手紙の文字と絵はもしかしなくても渡部直筆だったかも?)
後半はやや駆け足。
献血をクローズアップした作品だからなのか、
最終的な移植手術に関しては詳細省くって感じだった。

映画は約45分で成分献血の時間相当なので作品としては短い。
でも渡部秀のいろんな顔が見られる作品でもあって大変おいしい作品。
ハンドボール選手として体を動かす姿だったり
闘病中の弱った姿だったり、最後には看護士さんと結婚して父親姿も
見られるし、更にハンドボールの審判姿まで見れちゃうんだぜー

ただ今のところ献血ルームでしか見られないんだよねー
次は2週間後まで見に行けないんだよねー
しかもいちいち受付でお願いしなきゃならんのよねー
早くツタヤあたりで無料レンタルしてくれないかなー
いやそれより早くテレビで放送してくれないかなー
いやいっそDVD販売してくれないかなー

  • 2008.05.07 Wednesday

あいぼー

GWが終わったので相棒の映画見てきたー
シリーズ全部は見てないけど好きだし。

で、これTVの2時間SPとかで良かったんじゃね?

確かに出演者豪華だし金掛かってそうだけどさ。
あと全編通してキーワードになってるチェス自体が「なんでチェス?」
って感じだし、チェスの棋譜(ってチェスでも言うのかな)を右京さんが
妙に興奮して説明してくれるんだけど、右京さんが熱くなればなるほど
こっちは妙に冷めていくのは何故なのか…
個人的に冷静で落ち着いた感じの右京さんが好きなんだよな。
こんな複雑な事件にするために無理やり取って付けたようなトリックを
解くのにそんな熱くなんないで良いんだよ右京さん!って感じなのかも。

良かったシーンは回る寿司のトコ。
基本このドラマは右京さん萌えだと思ってるので小野田官房室長との
やり取りはいつも大好物ですよハイ。
何なんだろうなこのカワイイおっさんたちは。

そう言や女将さんと女房は完走したの?

  • 2006.09.21 Thursday

X-MEN:ファイナルディシジョン

やっと見に行けたよX-MEN!
ホントは公開直後に速攻見に行きたかったんだけどね・・・
あーもう1回見たい!もちろんDVDも買うけど!

原題は「THE LAST STAND」なのに邦題は「Final Decision」
何でわざわざタイトル変えたんだろう?
ってかシンプルに「X-MEN3」で良くない?

さて・・・以下ネタバレありますのでご注意下さい。

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  • 2006.08.22 Tuesday

3D名探偵コナン「コナンvsキッド 漆黒の狙撃者」

コナンの3D映画に昨日行って来ました。
昨年同様15・6分の短い映画で800円は高いよなぁとか
天保山まで見に行くの暑いしダルいなぁとも思ったけども、
今年もキッド様が出てる・・・なら行くしかないじゃないか(笑)

以下ネタバレです。今回のは9月24日まで上映してるらしいので、
これから見に行こうかなと思ってる方はご注意下さい。

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  • 2006.08.09 Wednesday

冒険と兜と海賊。

今日は映画2本連続観賞。いや3本か?
夏休み真っ盛りにお子様向け映画を見に行くのはかなり無謀だよなぁ。
とは思ったんだけど、朝イチ(8時台)ならちいさいお友達(もしくはその親)も
そうそう出て来られんだろうと思って行ってみたら・・・正解っ!思惑通り!
少ないっ!ってか客席ガラガラ!ついでにクーラー寒い!
こんな静かに戦隊&ライダーの映画見たの初めてかも知んない(笑)
勢いに任せて感想と言うかボヤキと言うか何と言うか・・・
以下普通にネタバレ含むのでお気をつけ下さい。

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  • 2006.06.21 Wednesday

DEATH NOTE 前編

どうなるかと心配してたけど意外と大丈夫だった。
一番心配してた映画オリジナルのキャラ、詩織の存在も
あ、そういう使い方するんだナルホドねって感じだったし。
変な恋愛映画になってなかっただけでも良かった(笑)

いきなりノートの落とし場所からして原作とは違ってるけど
月が大学生って設定なのでまぁその辺は良いとして、
「新世界の神になる」とか「退屈だったから」ってシーンが
無かった(よね?)のは残念。
犯罪者裁きを始めたキッカケが真っ当すぎる(そうか?)
どうやら映画の月は彼女とキャンパスライフを満喫してるので
今の日常を「退屈」とは考えてないらしい・・・(笑)

リュークはCGで浮いてました(色んな意味で)
原作ではあんまり気にしてなかったけど・・・デカイんだね?
でも監視カメラのせいで月にリンゴ貰えなくて頭ゴンゴンする
ところなんかはやっぱ可愛いんだよなぁ。
監視カメラと言えば、月がエロ本見るシーンも無かったっけ(笑)

レイ絡みのバスジャックと地下鉄のシーンは良かった。
ほど良く原作に忠実だったと思う。
後半は徐々ーに映画オリジナルな展開に突入。
ってか・・・南空ナオミ姐さんが大暴走ですよ(笑)
レイを追いかけて地下鉄にも乗ってたり、
月を疑って大学にまで押し掛けたりとやりたい放題してくれて
最期も人知れずひっそりと死んだりしてくれませんでしたし。
まぁ最期は月の仕組んだ事なのでナオミの暴走とは言えないけど。
・・・原作のナオミはこんな怖い女じゃなかったのにっ(笑)

気になったのは月(藤原竜也)の字。もうちょっと・・・ねぇ?
そしてノートの使い方がかなり勿体ない。
最初の方なんか1ページに1人しか名前書いてなかったし、
大きな字で二行使いしてたり・・・
まぁデスノートはどれだけ書いても無くならないけどさ(確か)
あと、人前で堂々とノートを使うのはどうかと思うよ(笑)

前編は月とLが対面。ミサがノートを拾うって所で終了。
第2のキラが暴走しそうな後編は11月公開。
楽しみだけど、早く見たい!って程ではないかな(オイ)

  • 2006.06.14 Wednesday

インサイド・マン

おもしろかったー!こういう映画好きだなぁ。
もう1回見に行きたいけど我慢してDVDを待つ。

銀行強盗モノのクライム・ムービーですが、人質全員に自分達と同じ
格好をさせるってのは意外と新しい手口なんじゃないか?
人質と自分達の服を交換するってのは他の作品でも見たことが
あるような気するけど(多分)人質全員分の作業服を用意してた
ってのがスゴイなと思ったよ、経済的に(笑)

フレイジャー刑事はダルトンに比べたら全然キレ者じゃなかったし、
女弁護士は何か偉そうにしゃしゃり出て来た割に、何も出来なかった。
その割にどっちも高額報酬GETしてやがりましたが(笑)
って感じだったので最後まで犯人側に味方しながら見てました(笑)
とにかく犯人側のリーダーであるダルトンが一番冷静で、
何か失敗する気が全くしないんだよね・・・安心して見てましたよ。
結果的には何も奪わず、誰も殺さず、誰も捕まらず・・・ですが
それは表面的な事で、実は彼らの目的は完璧に達成してる。
最後には刑事や弁護士まで共犯のような形で完全犯罪ですよ。

犯行グループはどういう集まりだったのか?
彼らは会長の秘密を何故知っていたのか?
会長の貸し金庫の存在をどうやって知ったのか?
と、色々と謎は残りますが、それでもおもしろかった。
まぁ一番の謎は主題歌のインド音楽か(笑)

あぁ早くDVDが欲しい・・・そして最後に出てきた犯人達の顔を
銀行内部の映像で確認したい(覚えてないのかよ)

  • 2006.06.07 Wednesday

ダ・ヴィンチ・コード

原作は1年以上前に読んで、内容うろ覚え。
すでに売っちゃって手元に無いし(笑)
って事で新鮮な気持ちで見ようと思ってたのに
映画の冒頭見た途端に思い出してしまった・・・
これは原作知らないほうが楽しめる気がする。
先の展開もだけど、主人公達に絡んでくる人物が敵か味方か
って事を知ってると驚きがなくてイカンですよ、えぇ。

宗教関連の話はデリケートな問題なので
あえてここで語るつもりはありませんが・・・
この話を丸ごと鵜呑みにする人っているのかな?
個人的には後付けのトンデモ学説としか思えなかった。
小説で読んでる時には感じなかったはずだけど
映画になったのを見ると途端に安っぽく感じるもんですね。
こういう学説(?)も確かにあるんだろうけど・・・
何つーかかこう・・・義経がチンギスハンになった説的な
胡散臭さを感じる(←比較対象がおかしいから)

ダ・ヴィンチの話が大幅に削られてたのは残念。
「最後の晩餐」の後ろ手にナイフを持つ謎の手とか
一言も触れられなかったよね・・・もっと語ろうよ。
「ダ・ヴィンチ・コード」なんだからさ(笑)

最後に行った礼拝堂の地下室には違和感を感じた。
あんなシーン原作にあったっけ?覚えてないだけ?
面白いのはこの後で、散々探し回って辿り着いた先に
メッチャ人が集まってやんの(笑)何だコレ?
秘密知ってる人いるじゃねーか・・・しかも大量に。
しかもあのお祖母さんは絶対胡散臭いよね(オイ)
ソフィは自分の立場を受け入れるの早すぎ。
さっきまでの無神論者的発言は何だったんですか?

まぁ簡単に感想を言うと、
「前に見た2時間サスペンスの再放送を見た気分」
ってのがシックリ来るかなと・・・
つまり、あんま面白くなかったって事ですが(笑)
出演者は悪くないのに勿体ないよなぁ。
特にシラス役の人はイメージ通りで良かった。

来週は「インサイド・マン」か「トリック」
その次の週は当然「DEATH NOTE(前)」だな。

  • 2006.05.10 Wednesday

LIMIT OF LOVE 海猿

見て来ましたシリーズ最終章。

思ってたより面白くてビックリした。
海保の全面協力で本物感漂ってて迫力あったし・・・
特にヘリが勢いよく飛んでくとこ格好良かった。

まぁ冒頭の旅客機墜落事故の描写がショボかったり
海上の傾いたフェリーの外観がCG臭かったり
倒れただけでバイクからガソリン流れるかぁ?
と、気になる箇所もあるにはあったけども。
あと「ここで泣け!」ってのが解り易すぎ。
いや・・・泣いたけどさ(笑)

一番好きなシーンは沈没後、海保の隊員達が本部に
潜水許可を求めて来るシーン。ここ感動した。
ってか潜水士の活躍シーン少な過ぎじゃないか?

そうそう、見終わって何か物足りないなぁって
思ってたんですけど・・・そうか、わかった。
尻だ。尻が足りないだよ!(オイ)

  • 2006.04.20 Thursday

名探偵コナン '06

ハイ、「探偵たちの鎮魂歌」見て来ました。
映画もアニメも10周年!の記念作品って事で
オールスターキャスト!という割には
FBIも黒の組織の方々も出番ナシだったり・・・

以下ネタバレ含みますのでご注意下さい。

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  • 2006.04.12 Wednesday

プロデューサーズ

楽しみにしてたので早速・・・

映画として見ると多分ツッコミどころ満載。
でもこれはミュージカル映画だからね、
しかもコメディだからね、細かい事は気にしなーい(笑)
「シカゴ」とか「オペラ座の怪人」も良かったけど
こういうバカっぽいのも良いな(←ホメ言葉)
最初から最後までテンション高い高い・・・

主役の2人が歌もダンスもめちゃ上手い。
と思ったらオリジナルキャスト?そりゃ上手いわ。
ビアリストックが牢の中で今までの出来事を歌で
ダイジェストするシーンはホント凄いと思った。
あとゲイの演出家と恋人(兼アシスタント)もお見事。
この2人もオリジナルキャストだから息ピッタリ。
チームスタッフが全員ゲイなのもお見事(笑)
ってか、出てくる人みんなキャラ濃過ぎ・・・

いやーホント面白かった。
毛布のシーンではゲラゲラ笑っちゃったよ。
他にも下ネタ連発でお下品に笑いを誘うわけですが、
この辺はかなり好き嫌いがあると思う。
個人的にはそこもアメリカのミュージカルらしくて
良いと思いますけどね(←ホメ言葉)
映画でこれだけ面白いんだから生の舞台で見たら
もっと面白いんだろうなぁ・・・見てみたい。

さて次はどのミュージカルが映画になるだろう?
日本映画をリメイクしたり、既存の舞台を映画化したり
ハリウッドって本当にネタ切れしてんだね・・・
でもミュージカル映画なら大歓迎だな。
昔みたいにバンバン作ってくれれば良いのに。

さーて、来週はコナン見るぞぉ(笑)

  • 2006.03.15 Wednesday

で、ナルニア。

今日は「ナルニア国物語」見て来た。
久々の映画鑑賞で目がダルい。

なんつーか・・・
長男と次男だけで良いや(オイ)
そうか、これもハリーポッターと同じように、
子役の成長を見守る映画なのか(違うから)

にしても、「第1章」っつーくらいだから
中途半端なところで終わるのかな?
って思ってたけど、キリよく終わってた。
しかも最後かなり成長しててビビった。
お前ら誰だよ(笑)

展開が早いのは良いんだけど
いわゆるご都合主義って言うんですか?
ちょっと訓練しただけのフツーの子供が
戦争で満足に戦えるわけないじゃーん。とか
サンタが子供に武器をプレゼントて・・・
ってか最強アイテムが簡単に手に入りすぎ。
あと次男の救出エライ簡単だったよね・・・とか
多分気にしちゃいけない事なんだろうな(笑)
原作でもこんな感じなのかな?

そうそう、唯一泣きそうになったのは
アスランの鬣が切られるシーンだったりする。
だってフサフサの美しい毛がーっ!
ここでようやく白い魔女を敵と見做した(遅っ)
そして一番気に入ったキャラはキツネ。
あの後ちゃんと元に戻してもらったのかなぁ?

で、一番盛り上がったのは
「パイレーツ・オブ・カリビアン」続編の予告(オイ)
ジャック・スパロウ船長が戻って来るのですね!
で、オーリーとキーラも出るのか。ふーん?
あと「プロデューサーズ」の予告もやってた。
ミュージカル映画は大好きなので楽しみ。

  • 2005.12.14 Wednesday

あらしのよるに

さっそく観て来たので簡単に感想。

とにかくメイが可愛すぎ。
狼達も「美味そうなヤギ」と絶賛する上玉(笑)
そんなメイが前をプリプリ歩いてたら・・・
そりゃあガブも涎垂らして襲いたくなるよねぇ?

もうね、2匹の会話は聞いてて恥かしい。
最後までニヤニヤしっ放しだったよ(笑)
駆け落ち(?)から雪山での別れ、緑の森での再会と
イチャイチャし過ぎだよ。どこの新婚さんだよ。
ネズミを食べて来たガブをメイが責めるって場面は、
何だか夫の浮気が許せない妻って感じ(笑)
っつーかメイはガブを翻弄し過ぎ・・・小悪魔めっ!

内容は基本的には原作通りの流れ。
ラストは7巻「まんげつのよるに」と同じ。
設定が変わってる所もあるけど気にならなかった。
って立ち読みしたヤツが言うなって?(笑)
メイが最後まで子ヤギのままなのは気になったけど
カワイイから良いや。きっと原作は数ヶ月(数年)間の話で
映画は数日間の話なんだよ、と言う事にしておこう。

あ、狼のギロ様が素敵でした。
声が竹内力なので、もうそれだけで惚れます(笑)
例えメイの母親を食った狼だとしても、
それが自然の掟ですから仕方ありません。
でもあの雪崩で死んじゃったんだろうなぁ・・・

ヤギの長老の声は坂東英二だったんだけど、
何かね・・・絵と声の年齢が合ってない気がする。
メイの友達クプ(?)は良いとして、ミィは要らない。
うわー下手な声優。と思ったら案の定女子アナ。
わざわざ映画オリジナルのキャラ作ってまで
自局(TBS)のアナウンサーに声優させなくても・・・

にしても意外と泣けなかったなぁ。
雪山→雪崩→「ガーブー!」
でガンガン泣けるかと思ってたんだけど・・・

  • 2005.11.23 Wednesday

ハウルDVD

こないだ通常版を購入。

英語吹替のハウルが何かエロい(笑)
声が低くて大人の色気がムンムンと・・・
90歳のばあちゃんを腰砕けにする気かコノヤロウ。
そうか、このハウルはクリスチャン・ベールなのか。
謙サマを殺したあの蝙蝠男だな?

で、1番シックリ来るのはやっぱり仏語吹替。
元々町並みもヨーロッパ的な世界だし?
「マダム・サリバン」って言ってるくらいだし?
それに、子供が喋るフランス語ってカワイイよね(笑)
いや、神木クンのマルクルも最高でしたよ?
「待たれよ」は日本語のが間違いなく1番です。

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  • 2005.11.17 Thursday

SAW2

見ましたよ。
怖いの苦手なくせに(笑)

で、感想ですが・・・続編にしては良い出来かなぁ。
でも前作が「あーなるほど」なら、今回は「あーやっぱり」
途中から(最初から?)先の展開が読めちゃった。
最後のドンデン返しにも特に驚きはなかった。

以下ネタバレ感想。まだ見てない方は特にご注意下さい。

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  • 2005.11.15 Tuesday

DVD「SAW」(借り物)

友人と公開中の「SAW2」を見に行く事になったので
その友人から前作「SAW」のDVDをレンタル。

劇場公開時から話題の作品で、気になってはいたんですが
ホラーっぽいので敬遠してました(怖いの苦手)
が、友人曰く、ホラーって言うよりミステリー。
しかも「ハンニバル」が大丈夫なら平気だろって言うので
恐る恐る見てみる事に・・・

いやーホントに面白かったよコレ。見て良かった。
ラストのドンデン返しがここまで決まってる作品も珍しい。
なので、バッドエンドなのに何故か爽快感が・・・(笑)
低予算で、しかも18日間の撮影期間しかなかったにしては、
映像も全然チープに見えないし、ホント良く出来た作品だと思う。
医者が足を縛ったシーンで「ヒィ」と身悶えてしまいましたが(笑)
もの凄く怖いシーンってのは特になかったかも知れない。
あーでも・・・映画館で見たらビクビクしてたかもなぁ。

友人オススメのオーディオコメンタリーも続けて鑑賞。
ロケシーンが3シーンしかないって事には驚いた。
屋内で撮ったカーチェイスは裏話を聞いてから見ると笑える。
あまりの撮影日数の少なさに、殆どワンテイクで撮ってたり
後撮りが出来ないから役者抜きでスタッフ3人で追加撮影したり
前に見た「指輪物語」のコメンタリーとは大違い(そりゃそうだ)

それにしてもラストが凄いよなぁ。
伏線も「あーなるほどね」と全部納得の行く回収してるし・・・
「SAW2」は監督が交代してるらしいけど、結構評判良いし期待大。
あまり予備知識は入れとかない方が楽しめそうなので、
ネタバレを避けつつ調べた所、どうやら「SAW」に出て来た
唯一の生き残り、ヘッドギアが素敵だったアマンダが出てるらしい。
それは楽しみ・・・この人の肩のラインが良いよね(オイ)
観客に顔が割れてる犯人は、今回も最前列で見物できるのか?
また凄いドンデン返しは用意されているのか?
気分を盛り上げつつ映画館に行きたいと思います。
って期待外れだったら嫌だな・・・

  • 2005.11.02 Wednesday

映画まとめて4本

3週連続で友人と映画館に通った訳ですが・・・
1作品づつ感想書くのがダルイので簡単に感想。

・NANA
・シン・シティ
・ドミノ
・ティム・バートンのコープス・ブライド

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  • 2005.09.28 Wednesday

チャーリーとチョコレート工場

とっても(良い意味で)笑える映画でした。
要するに家族は大切にしなきゃだめだよ?って話(大雑把過ぎ)
でも基本的に一番目立ってるのはブラックジョークなので
笑えねぇよ!って怒る人もいるかも知れないけど・・・
この不思議な世界観に早く慣れちゃえば結構楽しめる筈です。

なんと言っても最高なのはジョニー・デップの演技。
何でこの人はこんなにカワイイんだろう?(笑)
表情がいちいちスバラシイ。子役の演技も良かった。
映像的にも色とか造形とか、キャラの設定とか・・・
絶対あり得ないよそんなの!って感じなのがオモシロイ。
思ってたよりも結構たくさん見どころがありました。

以下ネタバレですのでご注意下さい。

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  • 2005.09.21 Wednesday

頭文字D(吹替版)

一応どんなもんかと思って見て来ました。
「原作通り」には最初から期待してなかったので、逆にどこがどう違うか
って事に注目してみたんですが・・・多すぎですよ(笑)

吹替版しか見てませんけどそれほど違和感無かったです。
逆に字幕の方が違和感ありそう。
全員日本人って設定なのに中国語って・・・ねぇ?

以下・・・多分ネタバレなのでご注意下さい。

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  • 2005.08.05 Friday

3D名探偵コナン「コナンvsキッド SHARK&JEWEL」

サントリーミュージアムのアイマックスシアターで上映中の
3D名探偵コナン「コナンvsキッド SHARK&JEWEL」
キッド様が出ていると聞いては見に行かない訳にはいきません(笑)
と言う事で、ちょっくら天保山まで行って参りました。

よみうりテレビ主催のイベント「天保山10デイズ わくわく宝島」の
特別企画で製作された映画という事で、このイベントが終了する7日に
この映画も終わるんだろう・・・と思って急いで行ったんですけど、
なんだ・・・映画は31日までやってるんですか?
人が多い中行って損したかも・・・まあ良いか。
「わくわく宝島」の他の企画には興味も無かったので(オイ)
映画見た後、食いしんぼ横丁でアイス食べて速攻で帰りました(笑)
マジーのショーは見てみたかったけど並ぶのイヤだし・・・
ミュージアムでやってたガンダム展も何か見る気しなくて、
チケット売り場の横にザクが3体並んでるのを見て満足しといた。

さて映画ですが、タイトル通りの3D。
入り口で渡される専用メガネを装着して鑑賞します。
初めてこのアイマックスシアターに行ったんですが、
スクリーンはデカイし、映像もクリアで綺麗なもんですね?
上映時間は16分とかなり短いですが、なかなか・・・
結構上手くまとまってたと思います。
人によっては16分で700円は高ぇよ・・・と思うでしょうけど(笑)

以下ネタバレです。これから見に行かれる方はご注意下さい。

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  • 2005.08.02 Tuesday

皇帝ペンギン(吹替版)

とにかくまるごと皇帝ペンギン!という映画。
一面氷に覆われた世界をひたすら歩く皇帝ペンギンの群れ。
遠くから見ると、まるで人間が歩いているようにも見えました。

ドキュメンタリーですが、一応あらすじ。

南極の夏の終わり、皇帝ペンギン達は海から上がり南へと行進を始める。
目指すは氷丘のオアシス、彼らの生誕の地であるオアモック。
途中、示し合わせたかのように他の集団とも合流し、
更に長い列となって歩き続ける事20日あまり。

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  • 2005.07.28 Thursday

鋼の錬金術師 シャンバラを征く者

予告CMを見る度に気になるので行ってきました(笑)
アニメも一応全部見たし、マンガも持ってるし、
USJのプレミアムツアーも何気に行ってるし、
ここまで見といて映画を見ないなんて逆に不自然でしょ?

扉の向こう側「現実世界」に来てしまったエド。
「錬金術世界」で体を取り戻し、旅の記憶を失ったアル。
離れ離れになった2人は再び出会うことが出来るのか?
そんなアニメの最終回でしたが、映画はその後の話・・・

以下ネタバレですのでご注意ください。

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  • 2005.07.26 Tuesday

スター・ウォーズEp.3 シスの復讐

やっと見て参りました。

1977年に米で公開されてから今年でもう28年目になるんですね・・・
とか言いつつ、実は映画館で見るのはこのEp3が初めてだったり(笑)

この作品が映画館で見るべき作品なんだって事がよ〜くわかりました。
テレビではこの迫力やらスピード感は完全には伝わらない。
お馴染のあのオープニングも劇場だと一層ゾクゾクしますね・・・

で、ですね・・・いわばSW初心者とも言うべき立場のオギが
SWを語るなんて滅相もないって感じなのですが・・・
いつも通り、普通〜に(?)感想を書きたいと思います(笑)
例によってあらすじ感想文です・・・以下ネタバレにご注意下さい。

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  • 2005.07.06 Wednesday

宇宙戦争

監督スピルバーグ、主演トム・クルーズの話題の超大作。
ヒットしないワケがないという映画。なんですが・・・
イマイチ世間の評判はよろしくないようですね?
でも一応、話題作は見ておこうと言う事で行って参りました・・・

バツイチのダメ男レイ(トム・クルーズ)は、離婚した妻から週末に
息子と娘レイチェル(ダコタ・ファニング)を預かった。
しかしその日、謎の稲妻が世界各地に落ちる。
稲妻はレイの家の裏にも落ち、街中が停電。車も携帯電話も時計も
全て電磁波の影響で動かなくなる。そんな中、雷が落ちた場所から
謎のマシーン(トライポッド)が出現し、破壊光線を放つ。
その光は人間を一瞬のうちに灰に変えていく。
レイは子供達を連れて街を脱出し、元妻の実家があるボストンに向かうが・・・

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  • 2005.06.22 Wednesday

バットマン ビギンズ

渡辺謙が出演していると言う事でも話題のバットマンの新作。

バットマンといえばティム・バートン版の映画がお馴染みですが
こちらはどシリアスで、かなり重厚。
わかりやすく言うとプリンスの曲が絶対に合わないカンジ?
あら?・・・逆にわかりにくいって?

そうそう、感想の前に注意
恐らく映画館にも注意書きがあると思いますが
JR福知山線の脱線事故を連想させるシーンがあります。
かなり酷似してますのでこれから見に行かれる方でそういうのが
気になるって人はやめといた方が無難かも知れないです。

さて、今回の話はいわゆるバットマンが出来るまで
いかにしてブルース・ウェインがバットマンになったのかを
丁寧〜に説明してくれる映画になっています。
まぁ「スター・ウォーズ」がエピソード1に立ち戻って
どのようにアナキン・スカイウォーカーがダースベーダーになったのかを
作ったようなもんですかね(笑)

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  • 2005.06.15 Wednesday

戦国自衛隊1549

1979年に千葉真一主演で製作された「戦国自衛隊」の21世紀版。
今回の原作は福井晴敏で、内容は全く違います
なのでリメイクという言葉は当てはまらないと思う。
自衛隊の1中隊が戦国時代にタイムスリップする
という基礎部分だけを再利用した、全く新しい作品になっています。

はじめに言っときます。
オリジナル大好きな人、細かい事を気にする人、
歴史が好きで、特に戦国時代に詳しい人には面白くないと思います。
どれにも当てはまらなくても、期待し過ぎない方が良いです。
って、あれ?遠まわしに面白くないって言ってる?

ストーリー:
陸上自衛隊が秘密裏に行った人工磁場発生器の実験で事故になり
的場1佐(鹿賀丈史)率いる実験部隊がその場から消失した。
1547年の戦国時代にタイムスリップしてしまったのだ。

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  • 2005.06.07 Tuesday

電車男

映画版「電車男」を見てきました。

今や説明の必要もないくらい有名になった作品ですが・・・
原作は某有名巨大掲示板のとあるスレッド。
アキバ系オタクの青年が、電車の中で酔っ払いに絡まれている女性を
なけなしの勇気で助けた事から始まる。
彼女からエルメスのティーカップがお礼の品として届いたところから
物語は電車男にとって、また住人達にとっても夢のような進展をしていく。
まあそんな感じの話です(いい加減な説明・・・)

オギは本じゃなくてまとめサイトでしか読んでませんが
どこまでがホントなんだか・・・と疑いながら読んでました(笑)
なんかエルメスの発言とか行動とか、都合が良過ぎて嘘っぽいなぁって・・・
でも今回映画を見て、なんだか納得してしまった。
こんな電車男なら確かにそう言っちゃうかもなぁって。

・・・以下ネタバレを含む感想になりますのでご注意下さい。

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  • 2005.05.25 Wednesday

コンスタンティン

公開が終わりそうなので急いで行って来ました。
オギの周りで見た人の感想を聞くと、その全員が
面白くなかったと口を揃える・・・どう言う事だ?
でもやっぱり見たかったので・・・

結論から言うと
何コレ?めっちゃストライクゾーンなんですけど・・・
オギには物凄く面白かったですよ、ホントに。
キアヌの役も「マトリックス」より断然好みだし、世界観も好み。

オギは別にキリスト教に詳しいワケでも
悪魔信仰だとかそんなんでもないですけど
映画の中に出てくるキリスト教用語が何を意味するか、とか
何とな〜くでも予備知識があったみたいです。
・・・そうか、この辺が観客を選ぶと言われる所以だな?

隣の席のオジサマはワケがわからなかったらしく
ゴソゴソしてるなと思ったら・・・途中で席を立たれました。

えっとイントロはですね〜

ジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーブス)は
地獄や天国から人間界に侵入してきた存在ハーフ・ブリード
見えるという特殊能力を持っている。
その力に悩み、20年前にキリスト教の大罪である自殺未遂。
2分間だけ死んだ経験がある。
その為、彼は死後の地獄行きが決定している。
しかし二度と地獄に戻りたくないジョンは神の許しを得て天国に行く為に
日々、人に害をなす地獄からのハーフブリードを退治している。

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  • 2005.05.14 Saturday

Shall we Dance?

やっと見て来ました。
もちろん今公開中のハリウッドリメイク版です。

アメリカ人の、それなりの地位もありそうな年齢の主人公がですね、
オリジナル通りに電車通勤してる・・・何か違和感ないですか?
そして車窓から見えるダンス教室。
窓にたたずむジェニファー・ロペス(ないすばでぃ)
とオリジナルの再現がズンズン続きます。

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長期間の放置から復活(?)
でも特撮と渡部秀の話しか
してない

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