専門じゃない太鼓の修行をさせられる轟鬼。
希望したドラムをやらせてもらえない明日夢の話。
OP曲のギターがアコースティックなカンジになってましたね。
早朝、大きな太鼓を叩く変身した響鬼さんと轟鬼。
場所はどうやら前に(7話?)響鬼さんが修行に来ていた場所。
朝日が昇り、太鼓の周りではディスクアニマル達が音にあわせて
飛び跳ねております・・・カワイイ。
その頃、城南高校体育館ではチアとブラバンが合同練習中です。
モッチーは元気ハツラツで踊っております。若いって素晴らしい(笑)
そして明日夢はと言うと・・・ホイッスル。
やりたいドラムじゃないので気合が全然入ってません。
部長にも「もっと歯切れ良く」とか「もっと気持ちを入れて」
と注意されております・・・あーあ。
練習してる曲は「コンバットマーチ」・・・高校野球の応援でしょうか?
甲子園出場決定?それともまだ予選?
響鬼さんは轟鬼に太鼓の稽古をつけていますが
「ダメダメ!」「腰が引けてる!」といつになく厳しい。
轟鬼はどうも気合が入ってません。
なんで太鼓の修行なんかやらされるんだろう?ってな顔です。
謎の男が登場・・・白い!
いつもの黒衣ではなく、白で夏らしく爽やかな装いに(笑)
試験管の中身も白い液体だ(笑)
それから作られた童子と姫は妙に明るいなぁ。
「我々が今年初めての?」「ありがたい」と言ってましたが
この夏初めての「夏限定魔化魍」って意味でしょうね。
響鬼さんと轟鬼の朝食は飯田さんが作った和定食・・・うまそう。
あれ?前はおばあさんだったハズ。と思ったら入院中だそうです。
響鬼さんが飯田さんと「今年は大変だな」とか
「特にこれからの時期は化け物の本番だからね」と話している間、
轟鬼は会話に参加せず、ひたすら食ってます。
おひつからもご飯がどんどん減って行き・・・
「ちょっと。さっきから1人でガツガツ食べてるけどさ
もうちょっと皆でお喋りを楽しんだらどうなのよ?」と響鬼さん。
それでも食べまくる轟鬼。
「ろくに鍛えもしないで食べるのだけは一人前でって言うか六人前だよ!」
とご立腹。「こいつなんか鍛えてる内に入らないんだから」だの
「何べん言ったってお前、直さないじゃないかよ」とキツイお言葉。
轟鬼は「だって俺、太鼓は専門外なんスから」と言いますが
「その言い草が気に入らねぇんだよ」と更に機嫌を損ねてしまいました。
「たちばな」でも家族3人で朝食中。
この家の朝食が洋食派とは意外。ちゃぶ台ですけどね(笑)
おやっさんは新聞から顔を上げて、
「飯田さんとこのサトシさんから連絡があったんだけど、
轟鬼くんがご飯食べて食べて仕方がないから、ご飯代を請求したいって」
と日菜佳に言います。香須実さんはすぐに冗談だと気付きましたが、
日菜佳は真に受けて「いくらくらいですかね?」と焦ってます。
でも轟鬼の食いっぷりを見てると現実にあり得そうな話です(笑)
ところで、この家族っていつも猛士の仕事か店の仕事をしてて
普通の家族シーンって無かったから珍しいなぁ・・・仲良いですね。
そんな家族団欒中に、ウワサの轟鬼から日菜佳の携帯に電話です。
「あたしの携帯に直接なんて珍しいですね〜」っていつも掛けてない?
そっちから掛けて来たくせに、話そうとしない轟鬼。
日菜佳は「その後、太鼓の方は?」と問い掛けます。
「その事なんスけど、俺、こっちに来てもう3日目になるんスけど」
どうやら既に帰りたいって感じですね。
「飯田さん所のご飯、今日もおいしかった?」
「11杯おかわりしました」ってアンタ食べすぎだよ・・・
「そいでですね、俺としては太鼓の事、一通り覚えたカンジで・・・
もうそろそろ良いかなぁって思ってるんスけど」
と本題に入ります。が、
「なるほど。じゃあ今度はそのまた上の叩き方を
響鬼さんにお願いして教えていただくわけですね」
と言われて焦ります。日菜佳は完全に気付いてて言ってますよね。
「太鼓なら鬼で一番の響鬼さんが教えてくれる訳ですから
くれぐれも足など引っ張らぬよう、響鬼さんを信じて頑張ってくださいね」
「はぁあの、でも」
完全に轟鬼は太鼓の修行をやめて帰りたいわけで、
日菜佳に「がんばれ轟鬼〜!」と電話越しにエールを送られても
今の轟鬼には逆効果だったみたいです・・・
童子と姫は田んぼで休憩中のおじいさんに襲い掛かります。
田んぼの中に居る魔化魍に餌にされるおじいさん・・・ひどい。
さて香須実さんと日菜佳が開店準備中の「たちばな」
明日夢がバイトにやって来ます。朝練終わってから来たワケですね?
応援の本番で明日はバイトに来られないって事は、今日は土曜日か?
響鬼さんと轟鬼が一緒に鍛えてる事を聞いた明日夢は、
轟鬼がギターで戦う鬼だと聞いていたので、太鼓の練習をしている事を
疑問に思います。香須実が言うには
「響鬼さん、こういう機会に轟鬼さんに教えておきたいみたいでね」って
こういう機会ってどういう機会?明日夢も「はぁ」ってわかってません。
っつーかオギも全然わかりません。
「ところで明日夢クンさぁ、夏に備えてのウォーミングアップを終えた
響鬼さんがどうなるかもう聞いてる?」と日菜佳に訊かれた明日夢。
知るわけないじゃないですか・・・
「どうなるんです?」と尋ねますが教えてもらえませんでした。
明日夢は何もわからないまま置いてけぼり(笑)
ウワサの響鬼さんは1人で太鼓を叩いて鍛えまくってます。
小出しで夏バージョンが写ってましたが、全体像は来週まで我慢です。
そこにトボトボやって来た轟鬼。
「遅いねぇ」と言われたので「すいません」と素直に謝りますが
「も〜イライラするねぇ」だって・・・
今日の響鬼さんは今までになく厳しいって言うか理不尽だな。
きっと何か理由があるんだろうけど・・・
轟鬼は意を決して響鬼さんに疑問をぶつけます。
「何でそんなに俺に太鼓叩かせようとするんスすか?
本来なら響鬼さんの調整がメインなわけなんスから、
俺が叩けるとか叩けないとか、そんなの二の次で良いわけじゃないスか」
響鬼さんもそれを否定はしません。
轟鬼は自分が太鼓を叩かなければならない理由を知りたいのですが
響鬼さんは明確な答えをくれないどころか、
「そんな大した訳じゃないんだけどね?」と答えるもんだから、
ノイローゼ気味の轟鬼はパニックです
「えぇ!だってそんな訳もなく!こんな何日間も俺に太鼓を・・・」
って手水に顔突っ込んで喋ってる!轟鬼が壊れちゃったよー!
もの凄いキャラだなぁ(笑)
響鬼さんもそれには驚いて「何やってんの!」と引っ張りあげたら
轟鬼泣いてるしっ!(笑)響鬼さんが真面目に(?)
「溺れてしまうじゃないか」って言ったのにも笑った。
響鬼さんはそんな轟鬼を見かねたのか「良いか良く聞け?」
と今度こそ明確な答えをくれるのかな?と思ったら
「お前は鬼の新人で、俺は鬼の先輩だってことなんだ」って何それ?
ワケワカランっつーか全然答えになってないんですけど・・・
そこに飯田さんが隣の村に魔化魍が出たと言う情報を持って来ます。
おやっさんに電話して確認したところ、どうやらヤツらしい(ヤツって何?)
しかも今年は出るのが半月前倒しで早いんだってさ。
響鬼さんは香須実に、轟鬼用のバチと音撃鼓の一式を持ってくるように
お願いしました。それを聞いていた轟鬼は「えー!?」と嫌そうな顔。
前に斬鬼さんの使ってた緑色のやつがあるんだそうですよ?
なんだ斬鬼さんも太鼓やってた事あるんじゃないか。
香須実は急いで一式持って出かけます。
店でそれを見送った明日夢にお客さん。ブラバンの部長です。
現地に到着してディスクアニマルで位置を特定した響鬼さんと轟鬼。
あ、車って奈良ナンバーなんだ。今日はじめて気付いた(笑)
本部(吉野)からの支給品だからでしょうか?
轟鬼は烈雷を持って、「行きましょう!」とヤル気ですが
「夏のバケモン相手だと、烈雷はあんまり役にたたないんだ
童子たちには良いけど、魔化魍が来たらやめとけよ」
と忠告されてしまい、ちょっと面白くない様子・・・
店の外で話す明日夢と部長。
希望通りのドラムじゃなくてやりにくいって思ってるだろうけど、
既にメンバーは決まってるし、今年はこれで行くしかない。と
部長に説得されるたら頷くしかないですよね・・・
「他のヤツだってみんな希望通りってわけじゃないし、
それに安達、うち入るの遅かったわけだし」って確かにね・・・
でもわざわざバイト先までフォローに来るなんてエライな部長。
さて、明日夢は前向きに考えることが出来るでしょうか?
川辺にいた夫婦を童子と姫が襲おうとするが間一髪で轟鬼が助ける。
「かわいい顔して悪さばっかりしやがって」と響鬼さんが言うと
「逃げろい!」と逃げ出したので、2人は追います。
橋の上でのアクションとか、木の蔓をつかったシーンとか
今日の響鬼さんは生身の状態なのにパワフルですねぇ。
逆に轟鬼はピンチ。変身して変身時に落ちる雷で敵を離します。
でも響鬼さんの近くにも雷が落ちたから怒ってますよ(笑)
響鬼さんも変身して童子と戦いますが巧みに攻撃をかわされる。
そして、姫と戦っていた轟鬼が猛毒の泥(?)を浴びてしまう。
響鬼さんは火炎弾で姫を撃破、童子にも火炎弾を放つが、
童子をかばうように出現した魔化魍に当たった。しかも無傷っぽい。
正体はドロタボウだそうです。田んぼの妖怪ですね・・・
今週はここまで。
次回は夏バージョン響鬼さん「響鬼紅(くれない)」と
威吹鬼も参加する「太鼓祭」って事でいいのかな?
長期間の放置から復活(?)
でも特撮と渡部秀の話しか
してない
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