• 2005.10.30 Sunday

仮面ライダー響鬼 三十八話「敗れる音撃」

久しぶりの当日更新です(笑)

あきらの悩みが解決してないので、まだ重い。
一応「響鬼」の主役は明日夢と響鬼さんなんだから(違った?)
朱鬼のエピソード中にあきらの結論出して欲しかったな・・・
京ちゃんもあきらも引っ張りすぎだよ。

城南高校の屋上で楽譜を前にホイッスルの練習をする明日夢。
しかし雑念が邪魔して練習に身が入らない。
1番の雑念は「響鬼さんの弟子になるつもりだ」(by京ちゃん)
グルグル考えていると、モッチーが心配して声を掛ける。

自分が今頑張れるのは部活くらいだから、近々行われる大会に向けた
合宿でも頑張ろうと思う。と言ってる所にブラバン部長が登場。
「ハッキリ言って君は必要ないんだ。ホイッスルもイマイチだし、
今度の合宿には補欠を連れて行く余裕もないんだ」
こんな事を言われて傷つかない子いないと思うんだけど・・・
もうちょっと言葉を選ぼうよ部長・・・「必要ない」って普通言うか?
明日夢はショックを受けつつ「わかりますそれは。当然ですよね」
部長は「そう言ってもらうと助かるよ」とホッとして去って行く。
何だそりゃ?いかにも厄介事が1つ片付いたって感じだし!
それを近くで聞いていたモッチーに「大丈夫?」と心配され、
ムリヤリ明るく振舞う明日夢。
「たちばな行こっか?俺、おしるこ奢るからさ!」
そう言ってモッチーの手を取って・・・「手を取って」だとぅ?
何自然に手ぇ繋いじゃってんの明日夢ー!そんな子だっけ?
屋上で2人(と言うより明日夢)を監視していた京ちゃんは
猛然とチャリを漕いで、向かう先はもちろん・・・

「たちばな」に到着した明日夢とモッチー。
しかしそこには京ちゃんの姿が・・・必死で先回り(笑)
「また響鬼さんに慰めに貰いに来たのか?」
「違うよ!」
ってかお前こそ何しに来たんだ。いやがらせか?
香須実は「座って?」そこに奥から白衣のみどりが現れる。
「明日夢くん、今日はどうしたの?」
「ああイエ、今日は・・・ねぇ?」
明日夢は笑って誤魔化そうとしましたが、京ちゃんが口を挟む。
「つまんない話ですけどねぇ?聞きます?」
好奇心旺盛なみどりは当然聞きたがり、結局話す羽目に・・・

「それでも男なの!?なんでそこで言い返してやんないの!」
明日夢の話を聞き、興奮して体を乗り出すみどり。
その勢いに明日夢は「すいません」
「しょうがないなぁ・・・明日夢くんが元気ないと響鬼くんの仕事にも
差し障るしー・・・うーんしょうがない。ここは私が一肌脱ぐよっ!」
そう言って白衣を脱ぎ捨てたみどりに明日夢は「一肌脱ぐって?」
「補欠の子集めて、皆で合宿するのよ!
元ブラスバンド部部長の私が、しごいてあ・げ・る・よっ」
なんか・・・みどりがノリノリなんですけど(笑)元鬼部長ですか?
その提案にモッチーも協力すると乗り気になってしまい、
明日夢そっちのけで話が決まってしまった模様(笑)
それにしても、明日夢の不調が響鬼さんの不調に繋がるってホント?

どこかの山の洞窟。
男が懐中電灯を片手に慎重に足を進めている。
いつのまにか奥深くまで歩い来てしまったと言う感じ。
そこで魔化魍が餌(繭の中の人間)を食ってる所に遭遇してしまい・・・

山の中で自然の音に耳を澄ませている響鬼さん。
そこに放っていたディスクアニマル達が戻って来た。
「おかえりっ」そう言ってディスク内容を確認。アタリ?

洞窟で魔化魍に遭遇した男が山の中を必死に逃げている。
しかしS姫とS童子に行く手を阻まれ絶対絶命。
「迷子の迷子の人間」「あなたのお家はどこですか」
以前ならカワイイ台詞ですが、大人になってしまった2人が言うと
かなり不気味です。もう二度とお家には帰れそうにありません。
が、そこに変身した響鬼さんが登場。
男を逃がして早速アームドヒビキに変身。
その強さにキレたS童子が「鬼がぁ!」と扇を地面に刺す。
すると地中から魔化魍ヨブコが現れ、響鬼さんを襲う。
その後、鬼神覚声で攻撃するが、はじき返されてしまった。
同じような、もしくは全く真逆の波動でも出してる感じ?
あとヨブコって人型ですけど、増殖するのかな?
もう「夏の魔化魍」の季節じゃないんだけど・・・

補欠の合宿初日。
集合場所の廃校(?)に集まった生徒は明日夢、モッチー、京ちゃんの3人。
ヒューっと西部劇でおなじみのアレがコロコロ転がっている。
「遅ーい!」みどりがご立腹。
明日夢はちゃんと他の補欠メンバーにも声を掛けたそうですが、
まあ突然わけのわからない合宿に参加しようと思う人は少ないだろ・・・
「どうやら君には補欠のみんなをまとめる力も無いようだね」と京ちゃん。
しかし明日夢は珍しく反撃。と言うかツッコミ。
「そんな事言ったって・・・ねぇなんで桐矢くんまでここに居るの?
でっかい荷物まで持って来ちゃってさ」
そう、京ちゃんは補欠でないどころかブラバンですらない。
しかも荷物はトランクですよ・・・何泊の合宿なんだ?
こんな不衛生な所には居られないとか言って早く帰れ(笑)
「ところで、みどりさんって猛士なんですよね?」
「そうよぉ?それがどうかした?」
「猛士って具体的に何やってるんですか?」
京ちゃんの参加目的はみどりから鬼と猛士について聞く事か・・・
でもモッチーの前でその話をするのはマズい。
明日夢に「タケシって誰?」と訊く無邪気なモッチー。
っつーかそこ!何気にキャイキャイいちゃつくな(笑)
何と答えるべきか・・・「何で知りたいの?」と訊くみどりに
「俺はいずれ響鬼さんの弟子になります」
そう言った京ちゃんの目線はバシッと明日夢に向けられる。
「まぁその話はまた今度ね?・・・始めよっか?」
とりあえずこのメンバーで合宿をスタートさせる事に・・・

音楽室の教壇にメトロノーム。
黒板には「みどりさん主催 城南高校ブラスバンド部 補欠強化合宿」
・・・これってみどりが自分で書いたのか?
「いーい?基礎練習は飽きやすいけど1番重要な練習なの」
3人を前に語るみどり。でもブラバン部員は明日夢だけ(笑)
「あの、楽器がないんですけど」明日夢が素朴な疑問。すると・・・
「カーツ!楽器は必要ありません。この合宿では徹底的にテンポを体に
覚えさせて、基礎をしっかり固めるの。いーい?」
なんか・・・ちょっと小暮さん入ってない?
みどりの迫力に明日夢は「はい」と押され気味(笑)
逆らったら怖そうだもんね・・・
「まずはメトロノームに合わせて・・・」
みどりはカチッカチッというメトロノームに合わせて激しく頭を振る。
その異様な姿にビクっとなったのはいつの間にか来ていた威吹鬼。
みどりに用事があるようです。

校舎の外でみどりと話す威吹鬼。
朱鬼の件以来、連絡が取れなくなったあきらを探しているらしい。
この合宿にも来ていないし、斬鬼さんの所にも行っていない。
「そっかぁ・・・あきらちゃん、割と思い悩んじゃうタイプだからねぇ」
そこに・・・「予想が当たったな。あの子に鬼の弟子なんて、
向いていないと思ったんだよな」ハイ、京ちゃんが来たよー(笑)
失礼な発言に威吹鬼もカチンと来た。
「君が桐矢くんか。あきらの事を深く知りもしないで
いい加減な事を言うもんじゃない」おお!よく言った!
大人が京ちゃんに説教したのって初めてじゃなーい?
でも威吹鬼が言ったんじゃ効果が薄そうだなぁ・・・
その後、威吹鬼は響鬼さんのサポートに去って行きましたが、
あきらはどこで何をしているんでしょうかね?
学校にも出てないんだろうし、このままじゃ両立どころか
両方ともダメになっちゃうぞ?

その頃、響鬼さんはアームドヒビキの変身が解けてしまっていた。
アームドセイバーも効かないらしく、通常の戦いを強いられている。
久々に見る音撃鼓でしたが、その音撃による攻撃も効果なし。
「あれあれあれ?効かないねぇ」
「今度は我らが清めてやろう」
S童子とS姫も迫って来たが、そこに威吹鬼と斬鬼が到着。
3人で反撃を開始するものの、やはりヨブコには攻撃が効かない。
ついには3人で同時音撃まで繰り出しますが、結果は同じ。
どうしようもないので、ひとまず3人は撤退。
音撃が効かないんじゃ手の打ちようがありません。

強化合宿の教室。
「8拍数えたら手を上げて」
目を閉じ、みどりの合図で8拍数える3人。
しかし明日夢は再び雑念に襲われる・・・
「ハッキリ言って君は必要ないんだ」
「俺はいずれ必ず響鬼さんの弟子になる」
みどりに声を掛けられるまで気付かなかった明日夢。
たまらず外に飛び出ると、モッチーが追いかけて来た。
「もしかして帰るつもり?」
図星なのか、明日夢は何も答えずに去ろうとする。
しかしそこに「よう」と響鬼さんが現れた。
「少年、レギュラー獲得の為に鍛えてるそうじゃないか」
そう言われて、今帰ろうと思ってたんですとも言えず、
「はい」
「どう?調子は」
「・・・調子良いです!」はい嘘〜。
きっと響鬼さんはわかってると思うけどね?
響鬼さんはみどりに用事があって来たらしい。
もしかしなくても合宿なんてしてる場合じゃなくない?

「アームドセイバーが効かない?」
響鬼さんは先ほどのヨビコとの戦いをみどりに報告。
「うん。どんな音撃も効かないんだよね」
みどりはその時の詳しい状況を聞く事に・・・

「たちばな」では威吹鬼が香須実、日菜佳と話していた。
話題は当然あきらの事。
「どうにも避けられてるみたいで・・・何故なんでしょう?」
全然わからないという感じの威吹鬼。
「威吹鬼くんには相談しづらいのかもね?言い辛いんだけど・・・
威吹鬼くんって挫折とかってした事ないんじゃない?」
香須実に言われて威吹鬼は「挫折?」と問い返す。
言葉は聞いた事あるけど意味は知らないってな口調だなぁ。
「何て言うか、泥にまみれた事が無いって言うか、
いつも涼しげに上から見てるって言うか」
そう言う香須実が泥にまみれた事があるとは思えませんが、
威吹鬼は「上から見てる」と言う言葉にショックを受けた様子。
ところで日菜佳の台詞が全く無かったね・・・

校庭で山の夕日を見ていた明日夢の横に響鬼さんが並ぶ。
「綺麗だなぁ」
「・・・はい」
「何かあったのか?」
様子のおかしい明日夢を心配して来てくれたらしい。
しかし明日夢は「いや・・・」と口ごもる。
「少年!正直に言ってみ?」
「・・・響鬼さんは、上手く太鼓が叩けなくなった事って・・・あるんですか?」
遠まわしに自分の悩みを相談する明日夢。恐らく自分のような悩みを
響鬼さんが抱えたはずがないと思ってるんでしょうけど
「ハハッあるよ。しょっちゅうだよ」
響鬼さんだって完璧な人間じゃないんだから・・・
「そんな時は森の中に入って耳を澄ますんだ。
木のざわめき、川のせせらぎ、自然には全ての物に響きがある。
その響きを体に刻むんだ。そうすると無心になれるんだ。
無心になれた時、俺は俺のリズムを取り戻す事ができるんだ」
明日夢は響鬼さんの言葉を聞いて、
「響鬼さんのリズム、僕のリズム・・・」と呟く。
最近の明日夢は京ちゃんにリズムを狂わされっ放しだもんね?

夕方の街を轟鬼が腕を組んで歩いている。
「ヨブコにはあの音撃が効かないかぁ・・・となると」
真剣に考えていたかと思ったら、通りかかったショーウィンドウに
ビッタリ張り付いてウェディングドレスにがぶり寄り(笑)
「日菜佳さん、これ着たらかわいいんだろうなぁ」
その姿を妄想して「いつか俺・・・」と関係ない決意をする轟鬼。
ふと車道を見ていると斬鬼さんの車が通りかかる。
手を振って声を掛けますが気付いてもらえない(笑)
しかも助手席に乗っているのが威吹鬼だとわかって・・・
このシーンって浮気現場を目撃したみたいで笑えるな。

斬鬼さんの車を追いかけて波止場まで走って来た轟鬼。
車内の会話は、当然あきらの事。
「もう一度鬼になる道を選ぶのか、それとも諦めるのか・・・
それはあきらが自分で決めるしかないだろう」
「ただ待つしかないんでしょうか?」
「残酷なようだがな」
「轟鬼さんの時はどうだったんですか?」
「・・・色々あったさ。でもまぁホラ、俺達は・・・何て言うんだ?
体育会系だし、特に奴は単純だから」
うわぁ何だか師匠の愛を感じる台詞だ(笑)
「やっぱり良いですね男同士は」
威吹鬼はその関係を羨みつつ、斬鬼さんに弱音を吐き始める。
「僕、香須実さんにも言われたんです。僕はいつも上から物を見てるって。
思えば僕は宗家の跡取りとして生まれ、当然のように鬼になったんです。
皆さんのように何かきっかけがあって鬼になったわけじゃないんです。
そんな奴に、あきらの気持ちなんてわかるわけありませんよね?
元々僕には・・・師匠をする資格なんて無かったんです」
あきらの件で威吹鬼も随分参ってるようですね・・・
挫折した事がないって言われたけど、今まさに師匠を挫折しそうだよ?
先週は宗家としての仕事「鬼祓い」も失敗してるし、自信喪失中かも。
斬鬼さんは威吹鬼に「出よう」と声を掛けて先に車から降りる。
この「出ろ」がスゲェ格好良かったっス(笑)
威吹鬼は「どうしたんですか?」と外に出た意味がわからず訝しげ。
斬鬼さんはそんな威吹鬼を振り向きざまに一発殴り飛ばした。
突然殴られた威吹鬼は「何するんですか!」
隠れて見ていた轟鬼もビックリの光景ですよ(笑)
斬鬼さんは倒れた威吹鬼の胸倉を掴んで怒鳴る。
「お前はもう・・・師匠だろうが!」
威吹鬼はその言葉にハッとする。
あきらの師匠なんだから、今さら「師匠をする資格なんてなかった」
なんて弟子取った事を後悔するような事を言うなよ・・・
いくら悩んでても、言って良い事を悪い事があるぞ?
斬鬼さんはその辺の事を威吹鬼に伝えようとしたんですよ、多分。
ちゃんと伝わったかなぁ?

明日夢は響鬼さんが言っていた方法で自分のリズムを取り戻そうと、
森に入って目を閉じ、自然の音に耳を澄ませてみるが・・・
「はっきり言って君は・・・」
「俺はいずれ必ず響鬼さんの・・・」
やはり部長と京ちゃんの言葉が浮かんでしまう。
「ダメだ」
すぐに諦めようとする明日夢の元にモッチーが来て
「私、もうそろそろ帰んなきゃなんないんだけど・・・」
えー合宿なのに泊まらないのー?女の子だから?
明日夢が「ごめんね」と謝ったのは心配掛けてごめん?
単に合宿の手伝いなんて面倒掛けてごめん?
モッチーが去った後、もう一度チャレンジする明日夢。
目を閉じて耳を澄ませると自然の響きが・・・今度は成功?
その様子を木陰から見守っていた響鬼さんが微笑む。
ホントに弟子みたいだ・・・
なんか明日夢って、このまま自然に鬼になれそうじゃないか?
鬼として鍛えられた訳じゃなくても、鬼の心得とか難しい事を
知らなくても、もっと精神的に強くなって、そこに人を守りたいって
気持ちが芽生えれば、きっと明日夢は変身できるような気がする。

威吹鬼が帰った後、斬鬼さんは考え事でもしていたのか
ずっとそこで夜の海を見ていた。しかし突然胸に痛みが走る。
苦しそうに胸を押さえて蹲る斬鬼さんの脳裏に、
「二度と鬼に変身しようとは思わない事だ」と医者の言葉が甦る。
やっぱり朱鬼の件で変身して胸の古傷が悪化?・・・心配だなぁ。
そこに能天気な轟鬼が「おひさしぶりっス」とやって来る。
斬鬼さんは「おう」と痛みを隠していつも通りに振舞う。
様子のおかしい斬鬼さんを轟鬼は問い詰めますが、
「ちょっと疲れただけだ」
響鬼さんにも話してない事を轟鬼に打ち明けるはずもない。
轟鬼は手に持っていた「田舎のばあちゃんから送ってきた」
と言う何かをお手製(?)の袋ごと渡す(中身何?)
斬鬼さんは礼を言って「わざわざこれ渡しに来たのか?」
問われた轟鬼は「え?いや、それは・・・」と口ごもる。
「どうした?」
斬鬼さんに促され、意を決したように向き直るう轟鬼。
「やっぱ俺、斬鬼さんと一緒に戦いたいっス!だから!
もう一度復帰して欲しいっス!」
「・・・馬鹿を言うな。俺はもう引退しただろ」
「でもこないだ!鬼になったって!」
「いつまで俺に甘えるつもりだ!・・・帰れ」
斬鬼さんは轟鬼を置いて車に乗り込む。
「だったら!俺も殴って下さいよ!威吹鬼さんみたいに思いっきり!」
「お願いします!」と頭を下げる轟鬼に、斬鬼さんは運転席の窓を開ける。
期待するような顔の轟鬼・・・しかし斬鬼さんに掛けられた言葉は
「今のお前には殴る価値もない」
ショックで呆然とする轟鬼を置いて斬鬼さんは去って行った。
・・・轟鬼のアホー!斬鬼さんだってホントは復帰したいんだよ!
決心を鈍らすような事を言うな!師匠を殺す気か?
ホントにお願いですからもう変身しないで下さいよ?斬鬼さん!?

校庭でバーベキューの準備をしている明日夢と京ちゃん。
初めての共同作業ですね(笑)
校舎の中ではみどりがアームドセイバーの解析中。
「どう?」
響鬼さんがリンゴを持って結果を聞きに来た。
「何か特殊な波動を浴びた形跡があるみたいね」
「じゃあこいつを奪われた時に、奴らに調べられたってワケか」
波動が強すぎるからって和服の男が細工してたアレの事かな?
「そうね、その波動がバリアみたいになって、それで音撃が
効かなかったんだと思う。波動には必ず・・・」
その時、2人が話す教室にヨブコがガラスを割って進入。
響鬼さんが変身して戦う中、教室に残ったままのみどり、
そして異変に気付いた明日夢と京ちゃんも入って来てしまう。
しかも明日夢の前にはいつの間に現れたのかS姫が・・・
明日夢は京ちゃんに声を掛けて一緒に教室から逃げる。
しかし先に出た京ちゃんは逃げ切ったが、明日夢の前にはS童子。
前門のS童子、後門のS姫・・・「美味そうな坊やだ」
そんな明日夢をみどりが救出しようと立ち向かうが・・・

教室の中で苦戦中の響鬼さんは、明日夢とみどりがS童子とS姫に
校庭を引きずられて行くのを発見。
「少年!みどり!」

その頃、威吹鬼は踏み切りの向こうにあきらを発見。
しかし電車が通過して・・・

斬鬼さんに「殴る価値もない」と言われた轟鬼は号泣。

ヨブコにやられて朦朧とする響鬼さん。
明日夢とみどりを助けられないまま・・・
と今回はここまで。

いい加減あきらの悩みエピソードにイライラして来た。
最近のあきらはちっともかわいく見えないし、
早く威吹鬼との師弟関係を修復して欲しいものです。
斬鬼さんも誰かに胸の古傷の事を打ち明けて下さい。
轟鬼だってその事知ってたら復帰しろなんて言いませんよ。
誰にも打ち明けないのは、鬼に未練があるからでしょうか?
でもダメですよ!もう変身しちゃ!
ラストの響鬼さんは鬼の状態で血が飛び散ってたので心配。
明日夢とみどりも心配ですが、まぁ死ぬ事はないでしょう(笑)
ところで、みどりがメガネを机に置いたシーン。
明日夢が携帯を落としたシーンには何か意味があるのかな?
次回の伏線かも知れないので一応覚えとく(深い意味はないかも)

マンドラ坊やと猫ランプ(スモーキーだっけ?)が
「ハラハラドキドキでござりますです」って言ってましたが
来週の「響鬼」は駅伝の為お休みでござりますですよ・・・

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長期間の放置から復活(?)
でも特撮と渡部秀の話しか
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