第13話「ゼットンの娘」
本日の目玉はハリケンブルーと新登場のウルトラマン。
宇宙空間を走るいくつかの青白い光の塊・・・
今日は佐野史郎のナレーションからスタートです。
「得体の知れない侵略者の群れが不気味に地球に接近していた」
それを知ってか知らずか、
「その頃地球では・・・UDFは宇宙からの侵略を防ぐ為、
最新鋭の監視衛星を世界中の宇宙空域に配備した」
ふーん・・・それってホントに役に立つんだろうな?
司令室ではその監視衛星について隊長がモニターで衛星のある位置を
示しながら隊員たちに説明中。
「北極、南極、ユーラシア、中東、アフリカ、北米、南米。
それに東アジアを中心としたこの空域。
世界の空と宇宙を、32機の監視衛星で見張る事になった」
んー?その映像だと32以上あるように見えるけど・・・気のせい?
カイトは地球の周囲をグルリと取り巻く監視衛星を見て
「完璧!360度の視界をカバーできるんだ」と感激。
その中でも第6〜第9の4機が囲む東アジア空域はDASHの管轄で
侵入者を感知すると自動的に追尾する事も出来るし、
宇宙の彼方で標的をキャッチできるので、成層圏で迎撃も可能。
良い事だらけの新システムの導入に、隊員達は・・・
「DASHはヒマになるねぇ〜毎日SUNDAY!」
「ねぇ美味しいお店知ってるんだ!とろけそうなの生チョコ!」
「俺はラーメンだな。塩味のコク・・・これがたまらん!」
「私はココとチャージに行きます」
と、皆さん違う意味で嬉しそうですね・・・サボる気満々(笑)
当然隊長に「馬鹿もーん!」と雷を落とされ、隊員たちは慌てて働き出す。
・・・何やってんだか(笑)
浴衣を着た女が、ベースタイタンの(陸からの)入り口GATE 01に
やって来た。当然ながらゲート前の警備兵は職務質問。
しかし女は物怖じした様子もなく「あのぉ、ここUDFですよね?」
ヨシナガ教授に会いに来たという女は、自分の事を
「ゼットンの娘。そう伝えてください」そう言って微笑む。
・・・ハリケンブルーであります(笑)
ヨシナガ教授が急いで司令室にやって来る。
「私に会いたいって?」
ゼットンの娘と名乗る変な客に、いきなり会うのも危険と判断したのか、
一旦司令室で確認してから・・・と言う事でしょうか?
何故か司令室にいた長官が「どんな奴だ?」
その言葉を受け、ゲート前の映像がモニターに映し出される。
それを見たヨシナガ教授は「なっちゃん!」どうやら知り合いらしい。
人間の名前があるならそっちを名乗ればすんなり会えたんじゃ・・・
「ゼットンの娘」なんて言うから待たされるんだよ。
ヨシナガ教授はカイトとミズキを伴って、ベース内ではなく
ゲートの応接室で「なっちゃん」こと小田夏美に会う。
10年ぶりの再会らしく「先生!」「大きくなったわね」と和やか。
カイトとミズキを教授が紹介して「で、今日は?」と用件を尋ねると
「ウルトラマンマックスが殺されるんです」
唐突にそんな事を言う夏美。やっぱり変わった人?
「宇宙からゼットン怪獣が送り込まれて来るって・・・とても凶暴な怪獣で」
夏美の話にカイトが「誰がそんな事!」と割り込む。
「ゼットン星人。私の父です」と真面目に答える夏美。
しかしミズキは「ちょっと!からかいに来たの?DASHを」と憤慨。
「怒らないで下さい。父の伝言なんです。
あの基地の機密も狙われてるから気をつけろって」
窓から見えるベースタイタンを見ながらそう言う夏美、その表情は真剣。
そしてそれを真剣に受け止めているのは教授だけ。
カイトとミズキは「オイオイ」「あなたねぇ」と信じていない。
それを教授は制して「ありがとう、知らせてくれて」と礼を言う。
伝える事は伝えたので帰ろうとする夏美を教授は呼び止め
近況を尋ねると幼稚園で見習いの先生をしているらしい。
「夢を実現したのね」教授の言葉に、夏美は微笑んで頷き帰って行く。
「多いよね最近、天の声を聞いたとか、そんな人」とミズキ。
最近変な人が増えて困るよねって意味で言ってるのかな?
ヨシナガ教授は夏美について話し始める。
夏美は10年前、世界中の注目を集めるほどの超能力少女だった。
各分野の研究者達が科学的にその力を解明しようとしていたが、
夏美は突然普通の少女に戻ってしまい、結局力の解明は出来なかった。
今回10年ぶりにその力が復活したのかも知れない。
司令室に戻ってそんな話をしていると、
「警備は万全なのか?ゼットン怪獣が襲来するんだぞ」
すっかり夏美の言葉を信じている長官が入室。
「ご心配なく。最新鋭の監視システムが守ってくれます」と隊長。
でも「最新鋭」に頼りすぎるのは良くないですよ?
「基地内の機密も狙われておる」
長官の言葉にみんなが気を引き締めていると、
突然モニターが開き、そこに変身怪人ゼットン星人(キモイ)が
「ファッファッファ」と不気味な声と共に映し出された。
「ファッファッファ」しか言わないゼットン星人。
それをエリーさんが翻訳「まもなく来る。近く、ゼットン怪獣。
ウルトラマンマックスに伝えよ。首を洗って待て」
ゼットン星人はそれだけ言って消える。
なんと・・・ファッファッファが言語だったとは(笑)
この映像の発信源をエリーさんがすかさず特定。
最近その辺りで不法電波が多く、宇宙に向けて発信されているらしい。
こりゃゼットン星人の仕業で、宇宙から来る怪獣を誘導しているのかも
知れないって事で、発信源にカイトとミズキが向かう。
「今度こそとっ捕まえてやる」
ダッシュアルファを運転しながらカイトが意気込む。
今度こそって・・・まだ一度も遭遇してないよね?
「甘く見てるわよ、DASHを」
ミズキも格好よく言ってますけど、今までの成績を見たら・・・
まぁ甘く見られても仕方ないかなと(笑)
しかし住宅街で電波が消失。発信源を見失ったカイト達でしたが
目の前で夏実がトラックに撥ねられる現場に遭遇。
倒れた夏実に駆け寄ってカイトは抱き起こす。
気を失った夏実をダッシュアルファで病院へ・・・おぉ飛んだ(笑)
病院でカイトは重症の夏実に血を提供。
・・・何で?だって事故現場では全然出血してなかったよね?
その翌日・・・
カイトとミズキは夏美の勤める幼稚園の前にダッシュアルファを停車。
「おかしいわね。重症だったのよ?」
元気に子供の相手をしている夏美を見て不思議がるミズキ。
そんな2人を夏美が見つけて手を振っている。
会釈をして車を降りると、子供達が「ダッシュだぁ!」と群がる。
子供には人気のあるDASH・・・(笑)
夏美も駆け寄ってカイトに「ありがとうございました」と声を掛ける。
「良かった、早く治って」治りが早いにも程があるけど・・・
「助かりました。カイトさんのおかげです」
「いえ」
ってホントにカイトの血のおかげだったらどうしよう(笑)
そんな夏美の身辺調査をする事になったカイトとミズキ。
しかし、どこからどう見ても「いい人」「いい子」の夏美。
花を買い、近所の人にも元気に挨拶。
聞き込みをしても、病気の母親を看病しながら学校に行き、
8歳の頃から新聞配達をするような親孝行娘。
14歳で母親を亡くしてからは、母親の匂いの残る古い長屋に1人暮らし。
健気な娘さんだよと、近所でも評判の「いい子」のようです。
花を持って夏美が向かったのは、近所のおばさんの家。
多分親戚でもないおばさんですが、病気で寝込んでいるので
頻繁にお見舞いに来ている様子。・・・やっぱりいい子だ。
食欲のないおばさんに、ウメ粥と野菜スープを作ってあげると言って
台所に立つ夏美の姿に、カイトとミズキも微笑む。
なんて素晴らしい娘さん!カイトはお嫁さんに貰うと良いよ(笑)
その日の深夜、夏美が何者かの気配を感じて目を覚ます。
「誰!?」起き上がると目の前の空間が歪み、黒い霧状のモノが・・・
徐々に形を成すそれに「あんたね?」と夏美。
姿を現したのはゼットン星人。
「もう来ないって約束よ。帰ってよ」
何度か会っているからなのか、不気味な姿を見ても冷静な夏美。
ゼットンの娘としてUDFへ行くのが約束の条件だったんでしょうか?
さて、約束を守らないゼットン星人が言う事を聞くはずもなく、
「お前は私が1万年かけて作った奇跡の娘」・・・って日本語?
おいおい、ファッファッファしか言えないんじゃねーのかよ(笑)
1万年前に地球に来たゼットン星人は、人間にナノ遺伝子を植えつけ
そのゼットン・ナノ遺伝子は人から人へ渡り、直系の遺伝子だけが
時間をかけて成長するのだと言う。その成長した遺伝子が夏美の中に・・・
「嘘・・・嘘だわ」と信じられない夏美。っつーか気持ち悪いよな?
しかしゼットン星人は、10年前は失敗したが今度は大丈夫、
お前はゼットンの娘だと言って・・・ぎゃー!近寄るなー!怖い!キモイ!
ゼットン星人に何をされてしまったのか、夏美は忍装束で街を駆ける。
さすがハリケンブルー(笑)って色はブラックですけど・・・
屋根から屋根に飛び移り、ベースタイタンを見下ろしてニヤリ。
うわどうしよう?黒い夏美が格好良いぞ(笑)
まんまとベースに忍び込んだ夏美をレーザー(?)の壁が阻む。
しかし人物の生体識別システムに「カイト」とカイトの声で言った後、
指紋、虹彩識別もクリアして壁を解除・・・さすがハリケンブルー(しつこい)
司令室に入った夏美に、省エネ待機中だったエリーさんが反応。
「不審者進入。ココ、判別せよ」
しかし夏美は指から光を放ってココを攻撃して破壊。
次はエリーさんを襲おうと近付くと、司令室のドアが開き
「そこまでだ!」
隊員達が勢ぞろいでダッシュライザーを構えていた。
その隙にエリーさんはその場から避難(早っ)
振り向いた侵入者に「夏美さん」とカイトは驚きますが
「まさかとは思ったが・・・予告してくるとはな」と隊長。
しかし夏美は動じるどころか不敵に笑い、コンピュータに手をかざすと
モニターからベースタイタンの機密データを吸い取り始めた。
隊長が「バリア!」と言うと、夏美の周りに円柱状のバリアが張られる。
「動くと怪我するぜ」とコバが言った途端、夏美は背中から赤く光る刀
(以下ライトセーバー・笑)を抜いてバリアをぶった斬る。
そのまま司令室から逃げた夏美の後を隊員達が追う。
ベースの外に出た夏美は銃を構える隊員達にやはり不敵な笑みを見せ
再び背中からライトセーバーをゆっくりと抜くと、真っ直ぐ空にかざす。
多分さっき吸い取ったデータを発信しているのでしょう。
隊長は「止めろ!」と多分麻酔弾を発砲。夏美の手の甲を掠める。
夏美はライトセーバーを鞘に収め、手の甲の血を嘗めてニヤリ。
隊長は「コバ、ショーン、取り押さえろ」と指示。
刀を収めたからもう抵抗しないとでも思ったんでしょうか?
が、そんな筈もなく、コバとショーンは夏美に簡単に弾き飛ばされる。
「やるねぇ」とコバとショーンは構え、今度は攻撃をしようとしますが
相手は忍者ですから(違う)逆に返り討ち。
夏美はその後、ビヨーンと街の方へ飛んで行ってしまうのでした。
残された隊員達は、やられたコバとショーンを助け起こす。
「麻酔弾も効かないとは」
「やっぱゼットンの娘だ」
そんなコバやショーンの言葉に、
「違う!あれは夏美さんじゃない!」とカイトは反論。
「追え!手の傷を確かめろ」と指示する隊長。
確かにあの傷が夏美の手の甲にあれば動かぬ証拠になりますけど
事故で重症を負っても1日でケロッと完治する人ですよ?
あの程度の怪我は数分で完治しちゃうんじゃないか?
その可能性に気付いて無さそうなカイトとミズキが出発。
と同時にベース内には緊急警報が響く。
すぐに司令室に戻った隊長、コバ、ショーンの3人。
「どうした!」
騒ぎの間どこかに消えていたエリーさんは
「第6・7・8・9監視衛星が破壊されました」
ってピンポイントでここの管轄じゃねぇか!
現在は第5・第10の監視衛星でカバーしているものの、移行するまでに
3分間の空白時間が生じたらしい。進入するには充分な時間です。
「ゼットン怪獣だよ」とコバ。
「怪獣が同時に4機?無理だ。それに監視衛星の所在地点は機密だ」
と隊長・・・でも宇宙から見たら機密も何も丸見えなんじゃないか?
「ゼットンの娘だ!彼女がデータを」ショーンが気付く。
「手をかざしただけだぞ?」例の光景を思い出すコバ。
「スキミングだ」と隊長。
あの時、刀を空に向けてたのは、宇宙にデータを送る為だったのか!
って事にやっと気付いた3人でしたが、
「それにしても解せない。第6と第9の間は3千kmもの距離だ。一体どうやって」
隊長は監視衛星が4機同時に破壊された事が気掛かりのようです。
「ゼットン怪獣が4体?」
「まさか・・・」
コバとショーンも不安を募らせます・・・
夏美の家に到着したカイトとミズキ。
何事もなかったかのように出てきた夏美に
「見せて」とカイトは手の甲を確認。しかし傷はない。
「良かった。夏美さんじゃなくて」
カイトは一安心。治りが早い事を忘れてるな完全に・・・
その時、ミズキが空を見て「カイト隊員・・・」と呆然。
空から青白い光の塊が降って来ちゃいました。
ドカーンと街に落下して立ち上がったのは宇宙恐竜ゼットン。
ポピロロロロと人工的な音・・・怪獣と言うからには生物ですよね?
中にゼットン星人が乗って操縦してたらどうしよう(笑)
その巨大な姿を確認したカイトは夏美の避難をミズキに任せ、
ゼットンに向かって走って行く。
ゼットンが街を攻撃して焼き尽くして行く光景を、隊長たちは
司令室のモニターで見ていた。・・・見てないで出動しようよ!
そのモニターに再びゼットン星人が乱入。
「ファッファッファ」・・・ホントは日本語も喋れるくせに!
「ウルトラマンマックスの最期が来た。ゼットンシャッターは鉄壁だ」
エリーさんの翻訳を聞いても意味かわかりません。
それだけ言って消えたゼットン星人・・・何がしたいんだ?
何でいちいち宣戦布告のような事をして来るんでしょう?
突然やっちゃった方が警戒されないし、成功しやすだろうに・・・
やっと危機感を覚えたのか、DASH出動。
劇的(悲劇的?)な音楽の中、ゼットンが街を破壊。
カイトが変身!そして戦闘開始。
しかしマックスの攻撃が全く効かないゼットン。強いなぁ・・・
逆にゼットンの一撃は重く、完全にマックスは押され気味。
マクシウムカノンを放つもゼットンを取り囲むクリスタルのような
バリアーに弾かれてしまう。これがゼットンシャッターか。
ダッシュマザーとバード2もゼットンを攻撃しますが、
やはりゼットンシャッターに阻まれ無意味な攻撃に終わる。
マックスのタイマーは早くも点滅。
マックスは必殺技のマクシウムカノンの光を集め、ゼットンに照射。
ゼットンシャッターに阻まれるが、負けじと光を照射し続けると、
シャッターにヒビが入る。しかしもう少し!ってところでパワー切れ。
座り込んだマックスにゼットンは火炎弾を放って攻撃。
その攻撃をまともに食らったマックスは倒れてしまう。絶体絶命・・・
そんなマックスとゼットンの間に空から赤い炎の球が降りて来た。
激しい光の中から出てきたのは・・・ウルトラマンゼノン!?
いきなり出て来たからビビった(笑)
ゼノンはシュワっとマックスより低めのお声でゼノンと戦闘開始。
マックスよりもパワーがあるのか、ゼノンの攻撃は結構効いてる?
しかしゼノンの必殺技「ゼノニウムカノン」はゼットンシャッターに
阻まれ、本体に攻撃は届かなかった。
ゼノンは空から何かを呼び寄せるが、それを手にしようとした瞬間に
ゼットンに攻撃を受け、受け損なってしまう。
しかし受け手がなくなったそれは代わりにマックスの右腕に装着される。
これ付けてパンチしたら絶対刺さるよね・・・って感じのそれは
「マックスギャラクシー」って言うらしい。
マックスはそれを構え、ゼットンに向けて光を放つ。
すると、さっきまでビクともしなかったゼットンシャッターは粉々に砕け、
光はそのままゼットン本体も破壊、爆散!すげぇ威力ですね・・・
その攻撃の後、マックスギャラクシーは消滅。
もしかしてこれって使い捨てアイテムだったりするんですか?
戦い終わって、向かい合うゼノンとマックス。
異空間のような場所で話し合う2体のウルトラマン。
「ウルトラマンゼノン」とゼノンに呼びかけるマックス。
「正体不明の宇宙戦闘機が地球に来ている」と低い声のゼノン。
「宇宙戦闘機・・・」
「敵は4機だ。地球を頼む」
言われて頷くマックス。そしてゼノンは去って行った。
うわー何か良いですねぇ!ウルトラマン同士の会話って!
仲間なんでしょうね?って言うよりも同僚とか?もしくは上司?
一体どういう関係なのか気になるなぁ。
ところで、ウルトラマンって地球上ではカイトみたいな人間の協力が
ないと地上で活動出来ないんじゃなかったっけ?あれ?
そうか、きっとゼノンはマックスより有能なんだね!?(笑)
その後の司令室。
長官からの労いの言葉に恐縮する一同。
「恐ろしい怪獣でした」と隊長。
でも言っとくけど、今回DASHは何の役にも立ってませんからね?
「だが、安心はできん。監視衛星を破壊した犯人がわかったんだ」と長官。
エリーさんは「破壊された衛星の記憶装置に映像が・・・」
と言ってモニターに映像を出す。映像には青白い光の塊が映っている。
その光の中心に何かいるが、はっきりと見えないまま映像は砂嵐に。
「怪獣ではないな」隊長の言葉に
「宇宙戦闘機ですよ。それも4機」とカイト。
しかし「どうして断定できる?」とコバに疑われ、
「話していました。ウルトラマンゼノンが」と正直に言ってしまう。
「ウルトラマンゼノン?」隊長は初出の名前にまた「?」です。
「あ、マックスを助けた宇宙の勇者ね?」とミズキ。
「そう」迷いなく答えるカイトにショーンが待ったをかける。
「サムライボーイ、ウルトラマン語わかるわけ?」
ここでやっと自分の失態に気付いたカイト。
「え・・・聞こえませんでした?」
カイトの問いには全員首を横に振る。当然です(笑)
「おかしいな・・・追跡の途中で消えた。そう聞こえたのに・・・」
苦し紛れではありますが、みんなにゼノンの言葉を伝えるには
こうでもしないとね・・・でもそんな事ゼノン言ってた?
「途中で消えた・・・?」
隊長も長官もそのゼノンの言ったと言う言葉に考え込む。
「監視衛星を破壊して地球に潜入した4機の宇宙戦闘機。
ゼットン星人は既に次の罠を仕掛けている!
果たしてゼットンの娘、小田夏美の運命は!?
戦え!ウルトラマンマックス!」
佐野史郎ナレーションで今回は終了。次週に続く・・・
まあ結局倒したのはゼットン怪獣だけで、ゼットン星人にはまだ
対面もしてないし、夏美の忍モード時の記憶はないの?とか
宇宙戦闘機のハッキリした映像も見てないし?
色々わからない事だらけですが・・・今週はゼノンでお腹一杯(笑)
地球担当のウルトラマンじゃないだろうし、頻繁に出てくるわけでも
ないんだろうけど、また出てきてマックスと会話してくれないかなぁ?
今回初登場の武器「マックスギャラクシー」をマックスに渡しに・・・
と言うより、自分で使おうと召喚して横取りされた訳ですが、
あれはマックスにも召喚できるのでしょうか?
あと、ゼノンが使う時はやっぱり「ゼノンギャラクシー」なのか?
夏美役の長澤奈央は大人っぽくなりましたよね・・・
喋りは相変わらず舌ッ足らずと言うか、鼻にかかってると言うか?
カワイイから良いけど(笑)
どうでも良いけど、UDFに浴衣で来る夏美の神経がわかんない・・・
まあカワイイから良いけどね(良いのかよ)
来週は今回の後編になるのに「恋するキングジョー」?
多分このロボが今回出てきた謎の宇宙戦闘機なんでしょうけど・・・
でも一番楽しみなのは黒い夏美だったり(笑)また出るよね?
長期間の放置から復活(?)
でも特撮と渡部秀の話しか
してない
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