胡乱缶

新刊４冊（05/10/19）

ハイ旅行中止！
と言う事で、いつも通り･･･

・からくりサーカス　39　藤田和日郎
・スキップ･ビート！　11　仲村佳樹
・しゃにむにＧＯ　21　羅川真里茂
・シュガー･プリンセス　1　中条比紗也

「からくりサーカス」39巻：
モン･サン･ミッシェルにエレオノールを救出しに行ったマサル。
その手助けに行ったリーゼ、平馬、涼子と機械人間Ｏ達の戦闘。
なんとかエレオノールと再会したマサルでしたが、
フェイスレスとの戦いに破れ、ついにその体を乗っ取られた？
マサルの邪悪な笑いで終わってしまいましたが、
次巻の頭で「なーんてね」って言ってくれないかな？
記憶を書き込まれたら、もう本当にマサルじゃないの？
鳴海ー！早く助けに来ないと宇宙に行っちゃうよー！

「スキップ･ビート！」11巻：
坊と蓮の再会だよー（笑）このコンビ好きだ。
普段見せない弱さを坊にだけ見せる蓮が良い。
役作りがどうしても出来ない蓮が坊に相談･･･
恋愛した事がないと言う蓮に坊（キョーコ）がアドバイス。
それは良いけど、蓮の言う16歳の女子高生が自分だって
思いもしない辺り鈍感過ぎるよなぁ（笑）
まあ鈍感なのはお互い様なんですけど、最後の蓮の様子だと
キョーコに対する自分の感情に気付いた？気付いたんだよね？
ところで･･･「復讐するまでは」の回想は蓮の過去？
両親を殺した奴らに復讐する為に芸能界入り？
キョーコに復讐心で演技をするなとか言ってたのに？
っつーか芸能界で有名になってどうやって復讐すんの？

「しゃにむにＧＯ」21巻：
氷河は延っちの試合を見てトキメキを知ってしまった（笑）
「レギュラーvs１年」が終了して地区大会の始まり。
黒･白コンビはシングルスとダブルスで県大会進出･･･
宮本も尚田弟とのダブルスで県大会進出かぁ。
良かったなぁ宮本、モッチーじゃ無理だったよ（笑）
みんな着実に成長してるようで何よりなんですが、
そんな中、留宇衣の特集記事がテニス雑誌に載ったり、
黒田の因縁の相手の様子とか、駿とひなこが水族館デート･･･
全部が精神的な不安要素になり得るってのが怖い。
にしても･･･ひなこサンは一体どうしたいんだ？
駿と延っちの間で揺れてる？なら延っちにしといて（笑）

「シュガー･ブリンセス」１巻：
とりあえず作者買いしてみた。
何？今マンガ･アニメ界ではフィギュアが流行ってるんですか？
普通の中学生だった麻綾がスケートリンクでスカウトされて
旬という「キラキラ王子」とペアを組む事になるって話。
15歳から始めるなんて遅過ぎるって言う人がいなかったな･･･
その辺が「ブリザードアクセル」とは違うって事か（笑）
麻綾は前向きで頑張り屋なので好感が持てますが
「お呼び出し」するような嫌な感じの女がいたり
リンクが閉鎖の危機！でも大会で上位入賞したら存続。
な感じの「お約束」展開が後半に目白押し（笑）
当然出場するのは主人公の麻綾と旬のペア。
さて、初心者に奇跡は起きるのでしょうか･･･
関係ないけど、作者は菅野よう子の曲が好きらしいので
「麻綾」って「坂本真綾」から付けた？と一瞬連想。