• 2005.08.22 Monday

新刊1冊(05/8/22)

と言っても19日発売分ですが・・・

・RAY 7(完) 吉富昭仁

RAY」7巻:
永遠の命を目的としたクローン計画を強行するコーイチ。
ブルーリボンに「コーイチの邪魔をするなと」右目を潰されたレイは
攫われた篠山とすみれを救う為、仲間たちと過ごした施設へ向かい・・・
まぁ案外すんなり終わったなぁと言う感じ。
クローンとか眼球のバーコードとか、微妙に「サイコ」っぽい要素が
出てきたなぁとは思いましたが、基本的には全然違うしね(笑)
コーイチは結局、無意識の内にオリジナルの記憶に支配されていた事に
気付いて自殺してしまいますが、うーん・・・
決して悪い人間じゃなかっただけに救われないですねぇ。
全てはオリジナルである斉藤晃一の度を超えたマザコンが原因で、
でもそれがなければレイは存在していないワケで・・・うーん難しい。
実はこの作品より「EAT−MAN」の雰囲気の方が好きなんですが、
この作者の絵が好きなので大した問題ではナイ。
あと、1巻でブラックジャックがチラリと登場したので、また出ないかなぁ
と思いながら買い続けてとうとう最終巻と言う感じです(笑)
失明したレイの目を手術した「黒いマントの無免許医」は確実にBJ
なんですけど、結局最後まで姿は見えず・・・残念。
誰が高額な手術代を払ってくれたんだろう?(笑)
あとは・・・前からレイは篠山とくっつけば良いのにと思ってたので
最終的にはそうなって良かったなと。
無菌室の賢治くんの病気も治療法が見つかって治るメドがついたし、
しかも年相応(?)の彼女も出来たし・・・まぁ大団円かな?
さーて、次はどんな話を描いてくれるのでしょうか?

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長期間の放置から復活(?)
でも特撮と渡部秀の話しか
してない

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