胡乱缶

新刊２冊（05/8/19）

昨日から体調が悪いんですが、本屋には行く（笑）
えーっと、今日は花とゆめコミックスの新刊です。

・学園アリス　8　樋口橘
・ゲーム×ラッシュ　1　草凪みずほ

なんで予定外の本を買ってしまうんだろう？
多分体調が悪いからだな、うん。
他出版社の新刊が見つからなかったので他の本屋に行かねば･･･

「学園アリス」８巻：
委員長のアリスを取り戻す為、そして蛍の特効薬を手に入れる為に、
謎の組織「Ｚ」のアジトに辿り着いた蜜柑たち。
蜜柑は１人だけ罠に落ちてしまい、そこで安積柚香と再会。
まあ薄々わかってましたが、やっぱり蜜柑の母親でしたね。
特効薬を手に入れて、でもって･･･ペンギーがー!!（落ち着け）
ナル先生と安積の過去もやっと語られてきました。
安積が学園を去ることになった原因はまだ判明してませんが、
好きだった先生。つまり多分、蜜柑の父親が死んでしまった事に
関係ありそう･･･何があったんでしょう？
安積は先生の意志とやらを継いでいる様子ですが、その意志って？
やっぱりアリスを持つ子供たち達を守る事？
それとも学園の裏の仕事をやめさせる事？学園そのものを潰す事？
とりあえず、委員長のアリスも戻り、蛍も元気になって一段落。
セントラルタウンのクリスマス市に向かう一行が
ハリーポッター達がホグズミートに行くみたいに見えたのは気のせい？
変わった物とかお菓子とか売ってたりする所が絶対似てる。

「ゲーム×ラッシュ」１巻：
買う予定は無かったんですが、まあ試し買いという事で･･･
敏腕ボディガードの藤枝芽護（めもり）は兄の経営する
ボディガード派遣会社でこき使われていた。
ある日、結城シンというボディガード志願の男に出会い、
試験と面接をかねて一緒に仕事をする事に。
しかし彼の正体は･･･と言う内容。
芽護は１９歳で大学生。で敏腕ボディガード。
シンは１８歳で高校生。で殺し屋？
もう少し若ければ格好良い〜って思う設定なんでしょうけど･･･
その年で敏腕って言われてもねぇと思ってしまう辺り年ですね（笑）
でもボディガードだけならまだしも、少女漫画で殺し屋を扱うのって
よっぽど設定がしっかりしてない限り、何か微妙〜なんですよねぇ。
まぁ殺し屋と言っても、まだ殺す現場は一度も見てませんし
芽護に対する執着(?)も気になるし･･･
で２巻に続くわけですが、買うかどうかは微妙なところ。
絵もストーリーも悪くないし、嫌いじゃないんだけど、
はっきり言うと「可もなく不可もなく」って感じなんですよね。
意外性が全く無いわけじゃないけど、あるわけでもない。
うーん･･･一番好きなのは巻末の「ミニ劇場」（オイ）
だって７歳の芽護がメッチャ可愛いんだもんよ（笑）
２巻にもコレがあるなら間違いなく買いますけど･･･