• 2005.12.10 Saturday

ウルトラマンマックス(24)

第24話「狙われない街」

実相寺カントク再び。

とある工場の従業員が大暴れしている。
パトカーで駆けつけた警察官たちも手こずっていたが
動きを止めたところを連行。
その男は突然暴れ出したらしい。
「楢崎さん!街のあちこちで人々が意識不明になる事件が
頻発してるんですから。いい加減携帯持ちましょうよ、携帯!」

篠原刑事に声を掛けられた楢崎刑事は工場の片隅にあった
鏡の破片を持ったまま面倒臭そうに立ち上がり、
「うっせぇなぁ。ああいう煩わしいのは嫌いなんだよ」
そう言って鏡の破片を覗く。
そこには怪しい黒服の男が映っていた。
楢崎刑事役は六平直政さん。
六平さんと言えば強面刑事だね!(笑)
黒服の男は寺田農さん。豪華豪華ー。

街で携帯メールをしながら歩いてて電柱にぶつかる女。
電車の中で堂々と携帯電話を使っている男。
優先座席に悠々と座りながらメールする女子高生。
電車の中で化粧する女達。
座席を占領して寝ている男。
迷惑行為の映像に被る猿の甲高い叫び声にイライラ・・・

カイトとミズキがダッシュアルファで警察署に到着。
警察では暴れていた従業員(2人?)の事情聴取中。
男は何も覚えていないし仲間を襲う理由もないと主張。
「じゃあ記憶が無くなる前の事を話してもらおうか」
って楢崎刑事!自分の靴の匂いを嗅ぐのはヤメテ(笑)
カイトとミズキはその部屋の片隅で事情聴取を見学中・・・
「ええっと・・・いつも通りの昼休みでした。
コンビニで弁当買って来て2人で食べてただけです」
「僕の友達から電話がかかって来て、その後・・・」
2人はその後の記憶がないらしい。
楢崎刑事はため息をついて立ち上がり、煙草を吸おうとするが
「ここ禁煙ですよ!?」と篠原刑事に咥えていた煙草を抜かれる。
楢崎刑事は煙草を取り返しながら「うるせぇなぁ」
その様子を見ていたカイトが隣に立つミズキを見て驚愕。
ナニ堂々と煙草吸っちゃってんのこの人!?って思ったらお菓子かよ!
シガレットチョコだかキャンディーだか知りませんが
それはそれで不謹慎と言うか、常識がないって言うか・・・

カイトとミズキは隊長にダッシュパットで経過報告。
「いずれの事件も加害者には動機がなく、記憶が欠落しています」
「こっちでも調べてみたんだが、北川町では数十年前に似たような事件が
起きているんだ」
「似たような事件?」
「煙草を吸った人間が突然人を襲うという事件が頻発したらしい」
「煙草・・・」
「まぁ今回の事件と関連性があるかどうか、そのデータを探している」
警察署内の階段を昇りながら隊長とそんな会話をしていると
楢崎が後ろからやって来て声を掛ける。
「便利な時代だな、携帯テレビ電話か。
俺の前でコイツを使わないでくれ。俺は携帯アレルギーなんだ」
カイトは「これは携帯電話ではありません」と反論。
しかし楢崎は「同じようなもんだろ」と言い捨てて行く。
カイトとミズキがその後を追うと、楢崎は立ち止まって
「あんたら、怪獣退治が仕事だろ?人間の事件は専門外じゃないのか?」
遠回しに引っ込んでろって言ってますよね?
「はい。でもこの世には現代科学では解明できない事件が山ほどあります」
「そういう事件には、怪獣や宇宙人のような恐ろしい存在が絡んでいる
可能性も否定できませんから」
そう答えたカイトとミズキに、楢崎は問う。
「なぁ?怪獣や宇宙人より恐ろしいモノ知ってるか?」
「なんですか?」ちょっとは考えろよカイト(笑)
「人間だよ」ホント・・・人間て恐ろしい。

警察科学研究所(P.S.R.I)
楢崎刑事とカイト・ミズキが研究員から話を聞いている。
研究員役は堀内正美・・・ネクサスの松永管理官様だ(笑)
「見て下さい。とりあえずこちらに回されて来た十数人の加害者・・・
と言って良いのか、被害者と言うべきなのか・・・彼らの脳のCTです」
そう言って、一般の脳のCTと並べて表示しながら説明。
「前頭葉に僅かながら萎縮が見られます。恐らく何らかの外的要因で」
「前頭葉が萎縮するとどうなるんだ?」
楢崎はそう言って煙草を胸ポケットから出すが〈禁煙〉の張り紙を
見付けてしまったので、仕方なく煙草はテーブルの上に置く。
「前頭葉は人間の理性を司る部分です。そこが衰えると言う事はすなわち」
「善悪の判断がつかなくなる?」研究員の言葉をカイトが補う。
「恐らく。凶暴化するだけではありません。
理性が失われると言う事は人間らしい思考が不可能になると言う事です。
言葉を失い、無気力、無関心、無感動、空っぽの人間になってしまう」
研究員の言葉を「バカな」と楢崎は相手にしない。
カイトは隊長の言っていた数十年前の煙草による事件を思い出し
「喫煙が前頭葉に影響すると言う事はありませんか?」と質問。
しかし研究員は「特にないと思います」と即答。関連ナシ?

3人が礼を言って研究室から出ると、研究員の携帯が鳴る。
楢崎がテーブルの上に置いたままの煙草を取りに戻ると
研究員の様子がおかしい。携帯を耳に当てたまま動かない。
「どしたぁ?」と楢崎が顔を覗き込むと、研究員は突然胸倉を掴んで
襲い掛かって来た。制止するカイト達に「手ぇ出すな!」と楢崎。
研究員は背負い投げされて立ち上がった直後にバタっと倒れた。
その足元に携帯電話がボトリ・・・

北川警察署に戻って携帯電話をテーブルに並べるカイト。
「この携帯のアンテナ、どれも同じなんじゃないかな?」
並べた携帯電話は加害者達の所持品。唯一の共通点?
「機種はバラバラだけど同じ種類のアンテナだわ!」
ミズキの言葉に楢崎も1つ取り上げてアンテナを伸ばす。
「こんなちっぽけな物が人間を麻痺させたのか・・・どうやって?」
「侵略者が地球外金属で生成したんじゃないでしょうか?
人間の脳に悪影響を及ぼす、特殊な物質を含有させて・・・」
カイトの言葉を聞いた楢崎は篠原刑事に指示を出す。
「なら、このアンテナの製造元を大至急当たってくれ。
それにな、北川町エリアでの携帯電話の使用禁止を通達だ!」
でも携帯電話の使用禁止って言われて、みんな素直に従うか?

判明したアンテナの製造元に到着した3人。
「万が一の場合はDASHに任せて下さい」
ダッシュライザーを構えながらカイトが言いますが
「宇宙人が携帯のアンテナ作ってるって、
お前ら本気でそう思ってるのか?」と楢崎は呆れる。
うーん・・・確かに想像し辛い話ではある(笑)

そんな3人の様子を笑いながら見下ろす黒服の男・・・怪しい。

カイトを先頭にビル(?)の階段を駆け上がる3人。
「エイリアンスキャナーに反応あり。この屋上ですね」とミズキ。
屋上には大量のシーツが干されている。反応はその中から?
警戒しながらシーツを捲って「DASHの者です!」「警察だ!」と
踏み込むが、そこにはアンテナ製造会社の人間しかいない。
モンスタースキャナーの反応も消えている。
楢崎はカイトに銃を降ろさせて「申し訳ないです」と陳謝。

カイト達がアンテナについて社員に尋ねると
「確かに当社のアンテナです。このアンテナは従来の物に比べて
受信精度が極めて高い特殊な物です。今は高所においての
電波受信量を調べていたんですが・・・どうにも変な電波を捉えるんです」
「そうか、問題なのはアンテナじゃなくて電波だ。
誰かがこのアンテナをターゲットに高出力電波を発信したんだ。
人間をサルに変えちまう程の電波を・・・」と楢崎。
そんなに強い電波ならエリーさんがキャッチ出来そうなのに・・・ね?

車に戻った3人をアパートの窓から見下ろす黒服の男・・・怪しい。

携帯電話片手に騒々しく歩く人々を見てカイトは懸念する。
「もしも、日本中の全ての携帯電話に向けてあの電波が発せられたら・・・」
DASH隊員のカイトを無遠慮に携帯カメラで撮ろうとする人もいる。
「こんな連中、いっその事サルになっちまった方が幸せなのかもな」
「そんな」
楢崎が車に乗り込み、カイトもダッシュアルファに・・・
しかし怪しい黒服の男を見付けてカイトはすぐに後を追う。
ミズキと楢崎も慌ててカイトの後を追う。

男を追って寺の境内に入ったカイトの足元で携帯が鳴る。
カイトはそれを拾って通話ボタンを押し、恐る恐る耳へ・・・
途端にカイトは頭を押さえて苦しみ出す。
そこに黒服の男が現れて倒れたカイトを見下ろす。
「さすがただの人間ではないな。脳も頑丈に出来ているようだ。
トウマ・カイト。いや?ウルトラマンマックス」
「誰だ!」
「ヤボな質問は止めたまえ。こうして君の脳髄に直接語り掛ける事が
出来るのは、私がこの星の住人ではないからさ」
脳髄に直接って・・・普通に会話しようよ?頭イタそうだよ。
「目的は何だ!」
「何の目的も無くなった。もう地球も、この町も狙わないさ。
ただせっかくだから、君にご挨拶だけして帰ろうと思ってね?」
随分と手荒なご挨拶ですね?

ミズキと楢崎が憔悴したカイトを発見。
「何があったの!?」
カイトの視線の先には変な走り方で去って行く黒服の男。
その姿を見た楢崎は何かに気付き、男の後をつける。
・・・ってソレ尾行になってねぇよ。バレバレだよ。

アパートの廊下のような所で男に追いついた楢崎は
「メトロン!」と呼びかけるが相手にされない。
しつこく呼び続ける楢崎。その顔をようやく見た男は
昔出会った子供の顔を思い出し・・・「ケンちゃん?」
「メトロン!」「ケンちゃん!」懐かし気に抱き合う2人。
しかしすぐに男は我に返り、楢崎を突き飛ばす。
倒れた楢崎を追いついたカイトとミズキが助け起こし
その間に逃げた男をカイトが1人で追いかける。

その場に残った楢崎とミズキ。
「北川町も様変わりしたよ」
窓から見える町並みを見ながら楢崎が言う。
「ガキの頃、この町で育ったんだ。もう40年も前になるなぁ」
「そうだったんですか」
「ここだけの話な?あの頃、町には怪獣が住んでいたんだ」
「えぇ!?」

楢崎の子供の頃の回想。
「セブン」のアイスラッガー(?)で真っ二つになった
メトロン星人を縫合するおじいさん。
「ケンちゃん心配ないよ」
幼い頃の楢崎(ケンちゃん)は、消毒液が染みてジタバタする
メトロン星人の足を押さえている。
「これは痛み止めだ。だいぶ楽になったろう?」
良いおじいさんだなぁ・・・身内の人?近所の人かな?

「俺は傷ついた宇宙人と約束したんだ。ここに住んでる事は
絶対誰にも喋らないって。皆に内緒にして助けたのさ」
って喋っちゃって良いんですか?もう時効?
ミズキは「まさかぁ!」・・・俄かには信じがたい話です。
「アハ、喋っちゃった。40年間誰にも言わなかったのに。
でも悪いヤツじゃないと思うんだ。ただこの町が
変わっちまった事に怒りを募らせてるだけじゃないのか・・・」
うーん・・・でも決して良いヤツでもないよね?

ミズキのダッシュパットに隊長から通信。
「北川町でかつて起きた事件の詳細がわかったぞ」
送られてきたのはメトロン星人の画像データ。
「40年前、北川町で人間が突如凶暴化して人を襲う事件が相次いだ。
煙草の中に人間の理性を失わせる赤い結晶体が含まれていて、
それを吸った人達が他人を攻撃していたんだ。それは人間同士の
信頼関係を崩して自滅させようとする侵略者の陰謀だった」
司令室のコバが「その侵略者がまだ地球に!?」と言った直後に
「高出力の電波を確認。場所は北川町。詳しい発信地を特定します」
とエリーさん。発信地が判明すれば、隠れ家もわかるかも知れない。
・・・でも司令室の面々はこれにて出番終了。少っ!

その頃カイトはダッシュライザーを構えつつ、
男の後を距離を保って追っていた。
カイトを道案内するかのように飄々と前を歩く男。
そして夕日の中、到着したのは倉庫?
男は軽快に階段を上り、カイトを部屋の中に誘う。
中に入ると入り口近くに怪獣の着ぐるみがズラリ。
奥には4.5畳分の畳が置かれ、その上にはちゃぶ台。
カイトの背後で開いたままだった扉を怪獣が閉めた。・・・ん!?
何かワラワラ怪獣が動いてるんですけど、何アレ?
カイトは驚きつつも「ここはどこだ!」と銃口を男に向ける。
「え?ご覧の通りの怪獣倉庫だ。随分ねぇここにはお世話になったんだ。
潜伏させてもらったんだよ」
へぇ・・・ん?それって円谷の怪獣倉庫なのか?
男は「座んなさいよ」とちゃぶ台の前にカイトを座らせて
「何か飲む?」何かフレンドリーだな(笑)
そして出して来たのは「はい、眼兎龍茶(メトロン茶)」
ってアンタ地球で何やってたんですか!?
出された缶にカイトは当然ながら警戒。
「毒なんて入ってないよぉ。グゥっと行きなさいグッと」
そう言って男は両手で自分の缶を持ってストローでグッと・・・
カイトも恐る恐る一口。一体どんな味なんだ?
何か一生懸命ストロー吸ってる寺田農がカワイイ(笑)
男は「んーおいちー!」と言ってブルブルすると
人間の男の姿からメトロン星人に姿を変えた。
お茶を吹くカイト。目の前でやられたら吃驚だよね・・・
ちなみに正式名称は対話宇宙人メトロン星人

「お前の陰謀は全て明るみに出たんだ。大人しく地球を去れ」
カイトの説得にメトロン星人はあっさり、
「もう陰謀なんてしちゃいないよぉ。お前さんに言われるまでも無く
私はもうすぐ地球とおさらばする。迎えの宇宙船がやって来るんでね。
〈故郷忘じ難く候〉ってやつだ」・・・司馬遼太郎?
カイトは拍子抜けしつつ「とにかく!何でも良いから早く出て行け!」
「ハハハー、ジャンケンをして俺が負けたら大人しく退散するよ」
メトロン星人は白ネギの先みたいな手をポンと叩く。
カイトはその手を見て「・・・いいだろう」と快諾。
そしてニヤっと小声で「バカなヤツだな」

で、やっぱり「最初はチョキ」ですか!
グーとチョキ・・・と言う事でカイトの勝利。
チョキしか出せないメトロン星人が可愛すぎる(笑)
カイトはグーのままガッツポーズ。
メトロン星人は「あーちくしょー俺の弱みを知っていたのかー」
とチョキ手のまま人間体に戻って嘆いている。
しかし突然、散乱していた荷物をトランクに詰め始めた。
「何をしてるんだ?」
「地球のお土産だよ。手ぶらじゃ帰れんだろ?」
男はトランクの中から「優れものだ」とトイレのズッポンを
取り出してちゃぶ台に・・・くっ付けるなよ!
「もう悪さはしないで大人しく帰れよ!」と苛立つカイト。
しかし男は全く気にした様子もなくハハハハと笑っている。
「俺はね、40年間潜伏して見守って来たの。もう攻撃しなくても
人類は俺達の手に落ちると確信をしたの。ね?だからもう帰るっ」
おどけた口調に「何ぃ!?」とカイトは憤慨。
男は再びメトロン星人の姿に戻っている。
「人間はどんどん便利なツールを手に入れ、退化し始めたからさ。
町中サルだらけ。放っておいても滅びるよ。新しい道具で人間の脳は
萎縮し始めている。もう戦う必要はない。その退化の速度を
ちょっと速めようと力を貸しただけだよ」・・・耳の痛い話です。
「きっさまー!」と怒るカイト。
「ねぇお前さんも宇宙人の仲間じゃないか。低能化して環境を破壊して
礼儀も知らない人類を、物好きに守る必要もなかろう?」
これはカイトでなく、マックスに向けての台詞ですね。
「つべこべ言うな!」とカイトが堪りかねて銃口を向けると
メトロン星人はポンとネギ手を打って、ジャンケンで負けたら
今度こそすぐに消えると約束する。
カイトは今度もグーで勝てると踏んで承諾するが・・・

「最初はチョキ!ジャンケン!」
グーとパー。
いつのまにか姿を変えていた男の勝ち(笑)
カイトはその結果に「はぇ?」とマヌケ面。
「おあいにく様。パーだよパー!」そして再びメトロン星人の姿で
「〈いつまでもあると思うな徒桜〉ってな!アッハッハッハッ」
上機嫌のメトロン星人はそのまま「イエーイ」と立ち上がり
倉庫の屋根を突き破って巨大化。
そこにマックスが現れて・・・アレ?変身シーンは?

夕日で赤く染まる北川町。BGMは「夕焼け小焼け」
メトロン星人はマックスを前にして構えもせず
「地球の夕焼けは美しいなぁ?とりわけ日本の黄昏は・・・
この陰影礼賛が何よりの土産だなぁ」としみじみ。
「つべこべ言うんじゃない!」あ、マックスの声がカイトだ。
メトロン星人はピュウと口笛・・・その場でシュタシュタ走り始めた。
その意味不明な行動にマックスが首を傾げていると、迎えのUFOが飛来。
メトロン星人はマックスにバイバイと手を振る。
マックスも釣られてバイバイと手を振ってしまう(笑)
メトロン星人を乗せたUFOが夕日の向こうへ去って行く。
見送るマックス・・・変身した意味がなかったね?

その後、楢崎刑事はカイト達からメトロン星人が自分の故郷に
帰ったと聞いて「そうか・・・帰っちまったのかアイツ。
ま、その方が良かったのかも知れないな?こんな星にいるよりも。
ただ・・・もしできる事なら・・・俺も連れてって欲しかったな」
そう言って去りかけた楢崎をカイトが呼び止めるが、
「じゃあな。事件が山ほど待ってるんでね?宇宙人よりもやっかいな」
楢崎の背中を見送るカイトとミズキ。
「あの人の言う通りだ。ヤツはこの星に見切りをつけて
故郷の星へ帰って行ったんだ」
カイトの言葉にミズキは「でも」・・・・で終了。

いやぁ見限られちゃったよ地球(笑)
って笑い事じゃないんだけどね・・・

ミズキの「でも」の後の台詞を考えてみた。
「でも、私達はこの星で生きていくしかないのよ」
・・・あれ?諦め気味?(笑)

人類の脳が萎縮してってのは良いんだけど、サル化ってのが
どうにもピンと来ない。サルは頭が良いって思ってるからかな?
迷惑行為をする人を差して言ってるのかも知れないけど、
あんな輩と一緒にしたら、逆にサルに対して失礼じゃないか?

それにしても可愛かったなぁ・・・メトロン星人(笑)
メトロン星人の動きと、寺田農の喋り方がね?
食えないヤツなんだけど愛嬌があるって言うか・・・
初登場時からこんなキャラだったのかな?
40年近くも地球に潜伏してたら馴染んじゃった?
お土産に永谷園のお茶漬け入れてるくらいだし・・・
でもあのトランク持って行かなかったよね?
「連れてって欲しかった」と言った楢崎刑事ですが
携帯嫌いかも知れないけど、煙草吸うからなぁ?

変身したのに戦闘シーンが無かったマックス。
変身シーンすら省かれてたし、可哀想な子(笑)
台詞すらなかったショーンは更に不憫・・・
ショーンのメイン回ってないのかなぁ?

次回は・・・あれって河相我聞?

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長期間の放置から復活(?)
でも特撮と渡部秀の話しか
してない

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