• 2005.10.22 Saturday

ウルトラマンマックス(17)

第17話「氷の美女」

わーいコバがメイン!
でもコバにとってはトラウマになりそうな結末・・・

ベースタイタン司令室。
「今から一週間前、南極大陸で巨大な地震があった。
幸いにもUDFを始め各国の南極基地に大きな被害はなかった。
この地震により氷にいくつものクレバスが生じた。
その内の1つから人が発見された」
隊員達に隊長が箇条書きみたいな説明をしています。
でもってお子様向けの「クレバス」説明ナシですか(笑)
隊員達は「人?」「遺体ですか?」「昔の遭難者とか?」
しかし見つかった氷の層は10万年以上も前のもの。

驚く隊員達にエリーさんがモニターに映像を出して見せる。
その氷の中で眠る女性の映像に、男性隊員達は一様に目を見張る。
「ワーオ」ショーン・・・鼻の下伸びてるよ?
「綺麗だ」コバも一目惚れ?
「名前はニーナ。発見者が思わず口ずさんで名付けたそうだ」
・・・イヤどう見ても顔が日本人ってかアジア系(笑)
「ニーナ・・・綺麗〜。10万年なんて言うから、てっきり化石や
ミイラみたいだと思った」ミズキは素直に感心して言ってますが
それこそが問題点なわけで、カイトはちゃんと
「でも、いくら超低温の氷の中だって・・・」と怪しんでいます。
エライぞ?それでこそDASH隊員だ(笑)
「うん、エイリアンの可能性もある。UDFで調査する事になり
このベースタイタンを利用する」と隊長。
えー、何でわざわざ日本のUDFに持って来るの?とか言ってたら
話が前に進まないのでそこは敢えて深く考えずに・・・
もうすぐニーナが到着するそうです。

研究チームが編成されるまでの間、1週間ほどベースタイタンの1室で
ニーナを管理する事になったそうで、その部屋では白衣の所員達が
忙しそうに準備している。
隊員達もその部屋でヨシナガ教授に説明を受けていた。
「本当に人間なんでしょうか?」
「詳しい解析はまだだけど、髪の毛から採取したDNAは人間そのものだったわ」
隊長の質問に教授はそう答えたものの、だからと言ってこの時点で
エイリアンじゃないとは言い切れない。本格的な解析待ちです。

その部屋に移送されてきたニーナ。
教授を先頭に白衣の集団が何故か全員退室してしまう。
残されたDASH隊員達はケースの小窓から見えるニーナの顔を見て
「まるで生きてるみたいだ」とカイト。
「目・・・覚ましてくれないかな?」ショーンも見惚れて言いますが
「内部は−50度に設定してあります」とエリーさん。
目を覚ますはずねぇだろと言うツッコミですか?
「みんな鼻の下伸ばしちゃって。彼女死んでるのよ?しかもずーっと昔に」
ミズキは男共のポーっとした様子に不機嫌そう。
「よーし、我々は退散しよう」
隊長の一言で退室して行く隊員達でしたが、先ほどから様子のおかしい
コバだけがその場でニーナを見つめたまま動こうとしない。
カイトに声をかけられて我に返りましたが・・・見惚れてただけ?
にしても・・・この部屋に誰も残ってなくて良いの?
これって一応エイリアンかもしれない危険物なんじゃないの?

その後、司令室でカイトとショーンがニーナの画像をノートパソコンの
壁紙に設定していた(何やってんだ)
ミズキに見付かって「ガクジュツ的に興味があって、ね?」
と嘘くさい言い訳をするカイトとショーンでしたが、
「ふーん?じゃあ何でニーナが人類にとって大発見になるわけなの?」
とミズキは2人に学術的に突っ込んだ質問をしてみる。
「そりゃあ・・・10万年前の氷の中から発見されたんだから・・・」
まあ当然カイトもショーンもそれ以上は答えられるはずも無く・・・
ミズキに促されてエリーさんがご教授下さいました(笑)
「これまで発見された化石やDNAの解析から人類はおよそ20万年前、
アフリカに出現したと考えられています。
そして約8万年前、世界中に広がっていきました。
つまり10万年前の南極の地に彼女が存在したと言う事実は・・・」
「大発見だ!」とショーン・・・今頃気付いたんかい(笑)
そんな中、コバは会話に参加せず1人真剣な面持ち。
ニーナを見てからコバの様子がおかしい事に誰か気づこうよ・・・
いつもだったら美女の事でショーンと一緒にバカ騒ぎしてるのは
カイトじゃなくてコバだったはずじゃないか(笑)
そこに怪獣出現の警報・・・
未確認の怪獣が南極海の海底を移動しているらしい。

隊長も司令室に戻って来た。
怪獣は海底をタスマニアに向かって北上中。
なので、UDFオーストラリア支部が迎撃に向かったらしい。
おお、コレがオーストラリアのDASHですか?
随分ミリタリーな色の機体ですね・・・日本のが派手なのか?
海中でミサイル攻撃を浴びた怪獣はセンサーから消失。
オーストラリア支部からは撃退に成功したと報告が・・・
「随分弱い奴だったね」とショーンは嬉しそう。
うーん・・・それはちょっと疑った方が良いかもよ?
隊長はちゃんと疑って「その海域の監視を続けてくれ」
とエリーさんに言ってましたが・・・でもそれってオーストラリア支部の
報告を疑ってる行動になるので、大っぴらに行動すると支部同士の関係が
険悪な雰囲気になりそうで怖いですね?って考えすぎか(笑)

ニーナが管理されている部屋にコバとショーンが入ると、
そこには既にカイトとミズキがいた。
ショーンはニーナの顔が見たかっただけのようですが、
ミズキとカイトは、さっきの怪獣とニーナには何か関係があるんじゃ
ないかと至極マジメな理由で見に来たらしい。
「美女と怪獣か・・・」
コバはそう言いながらニーナの入ったケースに近付く。
「彼女、何を知っているんだろう?」
「10万年前の地球ってどんなんだったのかしら?」
カイトとミズキの台詞を背中で聞きながら、ニーナの顔をじっと
見つめていたコバ・・・自然と手が伸び、小窓に指をつける。
しかし「熱っ」とすぐに手を引く。
「気をつけてよ。零下50度に触れたら火傷と同じよ?」
ミズキの真っ当な意見は良いとして、このケースには問題あるよね?
外側を触っただけでこうなるって事は・・・この部屋寒そう(そこかよ)
コバはミズキの忠告に「ああ」と返事をしながら、
凍傷になったかも知れない自分の指先を呆然と見つめていた。
そしてケースの小窓にはコバの指先の指紋が残されていた・・・不気味。

司令室。
なかなか今日はDASHが外に出ないなぁ(笑)
「震源地の地図を出してくれ」と隊長がエリーさんに・・・
いきなり何の話をするのかと思ったら、どうやら警戒していた通り
怪獣が消失したポイントから小さな地震が徐々に北上するように
発生しているんだそうで、つまり、撃退したって報告あったけど
やっぱり怪獣生きてんじゃないんですかオーストラリア支部?
って事なんですが(誰もそんな事言ってない)
その移動速度から5時間後にはオーストラリアを抜けて赤道直下。
このポイントで迎撃しようと言う事なのか「DASH出動!」と隊長。
しかしですね、まだオーストラリア支部の管轄なんじゃないかと・・・
彼らに報告して応援と言う形を取った方が後々面倒がないかも?
なんて思うのはオギだけですか?そうですか(笑)

ダッシュマザーで目標地点へ向かうDASH。
今日はエリーさんも搭乗してらっしゃいます。
予定海域に近付き、バード1とバード2が出撃。
バード2に乗ったショーンは
「無駄足だったんじゃない?怪獣はオージー達がやっつけちゃったんだから」
と軽い調子で前に座るコバに話かけますが、コバは何も答えず
真剣な面持ちで操縦桿を握りなおす。その指先は白く・・・軽い凍傷?
その後ショーンの発言を否定するかのように、海底から現れたのは
宇宙古代怪獣エラーガ
センサーから消滅したのは海底深くに潜っていたからですか・・・

エラーガに一斉攻撃するDASH。
バード1・2からのミサイルも全弾命中し、エラーガの生命反応が
一気に弱まった。あともう一押しで倒せる・・・とその時、
現場から離れたベースタイタンのニーナの様子がおかしい。
突然の生命反応?でも・・・この部屋にはやっぱり誰もいないから
その異変に気付く人はいない・・・意味ナシ(笑)
隊長はエラーガにトドメを刺すべく、第2波攻撃を命令。
「よーし、これでトドメだ!」と叫ぶショーンにコバも頷く。
しかしコバは突然ニーナ顔が脳裏に浮かんだかと思うと
一瞬意識が飛んだように攻撃できなくなる。
気付いた時には下降しすぎで墜落寸前。すぐに機体を上昇させたものの
もう少しで倒せたはずのエラーガは再び海底に潜りセンサーから消滅。
コバは再び自分の指先を見つめて・・・
うーん・・・やっぱ窓に残した指紋のせいなんだろうなぁ?

司令室に戻った隊員達はコバを問い詰める。
あと一撃で倒せたはずだし、そりゃあ責任問題です。
「いつもは撃つなって言われても撃っちゃうのに」
ミズキの台詞で先週の壊れた彼らを思い出しちゃったよ(笑)
「しょうがないだろ!」
コバが珍しくミズキに対してキレてますが、ニーナが関係している
かも知れない事は誰にも言う気がないようですね・・・言おうよ?
隊長はコバを責めずに次の作戦を考えようといつも通り寛大。
でも上司としては何があったのかくらいは訊くべきだと思いますよ?
だって突然意識不明になる病気かも知れないじゃないですか!
隊長の寛大な処置に納得が行かないのか、
「怪獣はもう懲りて出てこないのでは?」とミズキ。
エリーさんも「微細地震の報告はこの数時間ありません」
「地底の深いところに潜ったんだ」「逃げちゃったんだ」
とカイトとショーンは言いますが、
「いや、ヤツはここ東京を目指している」
隊長の言葉を受けてエリーさんが説明。
「怪獣は東経140度のラインをほぼ真っ直ぐ北上して来ました。
東京はその延長線上に位置しています」
やっぱりニーナを目指しているのでは?と話すカイト達。
そんな中コバは会話に加わらず1人で深刻な顔・・・
ニーナからの干渉を受けて操られているわけでも無さそうですが
誰にも何も言わずに、一体何を考えているのでしょう?

コバが1人でベースの廊下を歩いていると、
「コバ・ケンジロウ」と自分の名前を呼ぶ女の声・・・
振り返っても誰もいない。しかし更に
「ケンジロウ、こっちへいらっしゃい」
コバはその声の主がニーナだと確信し、ニーナの部屋へ駆け込む。
ケースに近付いくと、突然背後の計器が反応を示す。
っつーか馴れ馴れしくケンジロウって呼ばないで下さる?(笑)
この時点でニーナは倒すべき敵と認定です(オイ)
コバが計器を見て驚いていると、ケースから音がした。
振り返るとゆっくりとケースが開き、冷気と共にニーナが・・・
ゆっくりと微笑みながらコバに向かって来るニーナにコバ金縛り状態。
接近してコバの顔を両手で包み込み、ニーナは微笑む。
コバはニーナの瞳にじっと見つめられ、その場に倒れてしまう。
「コバ・ケンジロウ。あなたの遺伝子から人類の記憶を読み取りました」
ニーナはそう呟き、倒れたコバと冷気を残してその部屋を出て行く。
にしても・・・ニーナ髪の量多過ぎっつーかそれどう見てもカツラ(笑)

司令室。
「何者かがダッシュアルファでベースタイタンを出ました」
エリーさんの報告に隊長は「一体誰が運転してるんだ」
アルファの運転席をモニターに出すと、
毛量の多いニーナさんが微笑みながら運転中(笑)
コバの遺伝子情報から運転技術まで習得したらしい。
モニターの映像を強制的に切られたDASHの元に怪獣出現の情報。
赤道直下だったのが、もう相模湾沖・・・「思ったより早いな」と隊長。
しかもニーナとエラーガは同じ場所を目指して進行している。
再び「DASH出動!」と行動開始しますが、カイトがコバの不在に気付く。
コバがいない事に気付くのはいつだって最後なんだね(笑)
その後カイトはニーナのいた部屋で倒れていたコバを発見。
良かった・・・コバが凍死してなくて(笑)

海から陸に上がって大暴れするエラーガ。
その姿をニーナは満足そうに少し離れた岬から眺めているが
その上空にバード1・2が到着して攻撃を開始する。
コバがいないので1にカイト、2にミズキとショーンが搭乗。
ミサイルは全弾命中してエラーガはあっけなく倒れる。
ショーンは「ガッチャ!やった!」と大喜び。
しかしマックスも出て来てないのに終わるはずがない。
ニーナの力で倒れていたたエラーガの生体エネルギーが上昇。
もっと攻撃して爆散させときゃ良かったね・・・

ニーナの力の気配を感じたかのように、ベースの病室で寝かされていた
コバが目を覚まし、勢い良く起き上がる。・・・わお上半身裸だ〜(笑)
そして初登場のバイク「DASH DUCATI」に乗って現地に向かう。
最後のダッシュBOXによると読み方は「ダッシュドゥカ」だそうですが
これは「ダッシュアルファ」がアルファロメロの車体だったように
ドゥカティと言うメーカーの・・・多分ムルティストラーダ100DS。
オギの中では特撮でバイクと言えば「HONDA」のイメージなんですが、
さすがマックス・・・また外車だよ(笑)

エネルギーが復活して再び大暴れするエラーガ。
しかも何故かさっきよりもパワーアップしている?
その増大した攻撃力に
「すっごい」と感心している場合じゃないよミズキ・・・
そんなエラーガが破壊して歩く街のとあるビルの屋上で男の子が
怪獣の玩具で遊んでいる(遊んでる場合じゃない事に気づけよ)
その少年を発見したエラーガがそちらに近付いて行く様子を見たカイトは
急いで少年を救出に向かう。

ニーナが乗り捨てたアルファを発見し、近くを探索していたコバ。
海岸の岩場に立つニーナの背後でダッシュライザーを構える。
しかしニーナは驚いた様子も焦った様子もなく
「コバ・ケンジロウ。あなた達人類に、この美しい星を任せたのは
間違いでした」
コバはダッシュライザーを構えてはいるが、ニーナに銃口を向ける事に
まだ迷いがある様子。そう言えば、まだ人間かエイリアンかって事も
解明されてなかったっけ?そりゃ躊躇するか・・・

屋上の少年は逃げようと屋上のドアを開けようとしますが
何故か鍵も掛かってないのに開かない。押してダメなら引いてみろ?
と思ってたら内側からドアが開いてカイトが現れる。
少年を逃がしてカイトは迫るエラーガを前に屋上で変身。
そして戦闘開始。

銃口を向けるコバに突然振り返るニーナ。
「10万年前、私達はあなた達人類に、考える力、物を作る力を与えました。
でもあなた達はその力を破壊と殺し合いばかりに使って来ました」
その言葉にコバは構えながら静かに首を横に振りますが、
「あなた達は失敗作です」
「違う!」
自分が神のような存在だと思っている者に何を言ってもムダのようです。
「エラーガに力を与え、全人類を亡き者にし、新しい人類を作ります」
「やめろ!やめないと・・・撃つ」って弱っ!
「あなたに私を撃つ事はできません」
そうしてコバが躊躇っている間にも、ニーナはエラーガに力を送り続け・・・

更に更にパワーアップしたエラーガにマックスは苦戦。
バード2のミズキ達も援護射撃してますが・・・
「あの怪獣どんどん強くなってくわ」

そのエネルギーの源であるニーナはマックスを眺めながら
「ウルトラマンマックス。あなたの努力は無駄です」
神気取りのニーナを未だ撃てずにいるコバでしたが
マックスが必死で戦っている姿を見て・・・
早くもマックスのカラータイマーが光りだす。
「さあ究極の力を!」ニーナがエラーガに叫んだその時・・・
コバがニーナを撃った。
「ウッ」と倒れたニーナ(演技下手だな)
撃ったコバはライザーを構えたままの姿で・・・
これで良かったのか?と後悔しているのかも知れない。

ニーナが倒れた事でエラーガのエネルギー増加も停止。
突然エネルギー切れになったエラーガは途端に動きが鈍り
その隙をついてマックスはマクシウムソードで攻撃。
そしてトドメはマックスギャラクシーで爆散。

倒れたニーナを見下ろすコバ。
ニーナはコバに微笑みを残して消えてしまった。
撃った事を責めるでもなく、恐ろしい予言を残すでもなく
穏やかな微笑みを向けた意味は何だったのかな?
撃てる筈がないと思っていたコバが撃った事で
人間に新たな可能性を見出したとか?よくわかんないや。
コバはニーナの白い服が残った場所を見つめて立ちすくむ。
ダッシュライザーを握りしめ、なかなかその場所を離れられない。
夕日の中、引き金を引いた右手を見つめ・・・やはり後悔している?
そこにカイトとミズキが現れ、
「ニーナはエイリアンだった可能性が高いらしいわ。でも」
とミズキが気休めを言ってくれますが、
「でもそのDNAは極めて人間に近い。と言うより、人間の方が彼女に近いと」
とカイト・・・それって殺した事を責めたいんですか?
ここで何があったか知ってて慰めに来たんじゃないの?
「俺達は失敗作なのかな?」
コバの言葉にカイトとミズキは驚く。
「本当に失敗作なんじゃないかって・・・」
ニーナに言われた事は全て否定できないし、コバ自身もニーナを
殺してしまった事で自己嫌悪している様子。
「うん、私たち人類は完璧じゃないのかもしれない」
ミズキに肯定されてコバは「だとしたら!」自分のした事はやはり
間違いだったって事になるんじゃないのか?
しかしカイトは「いくらでもやり直せば良い」と言葉を繋げる。
「間違いを認めてまたやり直す。それしかないさ。
それに俺は、人類が失敗作だなんて思わない」
さすが正義のヒーロー、良い事言うね?
と言う事でコバもその言葉に納得。3人で夕日を眺めて青春END。

でーもー、人だったかも知れない者を殺してしまった罪悪感は
消えないと思うし、「間違いを認めてまたやり直す」事も出来ない。
やり直しの効かない現実もやっぱりあるわけで・・・
カイトの台詞はキレイゴトのような気もする。
人類が失敗作かそうでないかは人類が決める事じゃないし・・・
ニーナが何者だったのか結局わからなかったけど
「私たちは・・・」って言ってたから、南極を捜索したら他にも
似たような冷凍人間だかエイリアンが出てくるかもよ?

来週はまたギャグか?

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長期間の放置から復活(?)
でも特撮と渡部秀の話しか
してない

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