オープニング曲が変わっちゃったよぅ。
メイン楽器が毎回変わるのが楽しみだったのになぁ。
小暮さん(布施明)の歌になってしまいました。
で、なんでエンディングの「少年よ」まで消えた?
さあ今回は恋バナです。
ウルトラマンマックスと微妙にタイトルが被ってるよ(笑)
「たちばな」奥の座敷。
響鬼さん、轟鬼、明日夢、香須美、みどりの5人が、
ちゃぶ台を囲んでまったりお茶を飲んでいる。
アームドヒビキは凄かったとか、小暮さんが帰って残念だとか・・・
まあ先週までのおさらいと補足説明のような会話の後、
「あーこんな時間かぁ」
轟鬼が時間を気にしたり、メールのチェックしたり・・・
そして「あの、日菜佳さんは?」
香須美が「美容院」と答えると「あ、美容院ね!美容院ね!」
・・・どう見ても浮かれてるよ(笑)
「またまたトボケちゃって。
今夜2人で日菜佳の誕生日パーティーするらしいの。
日菜佳すっごい張り切ってたわよ?」
「ま、まぁ一応そのぉ・・・デートってやつッスかね」
香須美にバラされて、焦るどころか惚気る轟鬼。
聞いてられないとばかりに皆さん轟鬼を置いて立ち去る(笑)
高級レストランにやって来た轟鬼と日菜佳。
おお何か日菜佳がカワイイよー!
「大丈夫なんですか?こんな良いお店に連れてきて貰っちゃって」
心配する日菜佳に
「何を言ってるんですか。心配しないで下さいよ。
なんせ今日は日菜佳さんの誕生日なんですから」
格好つけた喋りで「っス」を使わない轟鬼。
「遠慮しないで、食べてくださいね」
日菜佳はその良いカンジの雰囲気に「ハイ」と嬉しそうに頷く。
そしてワインで乾杯。が、そこからがボロボロ。
飲み慣れないワインをブーッと日菜佳に吹いてしまうわ
静かで良い雰囲気の店なのに大声で店員を呼ぶわ
フォークとナイフがちゃんと使えなくて肉を日菜佳の服に飛ばすわ
それに焦ってテーブルクロスで拭こうとして全部倒すわ・・・もう最悪。
食後のコーヒーを前にして、沈んだ(疲れた?)表情の2人。
「あの・・・ホントに何度もスンマセンでした。俺ドジだから」
「気にしないで下さい。全然」
日菜佳は無理して言ってるのに、轟鬼は「ホントっすか?」と
それで済んだと思ってやがる(気にしてない訳なかろうが!)
「じゃあこれ、受け取ってください!」
どこに入れていたのか、いきなり大きな木箱をテーブルの上に置き
「鰹っス。実家から送ってもらったんスよ」と言って箱を開ける轟鬼。
そこには大きな鰹がまるごと一匹。それを見た日菜佳は・・・
おっ前・・・誕生日プレゼントに鰹はあり得んだろー?
コンビニで大量のおにぎりを買い込む明日夢。
そういや明日夢って学校でもおにぎり食べてたっけ?
おにぎりが大好きなんだね(笑)
そのコンビニのレジで偶然にも響鬼さんと遭遇。
おじいちゃんの看病の為、母上が当分不在だと聞いた響鬼さんは
「でも少年はホラ、今成長期なんだから、ちゃんとバランスの取れた
栄養のある食事をしないと」と明日夢にやんわり注意。
「ハイ・・・そうなんですけど」言葉を濁す明日夢。
「料理できないの?」
「ハイ。響鬼さん作れるんですか?」
「俺はねぇ、エプロン姿が似合う男で有名なんだよ」
「えー」
「えーって何だよ?信じてないな?
よし、わかった。じゃあ今度さ、俺が食事作りに行くよ」
「ホントですか?」
「ホントだよ」
何だか、この2人の他愛ない会話って久しぶりですねぇ・・・
「たちばな」で閉店後の掃除をしていた香須美。
そこに勢いよく日菜佳が帰って来た。
後ろからは轟鬼が必死で追って来る。
暖簾から半分顔を隠してジトーっと轟鬼を見る日菜佳。怖い・・・
「日菜佳さん、そんな顔しないで下さい!
俺が悪かったっスから。ホントすんませんでした!」
轟鬼が頭を下げて謝っていると、
「どうしたの?2人とも」と香須美に声をかけられる。
「ちょっと・・・怒らせちゃったみたいで」
「ええっ!?」
そこに日菜佳が低い声で「轟鬼くん」
「ハイっ」返事をした声が裏返ってるよ轟鬼くん(笑)
「別に私怒ってる訳じゃないんです。ただちょっと疲れただけで」
声に抑揚がない・・・絶対怒ってる。
なのに!鈍感な轟鬼は言葉の通りに受け取ってしまい
「え!ホントっすか?アハハ。なーんだぁ。安心したッス」
と喜んで再び鰹の木箱を腹から出し「これ、せっかくなんで」
それにはとうとうブチギレた日菜佳。
木箱ごと轟鬼を店の外に追い出して「お帰り下さい」
「そっか、じゃあ最低の誕生日だったんだ」
店内の階段に座って、日菜佳から一部始終を聞いた香須美。
「轟鬼くん、良い人は良い人なんだけど、なんて言うか・・・
落ち着きがないって言うか、ムードがないって言うか、
微妙に無神経って言うか、ハッキリ言ってオシャレじゃないって言うか・・・
私たちって早くも倦怠期なんですかね?正直、威吹鬼さんみたいな人が
良いのかなって思うときもあるし・・・しばらく会わない方が良いのかな?」
日菜佳の言葉を外で聞いていた轟鬼は当然ながら落ち込んで・・・
しかしまあ何気にボロクソ言われてるけど、どれも否定できないね(笑)
でも子供っぽくて鈍感で空気読めないのが轟鬼なんだし、
日菜佳だってそういう所が好きになったんじゃ・・・ないのかな?
大体どういう経緯で付き合うことになったんですか?あなた達は。
夜の並木道を歩く1組のカップル。
秋なのに(しかも夜なのに)蝉が鳴いている。
「異常気象かな」とか言いながら歩いていると
男の方が植え込み(草むら?)に何かの気配を感じて確かめに行く。
すると、穴から出てきた魔化魍に引き込まれてしまった。
城南高校の休み時間。
明日夢が水道の水を飲んで振り返るとモッチーの姿を発見。
声をかけようとしますが「あのコレ、良かったら読んで」
と京ちゃんに手紙を渡して走り去るモッチー。
明日夢はモッチーの行動にショックを受けてハンカチを落とす。
京ちゃんは明日夢を見つけて近付くと、
「またラブレターだよ。これで何通目かな?」
「あ・・・そうなんだ」
「積極的だよな、この学校の女の子達は」
そう言って去って行く京ちゃん。
残された明日夢の心境は複雑です。
うーん・・・これで明日夢は自覚するのか?
でも絶対にモッチーは友達から預かった手紙を渡しただけか、
もしくはクラスの女子で流行ってる罰ゲームに違いない(笑)
それにしても、京ちゃんって城南の制服似合わないね?
明日夢みたいにカワイイ系の男子じゃないとダメなんだと思う。
路地にある小さなレストラン。
カウンター席で日菜佳の事を香須美に相談する轟鬼。
「あれから日菜佳さん、全然電話に出てくれないんスよぉ。
たちばなに会いに行っても、シカトするんスよ?
俺もうどうして良いかわかんないスよ」落ち込んでるねぇ。
「まあ、そんなに心配する事ないと思う。
ねぇ轟鬼くん、恋愛に必要なのは忍耐よ、忍耐」と香須美。
轟鬼は「いや、そりゃ待てと言われればいつまでも」とは言いつつも
「でも問題はもっと違う所にあるんじゃないかって・・・」
「違う所ってどこ?」
「俺、嫌われちゃったんじゃないかと思うんですよ。
元々、釣り合いが取れてなかったのはわかってたんですけど・・・
日菜佳さん綺麗だし、スタイル良いし、頭良くって気が利いて、
女性らしくって、おまけに上品だし、あんな素晴らしい女性は
いないんじゃないかって・・・とにかく、俺には勿体ないって思うんス」
香須美は妹への賞賛を「ハイハイ」と呆れながら聞いてましたが
それにしても轟鬼・・・ベタ惚れだな(笑)
「お待たせしましたAランチです」
運ばれてきたのは鉄板に乗った特大ハンバーグ(轟鬼用)
轟鬼は受け取ったのは良いけど鉄板に手が付いて「あちっ」
横にいた香須美の頭上に特大ハンバーグを乗せてしまうのでした。
あーあ、もうドジとかそんなレベルじゃないだろ(笑)
ベンチで雑誌を読んでいた男を穴に引き込む魔化魍。
人型で頭部が昆虫系?
秋なのに蝉が鳴いてる異常気象なので、夏の魔化魍か?
と言う事は大量発生してる可能性も・・・ないのかな?
川辺にしゃがんで物思いにふけるあきら(久しぶり・・・)
「どうしたの?何か元気ないみたいだけど」
威吹鬼が声を掛けると
「私、いつになったら鬼になれるんでしょう?」
その事か・・・出番が激減した事で悩んでるのかと(笑)
「うーん、まあそれは人それぞれだと思うけど?」
それがいつなのかは師匠の威吹鬼にもわかりません。
あきらは自分が進歩していない気がして焦っている様子。
「それに響鬼さんはもの凄く短い期間で鬼になれたって聞いてますし」
威吹鬼は笑って「あの人は特別だよ。最短記録保持者だからね?
あきらはあきらのペースでやれば良いんじゃないかな?
まだ修行を始めてそんなに経ってないわけだし」
焦ってはいけないと言う事ですね・・・前にも誰か言ってたっけ?
あきらは聞き分けの良い子なので笑顔で頷いてましたが、
本当に焦りを払拭できたのかな?
そこに1体のディスクアニマルが帰還。
威吹鬼が再生して確認するとアタリだった。
出発しようとする2人の前に現れたS姫とS童子。
「ここは通さーん!ここを通りたければ俺たちウォ」
S姫がS童子を押しのけて「死ね!」と威吹鬼に襲い掛かる。
おや?S童子の方は前回と同様で子供っぽいのに、
S姫の方は声も低くて怖くなってる・・・成長した?
威吹鬼は襲われつつも、どうにか変身。
香須美の機嫌まで損ねてしまった轟鬼の元に日菜佳から電話。
「今あきらクンから連絡がありました。魔化魍を見つけたみたいなんですけど姫と童子に邪魔されて行けないみたいなんです。で、響鬼さんには連絡しておきました。魔化魍の方は轟鬼くんも一緒にお願いします!」
轟鬼には一言も喋らせずに一気に言って電話を切る日菜佳。自己嫌悪・・・
轟鬼は大きなため息をついて現場に向かう。
一方、明日夢もモッチーの事で悩んでいた。
学校の階段を下りていると、下から「あ、安達くん」とモッチー。
明日夢は途端に挙動不審に・・・
「何してんの?」
「や、実はさ・・・何でもない」
・・・言えないか。言えば誤解が早く解けるハズなのに(笑)
「え、どしたの?何かちょっと変」
モッチーは明日夢の態度がおかしい事に気付きます。
「何でもないから」と言いながら逃げるように去って行く明日夢に
モッチーは「ちょっと安達君!どうしたの!?」・・・可哀想に。
明日夢の事が大好きなのに避けられたらショックだろうなぁ。
しかしまあ・・・これも青春だね(笑)
魔化魍退治の応援に来た響鬼さん。
ウワンと戦う中、肩を刺されて・・・
一方、S童子とS姫を相手に苦戦中の威吹鬼は烈風を落とす。
それをあきらが拾って届けようとしますが、躓いて倒れてしまった。
足を挫いて動けないあきらに駆け寄る威吹鬼。
それを追うS姫は首が後ろに回ってパニックのS童子とぶつかる。
S姫がバシッと殴ると首が回転して元に戻り喜ぶS童子。
嬉しそうに「治った!」と報告するS童子にS姫は「うるさい!」
威吹鬼は「大丈夫?」とあきらから烈風を受け取る。
そして攻撃しながらあきらを立たせてその場を撤退。
S姫はS童子に「二度と邪魔をするな」と厳しいお言葉・・・
これはアレですかね?女の子の方が成長するの早いってやつ?
もうすぐS童子も可愛くなくなっちゃうのかも・・・
肩を刺された事が原因で朦朧とする響鬼さんは苦戦。
そこに轟鬼が到着してサポートしますが、烈雷を刺して音撃!
ともう少しの所で烈雷を落としてしまう大失態。
そのままウワンには逃げられてしまった。
「オイオイ」
「すんません」
響鬼さんにハァァと大きくため息をつかれてしまいました。
負傷したあきらをマンションまで送った威吹鬼。
「足、大丈夫?部屋まで送るから」
とバイクから降りたあきらに申し出ますが
「1人で帰れます」と強く拒否されてしまう。
威吹鬼はいつもと様子の違うあきらに戸惑う。
あきらは「進歩してない」「いつ鬼になれるのか」と悩んでいた所に
威吹鬼の足を引っ張ってしまう失態が重なって落ち込んでいる様子。
でも威吹鬼にはそういう心境がわからないらしい。
響鬼さんは様子のおかしい轟鬼から、日菜佳との仲が上手く行かず
そのせいで集中できないと聞かされても理解できない。
その後みどりに「どうも信じられないんだよなぁ」と相談。
「あいつさぁ、ひょっとしたら体の具合でも悪いんじゃないかな?」
うわー・・・椅子でくるくる回る響鬼さんカワイイなぁ(笑)
「相変わらずねぇ、響鬼くん」みどりは苦笑。
「なぁにが」
「響鬼くんてさ、変なトコロで鈍いよねぇ・・・」
轟鬼の言ってる事は本当だと思うと言うみどりに、響鬼さんは
鬼が仕事に私生活を持ち込んでスランプになるなんてと反論。
「鬼の仕事と私生活は別々じゃ無いと思うけどなあ・・・
全部ひっくるめて、ひとつの人生なんだし」
みどりの言葉に首をブンブン横に振りッぱなっしの響鬼さん(笑)
その子供っぽい意固地な姿にみどりは
「響鬼くんって、恋をした事ないんじゃないのー?」
「それなりに恋くらいして来ましたよ」と言う響鬼さんですが・・・
うーん・・・どうだかなぁ(笑)
みどりは、響鬼さんには男としての弱さがないと指摘。
「人ってさ、弱い部分で恋をするものなの」
奥深い発言ですねぇ・・・で?君達2人はどうなのよ?その辺(笑)
約束通り明日夢の家にご飯を作りに来た響鬼さん。
献立はクリームシチューですか?
「いただきます」と嬉しそうに明日夢は口に入れますが、
『うあ・・・しょっぱい』でも言えない・・・
「おいしい?」「あ、はい!」「ハハハ良かった」
そう言いながらお茶で流す明日夢(笑)
「モッチーとはどうなの?上手く行ってんの?」
突然モッチーの話題を振られた明日夢は、例の光景を思い出して
しかも脚色した妄想付きで思い出してドーンと沈む。
その後、響鬼さんも自分の作った料理の不味さに気付いたようで・・・
味音痴ってわけじゃないようで安心しましたが・・・
人に出す前にちゃんと味見くらいして下さいよー響鬼さん。
その頃、探索中の轟鬼がウワンに遭遇していた。
食事が終わって食器を洗う響鬼さん。
あの後シチューどうしたんだろう?
「少年さぁ、最近元気ないじゃん。どうしたの?何かあった?」
シンクに向かったまま話しかける響鬼さんに
「いや、別にそんな」と言い淀んでいると明日夢の携帯が鳴る。
日菜佳からで、両手が塞がっている響鬼さんの耳に当てるてあげる。
どうやら轟鬼の所に応援に行かねばならないようです。
カフェから出てくる京ちゃんと・・・モッチー?
「でも驚いたな、まだそんなに話した事もないのに」
ちょっとー!何の話だよ!どうなってんの?
「やっぱり迷惑なのかな?」
「いや、そういう意味じゃ・・・」
しかし京ちゃんは凱火に乗った響鬼さんが横を通り過ぎた途端に
モッチーを置いて走り出す。またタクシーを捕まえて追う気ですね?
威吹鬼もあきらを後ろに乗せて竜巻で現場に向かっている。
あきらの足はもう大丈夫なのでしょうか?
現場では轟鬼が変身してウワンと交戦中。
苦戦している所に響鬼さんが変身した状態で到着。
威吹鬼も到着してすぐに変身。あきらから烈風を受け取る。
鬼達の戦いを陰から見守るあきら。その背後には京ちゃん・・・
響鬼さんの元にアカネタカがアームドセイバーを運んで来た。
響鬼さんはすぐにアームドヒビキに変身。
圧倒的な強さでウワンを斬りつけて一気に追い込みますが、
もう少しという所で「後は俺が!」と轟鬼がトドメを刺そうと
烈雷をウワンに刺して音撃!の筈が・・・
なんと弦が切れるという前代未聞の大ポカをやらかして、
一転、ウワンに襲われる轟鬼。と言うところで今回は終了。
日菜佳の女心がわからない轟鬼。
あきらの悩みがわからない威吹鬼。
恋愛する人の気持ちがわからない響鬼さん。
鬼になる人は鈍感な人が多い。という結論で良いんですか?(笑)
轟鬼は今回ホントに良い所ナシ。
でもって、次回も恋バナが続くみたいです。
モッチーと京ちゃんが会ってたのは気になりましたが
「安達君に最近避けられてる気がするんだけど」
なーんて相談でもしてたんじゃないのー?と・・・思いたい(笑)
でもって京ちゃんは親切に相談に乗る振りをして、
明日夢に勝つ為の良い材料になるとかニヤついてるんだよ!
きっとそうに違いない!負けるな明日夢!(笑)
それより来週の予告見て吹いちゃったよ(笑)
何?あのゴルゴな斬鬼さん・・・
長期間の放置から復活(?)
でも特撮と渡部秀の話しか
してない
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