• 2005.10.01 Saturday

ウルトラマンマックス(14)

第14話「恋するキングジョー」

前回の続きから・・・
「UDFは4機の監視衛星を破壊されてしまった。
そこで急遽、新しい監視衛星を打ち上げた。
そして地球に潜入したと思われる4機の宇宙戦闘機の行方を追っていた」
UDFってスゴイな・・・どこからそんな大金を捻出して来るんでしょう?
でも本部からは東アジア地区のDASHは出費が多過ぎますよ!
とか厳重注意とか受けてたりして・・・(笑)

ベースタイタンに緊急警報。
未確認飛行物体が確認されたのでさっそくDASH出動。
司令室から「了解!」と出て行く隊員達でしたが、
「隊長!カイト隊員がいません」ミズキが相棒の不在に気付く。
「休暇を申し出たので許可した」と隊長。
こんな緊急事態が連発する大変な時に休暇ぁ?
「カイト隊員が休暇を?」疑問を抱くミズキでしたが、
今はそんな事を言ってる場合じゃないのです。
「相手は監視衛星を破壊した宇宙戦闘機かもしれない。油断するな!」
隊長に言われてミズキは「ハイ!」と司令室を出て、
「相棒に断りもなく休暇だとぅ?許せん奴じゃ」
と軽くぼやいてから出動。
でも、もっと早い時点でいない事に気づこうよ?

バード1とバード2が出動し、謎の飛行物体を発見。
しかし謎の飛行物体は自らが放ったミサイルを爆発させ、
その黒煙の中に突っ込んでそのまま姿を消してしまった。
そして煙の中には「キングジョー」の文字が・・・なんだそりゃ?
「世界からの目撃情報なし。地上写真にも宇宙戦闘機の影なし」
隊長がエリーさんに宇宙戦闘機の状況を問いますが、完全に目標消失。
「一体どこへ消えたんだ・・・」
隊長の言葉にヨシナガ教授は「カイトに期待するしかないわね」
つまりカイトはただの休暇じゃないって事ですね。
でも、ミズキに嘘を付く必要性ってあったんでしょうか?

休暇中(?)のカイトはゼットンの娘こと小田夏美の勤める幼稚園にいた。
しかし夏美は近所の「松本板金」と言う工場にいると園の先生に
教えてもらってそちらに移動。
工場の前では子供達がどう見ても着ぐるみのロボット相手に大騒ぎ。
「キングジョー!」「握手して!」と大人気のロボット。
子供達を引率して来たらしい夏美も笑顔です。
カイトは「夏美さん」と呼びかける。
しかし夏美は休暇で来たと言うカイトに表情を暗くする。
「あの、この前は危ないところを・・・」お礼を言う夏美。
カイトは「イエ」と照れますが、すぐに興味はロボットへ。
「格好いいなぁ」・・・そうかなぁ?
「ゲンちゃんが作ったんです」と少し明るくなった夏美。
ロボットのコントローラーを握る男を指して「手作りなんですよ?」

その様子を司令室のモニターで見ている隊長と教授と長官。
これも監視衛星で?地球上にはもはやプライバシーは無いのか?
隊長と教授は子供達の言う「キングジョー」と言う名前が
当然ながら引っ掛かります。
「空に書かれた文字もキングジョー」
「関連があるな、奴と」・・・関連ないと思う方がおかしいって(笑)
そこに出撃していた隊員達が帰還。
モニターのカイトと夏美を見たコバとショーンは
「なんだ、デートだったのかカイトの奴」
「この裏切り者〜」
ミズキは随分ショックだったようで・・・
「良いんじゃない別に?休みの日に何しようと」
完全に作り笑顔・・・明るく言ってみてもバレバレです。
カイトに気があるって事は誕生日の手作りケーキだったり、
カイト隊員→カイト君→カイトって呼び方の変遷だったり
随分前から周知の事実でしたが(多分)
今回でハッキリしましたね。どうでも良いけど(オイ)

ショックのあまり司令室から出てきてしまったミズキは
ベースタイタンのロビー(?)で凹んでいた。
そこにヨシナガ教授がコーヒーを持ってやって来る。
「デートじゃないのよ?特命なの」
おや?フォローしに来てくれたんですか?
えーっと、夏美がベースに忍び込んだ時の映像を見ると、
生体識別ではカイトの声紋や指紋、光彩を使用していた。
なので、あの交通事故も仕組まれていた事だった。
あの時カイトの生体情報がスキミングされたのだ。
そして決め手は映像の夏美にうっすら被るゼットン星人の姿。
って事で・・・「きっとなっちゃんに接近するはず。そこを・・・」
カイトが仕留めるってか?無理だろ〜(笑)
「カイト君ならやりますよ。夏美さんを守ってあげられる」
ミズキは少しホッとして、教授に礼を言って司令室へ戻る。
まあ何度か会ってるし、ミズキだとアテにならないし・・・
この特命にはカイトが一番適任だったのかもしれませんけどね。

カイトは松本板金のゲンちゃんと話していた。
子供の落書きだらけのキングジョーを軽トラの荷台に乗せながら、
夜中にウトウトして目が覚めたら設計図が出来ていたと言うゲンちゃん。
カイトはその設計図を見せてもらう。
「頭の部分、肩と胸、腹があって、この尻の部分から足が出る仕組み!」
設計図を広げて説明してくれるゲンちゃんにカイトも感心。
「4分割すればバランスが取り易いし、ジョイントも良く動く」
「絶妙の設計。俺天才かも」2人はアハハと笑いあう。
次の幼稚園に行くからと設計図を片付け始めるゲンちゃんにカイトは
「あの、ネーミングもゲンさんが?」と質問。
しかし設計図の上部に書かれた「キングジョー」の文字に
「下手な字、おれ」とゲンちゃんは苦笑するだけだった。
寝ぼけた自分が書いたのだと信じて疑わない様子です。
こっそりダッシュパットで調べても異常な点はなかったので
カイトは、このキングジョーに怪しい点はない事。
しかし4つのパーツで成り立っている点は気になると隊長に報告。
今回は「4」と言う数字が重要ですからね。

報告を終えて、工場の中を調べていたカイト。
そこに仕事を終えたらしい夏美が思いつめた表情でやって来た。
「本当はお休みではない・・・でしょ?」
帰り道を2人で歩きながら夏美はカイトに問い質す。
「私を見張る為・・・」
「そんな」
「私はゼットンの娘。疑われて当然です」
「見張りなんかじゃない」
「慣れてます。子供の頃から」
聞く耳を持たない夏美はいきなり走り出す。
しかしカイトがすぐに追いついて
「あなたを疑っている訳じゃないんだ」
「よく言ってたわ母さん。あたしがツキ無しだって・・・」
「ツキ無し?」
「・・・いつも貧乏神に付き纏われる。でも、いつか良い運が回ってくる。
だから苛められても挫けちゃダメよ?前を見て歩きなさいって」
母親の言葉を思い出して、逆に辛くなる夏美。
結局我慢したって良い運なんか回って来ないじゃないかと言いたげ。
そんな夏美にカイトは
「貧乏神の正体はゼットン星人だ。利用されているんだ奴に」
えー!ゼットン星人が貧乏神なんですか?(笑)
「夏美さんを守れ。DASHの命令です」
ん?じゃあベースに侵入した夏美はゼットン星人に操られてただけで、
夏美自身には害はないって判断したんでしょうか?
まあ守ると言っても「おとり」である事には変わり無さそうですけど・・・
「私を守る?」
「俺が守ります」
「カイトさんが?」
「そう、夏美さんを守ります。守ってみせます」
力強いカイトの言葉、しかも見つめながらの台詞に
「やだ・・・初めてです。そんなこと言われたの・・・どうしよう私・・・」
夏美は思わず涙ぐんでしまう。慌ててハンカチを差し出すカイト。
カイト・・・そんなに優しくしちゃうと勘違いするぞ?
「ありがとう」ハンカチを受け取った夏美は恋する乙女の表情(笑)
さあ夏美!ミズキの居ぬまにカイトをGETだ!

と言う事で始まった下町デート(?)
浴衣に着替えた夏美とかき氷を食べるカイト。おや良い感じ?
「金魚売り」「風鈴売り」「豆腐売り」が普通に歩いてましたが
下町にしたって古すぎだろってな通り・・・昭和の匂い?
子供がメンコで遊んだり、ちゃんばらごっこしてたり、
下駄を履いてたり、井戸水で洗濯板使って・・・やりすぎだ(笑)
そう言えば、幼稚園の前にあったポストも古かったっけ?
「温暖化の影響なのだろうか?その年は秋になっても、
真夏をしのぐ残暑が続いていた」と佐野史郎ナレーション。
ただ単に夏の下町の風情が描きたかっただけじゃないだろうな?
そんなあっつい中、作業員(長袖)に扮したコバとショーン。
ダッシュパットで調査しながら下町をうろついています。
「アイスでも食うか」・・・コバだから許すよ(笑)

神社の前に停車したアルファロメオのオープンカー。
降り立ったのはモード系ファッションに身を包んだ女・・・
その神社ではコバとショーンがアイスをかじりながら
双眼鏡で何かを見ていた。その背後に女が近付いて背中を叩く。
「どうよ?あぶり出し作戦は」とサングラスを取った女はミズキ。
あまりの変身振りにコバとショーンは絶句。
「化けて出たかと思ったぜ、そこの女狐がよぉ」
コバに言われてお稲荷さんの横でミズキ「コン!」ノリ良いなぁ。
「オイ見ろよ。アツアツだぜあの2人」
コバに言われて双眼鏡を覗くミズキ。
その先には神社の境内を並んで歩くカイトと夏美の姿があった。
途端に表情を暗くするミズキに追い討ちをかけるように
「血液も一緒、True Loveだねぇ」とショーン。
「サイテー!仲間をそんな風に言うなんて!
カイトはね、命懸けで任務を果たそうとしてるのよ!?」
不真面目な台詞にキレるミズキですが、どう見てもアツアツなので
認めたくないって気持ちもあるんでしょう。
コバとショーンは軽いジョークで言っただけなんですけど・・・
その後、何故かミズキは金魚売りのおじさんを見つけて走って行く。

カイトは夏美を家まで送り、風鈴の鳴る縁側に座ってお話。
「でも私、ゼットンの娘なんです」
「またぁ」
楽しい下町デートで気が紛れたかと思ったら、
夏の夕方独特の雰囲気でまーた暗くなってしまった様子の夏美。
「カイトさんには知って欲しい。本当の事」
「思い込みだよ」
真剣な夏美にソレはないだろという返しですね(笑)
夏美は自分の中にあるゼットン・ナノ遺伝子の話をする。
「感じるんです私。彼の気配を・・・遺伝子のせいねきっと」
「ヤツはいつも夏美さんを見張ってるんだ。どこかで」
つまり気配を感じるのは遺伝子のせいなんかじゃなくて、
実際にゼットン星人が近くで見張っているからだと言うカイト。
しかし夏美は諦めたように
「時々思うんです。ゼットンの娘で良いかなぁって・・・このまま。
変身したり、空を飛んだり自由なんだもん」
・・・ん?忍者モードで何したか覚えてるって事ですか?
「違う!今のままでは奴に利用されるだけだ」
カイトは夏美の後ろ向きな発言を否定。
「でも私の体内には・・・」
確かに遺伝子的な事だしどうしようもない。
夏美がくさるのも理解できます。
「戦うんだ。体内の遺伝子ごと奴をたたき出すんだ」
いくらなんでもそれは無理だろ・・・だって遺伝子レベルだよ?
「そんな事・・・」
しかしカイトが妙に自信たっぷりに
「できる。俺が手伝う。必ず追い出す」
と力強く言うもんだから、夏美はドキドキしちゃいます(笑)
「聞こえる・・・鼓動が・・・どうしたんだろ?心臓バクバク」
カイトは意味を理解して・・・なさそうだなぁ(笑)
そして夏美は立ち上がり、目を閉じて両手を広げる。
「カイトさん見えますか?私飛んでます!大空を舞ってます!」
・・・夏美がぶっ壊れた(笑)いきなりどうしちゃったの!
カイトはその姿を見て、呆然・・・じゃなく決意を新たにしたようです。
後ろからギュッとかしたら盛り上がったのにー(笑)

そこにモード系ミズキが金魚を土産に訪問。
カイトもその姿に「ミ・・・ズキ?」と唖然。
夏美が家の中に金魚鉢を取りに行っている間の2人は・・・
微妙〜だな(笑)カイトがミズキに見とれてる?
基本的に変装(?)したミズキがここに現れる必要性はなかった筈。
つまりこれは、お洒落した姿をカイトに見せたかったって事?
だとしたら作戦は成功。いやー皆さん乙女だねぇ(笑)
金魚鉢に金魚を入れて戻ってきた夏美。
「金魚に風鈴、夏が続いてるんだなぁ」
カイトがしみじみ言うと「涼しげな音色ね」とミズキ。
不意に「似合いますよ。とっても」と夏美に言われ、
「え?」ミズキは何の事かわからない。
まぁ普段と違う所が多すぎて自分でもわかんないよね(笑)
「そのターコイズ」と夏美。イヤリングの事でしたか・・・
ミズキは照れながら「いつも制服で付けられないから」
「キレイ・・・見違えちゃった」
うーん・・・どうも牽制しあってるようには見えないけど、
3角関係って事にはお互い気付いてる・・・はずなんだよ。多分。
全く気付いて無さそうなカイトは「褒めすぎ」とツッコミ。
ミズキは「なによぉ」・・・今日は珍しく控えめ(笑)

その夜・・・眠るミズキの元に再び現れるゼットン星人。
あぶり出し作戦なのに夜中は見張ってないんかいDASH!
出てくるなり「カイトを殺せ」と言うゼットン星人。
「ゼットン・ナノ遺伝子は1万年目に分裂して更に進化する。
そうなればお前は不死の命を得、超生命体となる」
その声を目を閉じて聞いていた夏美。
しかし脳裏に浮かぶのはカイトの顔と言葉。
「俺が守ります」
夏美は目を開き「守ってくれる。カイトさんが!」と心で叫ぶ。
しかしその心の声を聞いたゼットン星人は「そんなことさせるか」
と言って夏美の体を乗っ取ってしまう。

翌日、カイトとミズキは松本板金を再び訪れる。
そこでは今日もキングジョーが子供に取り巻かれている。
しかし、突然キングジョーの動きがおかしくなり、ゲンちゃんが
コントローラーを操作してもどうにもならない。
ついにはキングジョーがギュルンギュルンと高速回転を始め、
そのまま上空に浮き上がってしまった。
子供達とゲンちゃんを避難させますが、夏美がいない。
そうしている間にもキングジョーはグングン上昇。
しかも高速回転に伴って竜巻が発生し、4つのパーツ、
つまり4機の宇宙戦闘機に分裂した。

ベースタイタンからDASHマザーとバード2が出撃。
しかし宇宙戦闘機には全く歯が立たず、マザーは撃墜される。
その後、宇宙戦闘機は再び合体。
巨大な侵略ロボット キングジョーになってしまった。
合体が予想外に格好良かった(笑)
胴体が付く時の足の踏ん張り具合が妙にお気に入り。

夏美を探していたカイトは目の前に現れた巨大なキングジョーに
ダッシュライザーを構える。
するとそこに、忍装束の夏美が無表情に現れた。
「ゼットンニウムは一瞬にして原子に分解、それを瞬時に再結晶
させる事が出来るのだ」・・・スイマセン。それって何のお話ですか?
「消えた戦闘機の正体はゼットンニウムだったのか!」
あーハイハイなるほどね?カイトの台詞でやっと理解(笑)
夏美(中身ゼットン星人?)はニヤリと笑ってキングジョーに搭乗。
操縦桿を握る夏美。
「私を守る。カイト、お前はそう言った。さあ、守ってみよ!」
そう言ったのは夏美?それとも夏美の記憶を読んだゼットン星人?
カイトはキングジョーから放たれる光線を避けながら、
「夏美さん!ゼットン星人の手先になってはいけない!
キングジョーから降りるんだ!」と呼びかけるが攻撃は止まない。
カイトはついにマックスに変身する。
夏美は「さあ攻撃しろ!私を!」とマックスに攻撃。
頭突きの方向転換が単純すぎるのが妙に笑えたんですけど・・・

内部の夏美を思ってか苦戦するマックス。
「このままではゼットン星人の思うがままだ。マックスは夏美の体内に潜む
ゼットン星人を追い出す為にマックスギャラクシーを使う事にした。
だがそれは危険な賭けでもあった」
ハイ、佐野史郎の状況説明ナレーションが入りました。
マックスはマックスギャラクシーを宇宙から召喚。
そしてキングジョーに向けて光を放つ。
キングジョーを包む光は内部の夏美にも干渉。
「戦うんだ。体内の遺伝子ごと奴を追い出すんだ」
操縦不能になったキングジョーの中で夏美はカイトの声を聞く。
「娘よマックスにトドメを」とゼットン星人の声も響く。
「できる。俺が手伝う。必ず追い出す」
「俺が守ります」
カイトの声が勝ち、夏美の中にはカイトとの思い出が溢れる。
マックスがマックスギャラクシーの光を引いた瞬間、
「飛び出すんだ!早く!」カイトの声を聞いた夏美は頷き、
キングジョーから飛び降りるのだった。
こうなったらこっちのモンとばかりにマックスが攻撃再開。
マクシウムカノンでキングジョー粉砕。でロボ戦は終了。

町を見下ろしていた夏美の元に駆け寄るカイト。
しかしまだ夏美の中にいたゼットン星人によって
「ゼットンゾーン」と言う異空間に引き込まれてしまう。
ゼットン星人は夏美の中から黒い霧となって出現し
「ここがお前の墓場だ。さあ娘よ討て」
と夏美にカイトを倒させようとする。
「今がチャンスなんだ!ゼットンから開放されるチャンスなんだ!
自分の核を断て!断つんだ!」カイトは夏美に叫ぶ。
「討て、討つのだ」ゼットン星人が急かす。
「切り開け!自分の未来を!夏美さん!」カイトの言葉に
夏美がついにライトセーバーを背中から勢い良く抜いた。
そして振り向きざまにゼットン星人をバッサリ。
そのまま気を失って倒れる夏美。と同時にゾーンが崩壊し元の景色に・・・

倒れた夏美を抱き起こすカイト。
「あたし・・・」
「勝った。自分の意思で自分を勝ち取ったんだ!君は自由だ。
自由になったんだ」微笑みながら見詰め合う2人。
そこにミズキも到着して2人の姿を見て微笑む(え?良いの?)
司令室ではヨシナガ教授が「良かった」
長官も頷いて「ゼットン!記憶に残すのもおぞましい敵!」
・・・初代ネタらしいね?

後日、幼稚園を訪れたカイトとミズキ。
そこにはダンボールで作ったロボット・・・になりきるコバ&ショーン。
コバザウルスとキングショーンは子供達からボコボコに(笑)
夏美がカイト達に気付いて「いらっしゃい」と駆け寄る。
ミズキに「制服もステキ」と笑顔で声を掛ける夏美。
「ありがとう」ミズキも笑顔で礼を言う。
・・・友好的過ぎてつまんない!恋敵なんだからもっとさぁ(笑)
「参った参った。助けてくれカイト!」
ボールをガンガン当てられて参っているコバを見て、
カイトは笑顔で首を横に振る(酷いなオイ)
でも最後にはコバとショーンに「カイト星人」として連行され
「勘弁してよ!」と言いながら子供の攻撃を受けてましたが(笑)
それを見て笑うコバ&ショーン、そして夏美とミズキ。で終了。

で?恋愛のもつれは?ドロドロの愛憎劇はー?(昼ドラ見とけよ)
っつーか「恋するキングジョー」ってタイトルでしたけど
恋したのは操縦者の夏美であってキングジョーじゃないし・・・
にしてもハリケンブルーに忍装束だけでなくロボ戦までさせるとは(笑)
やっぱり狙ってやってるんでしょう・・・かね?

色々とツッコミたい所があったハズなんですけど・・・
特命で夏美を守るとか言ってたくせに、夜中は誰も見張ってないとか、
結局ゼットン・ナノ遺伝子はちゃんと根本から消滅したのか?
ミズキの派手な変装に意味はあったのか?何で金魚?とか・・・
・・・まあ別にどうでも良いか。

来週は・・・タイトル以外に予告のナレーションが無かった。
地球崩壊でもするんでしょうか?

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長期間の放置から復活(?)
でも特撮と渡部秀の話しか
してない

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