• 2005.11.05 Saturday

新刊4冊(05/11/5)

マックス(19)の感想は明日以降になりそうです・・・

今日は花ゆめコミックス(LaLa系)の新刊。

・おまけの小林クン 16(完) 森生まさみ
・デーモン聖典 7 樹なつみ
・ことのは 麻生みこと
・よろしく・マスター 筑波さくら

おまけの小林クン」16巻(完):
姿を消した大和を追いかけて、小林'sが紫陽花村へ。
それを知った大和は喜んで3人の到着を待っていましたが
村への道でバスを巻き込んだ土砂崩れがあったと知り・・・
もちろん3人は無事。千尋の見た女の子の幽霊のおかげ。
さすが大和のお姉ちゃんですね。
その後なんやかんやあって最後は大団円。
でも大和の(生死の境で)見ていた夢がやたら長かった。
それよりも、その後の話がもっと見たかった・・・
4年後の同窓会もページ的に少なすぎだよ。
しかもおまけ漫画が卒業式のあげはと小林先生って・・・
せめて吹雪と健吾の話くらいは番外編で書いて欲しかった。
うーん・・・何となく色々と残念な感じの最終巻。
オギは大和がそんなに好きじゃなかったんだろうな(笑)

デーモン聖典」7巻:
やめるやめると言いながらまた買ってしまった。
SMICが世界を統治して1年。そのSMICの独裁者ヘルムートに
恐れを抱きつつも真の目的を問い質す忍でしたが・・・
その頃りなはSMICで検査されて足止め、と言うか監禁?
心配したもなが迎えに行くが門前払いされてしまう。
忍がヘルムートと兄弟ってのもよくわからん話でしたが、
忍が「鎖」って・・・またややこしい展開だなぁ。
じゃあ忍のデーモンって何?って言うか誰?って感じですが
ヘルムートが死んでるはずって事なら、今のヘルムートが
実はデーモンだったって展開もアリですか?
だとしたらデーモンに世界を統治させてるって事に・・・
どうでも良い事だけど、もなの髪型が男の子みたいだ。

ことのは」:
「言葉」をテーマにした作品4編収録の短編集。
書道部の部長に片思いするコの話が一番良かった。
中国に留学してしまった部長に筆で書いた手紙を送り続けて
それが添削されて返って来ると言う話なんですが・・・良いです。
最後の「詩人の恋」はホントにオチに相応しい話で笑った。
でもあの文芸部は怖いってかいイタイ部だな・・・
マトモな人は演劇部とかに逃げたって事は「天井桟敷の~」の
律先輩とかも文芸部に居た人だったりするのかな?

よろしく・マスター」:
クリスマスを前にくるみの前に現れた自称「貴方のトナカイ」
「トナカイ」のカイトは「サンタ」であるくるみと、
他人の目には見えない運命の赤い糸ならぬ手綱で結ばれていた。
テーマは・・・サンタに恋するトナカイ?
いや、トナカイっつっても人型だしサンタ女だし・・・良いんだけどね?
っつーか「サンタのトナカイの家系」って何なんだ?
色々ツッコミたいけど完結してるし野暮な真似はしません(笑)
読みきりの「甘い咬みあと」って吸血鬼の話は良いね。
吸血鬼(男)と小さな女の子って組み合わせは大好物(笑)

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長期間の放置から復活(?)
でも特撮と渡部秀の話しか
してない

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