今月も漫画の感想が滞りまくり。
恐らく「少年陰陽師」の一気読みが原因かと・・・
またまたビーンズ文庫をドカンと一気に集めてしまいまして
冊数的には多い(?)けど種類的には少ない感じの今月。
あ、小説と言えば・・・早く新潮社文庫の2冊も選ばねば。
・クライマーズ・ハイ 横山秀夫
・ST 為朝伝説殺人ファイル 今野敏
・クラッシュ・ブレイズ オンタロスの剣 茅田砂胡
・D.Gray-man 2 四十九番目の名前 城崎火也/星野桂
・少年陰陽師シリーズ(既刊16冊) 結城光流
「クライマーズ・ハイ」は地味ーな感じが良かった。
扱ってる内容は御巣鷹山の航空機墜落事故と大きい物だけど・・・
昨年末にNHKでドラマ化してたのを見ましたが、今回読んでみて
あのドラマは原作に凄く忠実だったんだなぁと。
なので主人公の悠木は佐藤浩一の映像イメージで読めてしまった。
佐山とか成長後の燐太郎の悠木との関係が好き。
「どこへ行ったって、俺たちの日航デスクは悠さんですから」
なんて佐山に言われたらそりゃ悠木も泣くよ(笑)
「ST」の新刊は旅シリーズ?それとも歴史伝説シリーズ?
でもなぁ・・・今回の話はイマイチだったかも。
色々動き回ったわりに実は大した事件じゃなかったし・・・
為朝伝説を利用した殺人には違いないんだけど、どうも地味。
「オンタロスの剣」はルゥの危機?でもどうせ助かるんだろうなぁ
と思って読んでるからそんなにハラハラする事もなく・・・
それよりケリーとジャスミンにもっと活躍して(暴れて)欲しい。
最近すっかり大人しくなって(?)何か物足りないんだよ。
「D.Gray-man」の小説版2巻で今回も短編3本。
1本目は童話っぽく千年伯爵の日常。迷子を送り届けてやるなんて
意外と良い人?かと思ったら大間違いでした(笑)
でも千年伯爵は可愛いので結構好きだったりする。
2本目は表題作でラビが主役。本編登場前の話で、仲の良かった
探索部隊員と当たった事件。結末はハッピーエンドかと思ってたら
実は悲劇でした・・・まぁラビにもブックマンの継承者故の苦悩が
あったんだよって話。
49番目の名前ってのは「ラビ」の事で、ブックマンは新しい場所に
行く度に名を変えるらしい・・・考えるの大変だな。
3本目は黒の教団親睦パーティーの話。これはコメディ。
「少年陰陽師」は半分は古本で集めて残りは新刊で。
主人公の昌浩(晴明の孫)が事あるごとに大怪我するのが良い。
そしてその度にもっくんやら清明が心配するという構図が良い。
これも秋からアニメ化するらしい。最近ビーンズ文庫スゴイな・・・
長期間の放置から復活(?)
でも特撮と渡部秀の話しか
してない
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