• 2005.10.15 Saturday

ウルトラマンマックス(16)

第16話「わたしはだあれ?」

先週はもの凄く良かった・・・らしいですね?

気を取り直して16話。
コメディです。どこを切ってもコメディです。

一般家庭の朝の風景から・・・
洗濯物を干し終わって、冷蔵庫を開けた主婦でしたが
「何しようとしてたんだっけ?」
幼稚園児の娘は「もう年なんじゃないの?」
「失礼ねぇ」とは言いながらも、最近もの忘れが多い事を
団地の主婦達に話す。すると、他の主婦達もそうらしく
子供に「ポッポッポー」と歌っていても「何ポッポ?」

と次の歌詞がどうしても出てこなかったり(それ以前にこの人
人形を自分の子供と間違えてる時点でおかしいんですけど)
「うちのわんこがお手をしなくなったのも」
「お隣のおじいちゃんが飼ってる九官鳥が喋らなくなったのも」
(ってかその九官鳥どう見ても人形じゃないかと・・・)
電磁波のせい?と言うのはまだマトモなんですが、
「携帯とかパソコンから何か良くない汁が出てるって言う?」
・・・へぇ~電磁波って汁だったんだ(笑)
健忘症な主婦達の井戸端会議では結論が出るはずもなく・・・

冒頭の主婦の家で流れているテレビニュース。
「続いて為替と・・・この字なんて読むんだったっけ?」
アナウンサーが漢字読めなくなってる・・・怖いなぁ。
何気にニュース項目の文字がポンポン変わってるのも意味あり?
そんな中、主婦が娘に究極の質問
「あなた、なんて名前だっけ?」

ベースタイタンの司令室。
エリーさんがこの「もの忘れ」の件についてデータを出していた。
ここ1週間で自分の記憶について医師に相談した人の数を地図に
当てはめると、1週間前、5日前、3日前と3方向から徐々に
都心へと近付いているのがわかる。
「記憶に影響をもたらす何者かがいるとしか考えられません。
そして、問題はこの3つの動きを遡った先に・・・」
エリーさんがそう言って地図で示した3点は、1ヶ月前に隕石が落ちた
ポイントと一致するんだそうです。
「だけど、あの時調べても何もなかったぞ?」とコバ。
クレーターも小さく、落ちた隕石は米粒サイズだったはずだし、
墜落した衝撃で消滅したと判断していたらしい。
「だけど、もしもその墜落したものが、例えば地面の中に潜っていたとしたら?
最初は小さくても、この1ヶ月で育っている可能性もあります。
何らかのエネルギーを吸収して」
そこにカイトから通信が入る。
カイトは基地の外で電磁波の調査をしていたようです(1人で)
「特に有害な電磁波は見当たらないようです。けど・・・」
「けど、どうした?」
「逆におかしいんです。見当たらないって言うより、
全く検知されなくて・・・何かに吸収されてしまっているとしか・・・」
「吸収されてる?」
隊長と通信中のカイトの背後では海面に電気が走り、カイトの目も
ピクピクと痙攣していた(芸が細かい)
海面を走っていた電気は移動してベースタイタン前に到達。
そして出現したのは、宇宙化猫ミケ・・・ミケ?

出現ポイントが目の前なのですぐに「DASH出動!」と隊長。
バード1にミズキ、2にコバ。マザーには隊長とショーン。
即座に移動して機体のチェックをする隊員達でしたが・・・
マザーのコックピットで出撃する操作をしていた隊長が「で?」
バード1のミズキも「どーやって操縦するんだっけー?」
そして外のカイトも「どうやって変身するんだっけ?」
・・・エリーさんは皆の様子に首をかしげ「忘れた?」
ミケが接近した事で隊員達の記憶も消えてしまったらしい。
戦えないDASH隊員なんて一般人以下じゃないか(笑)
バード2のコバも当然ながら操縦を忘れている。
「落ち着けオレ!確か・・・」
いかにも危険そうな赤いボタンをポチッっとな?
当然ながらミサイル発射・・・基地の一部爆発。
「こーわしたこーわしたー♪」ショーンの意地悪な歌に
「いいや?壊してないよ?」とコバ半泣き(笑)
「どー見たって壊したわよー!」とミズキのツッコミ。
ミズキはエリーさんに、操縦法もわからないんじゃ出撃できないから
バード1をマザーに格納するように言う(エラそうに・・・)

その頃、変身の仕方を忘れたカイトは悩んでいた。
変身にマックススパークを使う事だけは覚えているものの
それをどうやって使えば良いのか分からないらしい。

バード1がマザーに格納され、さあ出撃!と隊長も気合充分。
「で?」隊長も操縦の仕方を忘れてますのでエリーさんヘルプ。
「私の指示に従ってください。言う通りに操作を」
隊長は素直に「ハイ」・・・威厳ゼロですね。
格納庫からやっと出たマザー。しかし・・・
何故か上空でキュルルルルと高速回転を始めてしまう。
凄まじい遠心力に「うわー!」と叫ぶ隊長とショーン。
司令室のエリーさんは静かに立ち上がり、
「隊長?一体何をどうしたんですか?」
エリーさんの言う通りに操作してたら絶対こんな事にはなってない。
多分隊長が余計なボタンを押したか、押すべきボタンを押し忘れたか?

エリーさんはモニターに映るミケを解析して「化け猫?」と呟く。
どういう理由からそう判断したのか気になるけど、まあ良いや。
確かにミケにはフサフサの尻尾が生えてるし、鳴声も「ニャー」なので
ちゃんと猫なのですよ(ちょっと無理が・・・)

マザー大回転でヘロヘロになった隊長、ショーン、ミズキの3人が
司令室に戻って来た。足のステップが酔拳みたいですよ隊長・・・
隊長は「なんで戻って来たんですか?」とエリーさんに言われて
「え、なんでって」確かにあのまま回ってても埒明かないし?
そんなフラフラの隊長と、同じくフラフラのショーンがぶつかって
ショーンは1人、マザーに強制送還。そしてまた大回転・・・アホだ。
「ショーン隊員、落ち着いてください。コバ隊員も落ち着いて」
とエリーさんは2人に声をかけますが、聞こえてない様子。
ミズキはヘロヘロになって座りながら
「どうしてそんなに落ち着いてんの?エリーは」
「アンドロイドだから?」と画面をフラフラと横切る隊長。
エリーさんは頷いて「恐らくあの怪獣の出している波長は有機生命体の
脳だけに影響を及ぼすものだと考えられます」
まあそうでしょうね。機器関連は全く無事って事か・・・

その頃、変身方法が思い出せないカイトは不可解な行動をしていた。
靴下脱いで足の裏にマックススパークを当てても変身できないから!
しかも掛け声「ハイ!」って・・・
真剣に変身しようとしてるのにゴメン。おもしろすぎる(笑)

その頃、バード2の中で粘っていたコバは自分の指を見つめていた。
そしてポチッと何かのボタンを押すとついにバード2が格納庫から射出!
マグレにしても成功か?・・・と思ったら真っ直ぐ飛べないらしく
基地の周囲をカクカク飛んでるし(笑)
「コバ隊員?」エリーさんも唖然。
そんなコバの目前にミケの姿が迫る。
コバはちょっとイッちゃってるようで、笑いながら
「よぅし、ミサイル発射ー!」
と言って絶対それ違うだろってレバーを引いてしまう。
さっき格納庫でミサイル撃った事すら忘れてるみたいですね(笑)
残念ながら引いたレバーは緊急脱出レバーでした・・・
座席ごと機体の外に放り出され、「DASH!」そしてピースも忘れずに
カメラにアピールして海に消えたコバ・・・サヨナラ。
で、コバが飛んでった後のバード2は、ミケにぶッ刺さった(笑)

その頃、カイトは頭にマックススパークをゴチンと当て・・・
イヤ、それ全然惜しくも無いから(笑)

怒り心頭のミケは刺さったバード2を引っこ抜いて見つめ、
おもむろに上空に投げ捨てると光線でバード2を爆破。
その爆風でカイトが転び、その手からマックススパークが飛ぶ。
そしてそれは偶然カイトの左腕に落ちて装着。
うわーこの人偶然で変身しちゃったよ・・・

エリーさんはその光を見て「ウルトラマンマックス!」と喜びますが
光の中から現れたマックスはカイトの体勢を引き継いで倒れたまま(笑)
隊長はマックスを見ても「誰だっけ?」もうダメだな・・・
まだミズキの「何で寛いでんの?」はセーフかな?
マックスはキョロキョロしながら起き上がり、ミケに向かって行く。
目の前に飛んで来たマックスにミケも戦闘態勢。
マックスはいきなりマクシウムカノンを放とうとしますが・・・
技の出し方忘れてやがる。何だよその手首の返しはー!
ミケも目が点・・・
その後マックスは色んなポーズで試してみますが、どれもハズレ。
虚しいって言うか恥かしいなぁ・・・あ、ミケも引いてる(笑)
最終的に「命!」って完全に技じゃないよそれ!
しかも「命」の片足立ちでフラつくなよ・・・
どん引きしたミケの姿にマックスは「アレ?」とばかりに頭を擦る。
すると・・・ボチャン。マクシウムソードが水中に落ちちゃったよ?
それを拾って水を振り払うマックスの姿が・・・(笑)

そんなどうにも格好悪い(けど面白い)マックスの姿に
「ウルトラマンも、生き物だから・・・」とエリーさんの沈んだ声。
そしてミズキが「戦い方・・・忘れてる?」
・・・えぇもう完全にまるっきり(笑)

マックスはソードの収納の仕方がわからずに苦戦中(マヌケだ)
しかも入らないからってポイって・・・捨てちゃダメー!
その時ベースタイタンからエリーさんの声が響く。
何気に上の方でマザーがクルクル回ってるのは無視の方向で(笑)
「ウルトラマンマックス、落ち着いてください」
マックスは自分を指差して「僕の事?」・・・名前も忘れてたの?
「そう。あなたがウルトラマンマックスです。
これから私が言う事をよく聞いて下さい」
とその時、さっき無視した回転中マザーから放射状にビームが・・・
その攻撃を受けて倒れるマックス(笑)
ショーンが苦しくて手を伸ばした先にあったボタンを連打している?
「ショーン!・・・馬鹿?」とエリーさん。
「ちょっとアナタ、余計な事してないで早くコックピット戻してよ!
私があの飛行機に乗れないでしょう?」
とミズキご立腹。「ショーン」と「バード2」を忘れたな?
「そうだ、そこの女性隊員!しゅ出撃するならアレをああすればどうだ!」
「何をどうするんですか?」
隊長の要領を得ない提案にミズキの素早い返し。
ショーンはミズキの言葉が耳に入っていないのか、まだ回転ビーム中。
その攻撃が今度はミケに命中。ミケのこめかみ(?)に怒りの青筋(笑)
ミケはベースタイタンに突進して電撃。
回転していたマザーにも攻撃を加え、中のショーンがビリビリに・・・

攻撃を受けたベースタイタン。電気が落ちて警報が鳴り響く中、
「えーい!もういい!自分で剥く!」
隊長が意味不明な発言をかまして司令室を飛び出していった。
「え?剥くって何を剥くんですか!?」とミズキ。
ホント、何を剥きに行ってしまったんでしょうかね?
そこに頭やら口から煙を吐きながらショーンが戻ってトイレに直行。
そこに長官がヨシナガ教授と隊長を引き連れて司令室に入って来た。
「今度の休暇に君も一緒に、ぜひゴルフはどうかね?」
この状況で休暇にゴルフって・・・長官カレー食ってるし!
「あ!ご一緒して宜しいんですか?」と隊長。
「よーし、負けないわよ!」と教授。
「なに一瞬で違う話になってるんですか!」ミズキがツッコミ担当?
「そうだ、怪獣が来てるんだった」忘れないで下さいよ隊長・・・
長官はマックスを見て「このでっかい人、どっかで見たことあるよなぁ」
それを受けて教授は「誰だっけ?東京都知事?」なワケあるかー!
くそう・・・ツッコミが追いつかないよぅ。
ミズキは我に返って「出撃しなきゃ」とマザーに乗り込む。
そして隊長が「ぜひご一緒に」と何故か長官を出撃に誘い、
隊長に手を引かれた長官が教授の手を引きマザーに乗り込む。
そしてマザーは大揺れで回転・・・役立たず共め(笑)
「もうそこでずっと回ってて下さい」
エリーさんもいい加減ムカついて来たらしく、マザーの音声切った。
そして今度こそマックスの手助けに本腰を入れる事に・・・
「ウルトラマンマックス、まず、マックススパークはわかりますか?」
外のマックスに話しかけるエリーさん。しかしマックスはわからない。
「左手に付いている金色のものです」マックスは左右の手を交互に見る。
うわー左右もわかんなくなっちゃったよ!
「ご飯を食べる時にお茶碗を持つ方の手です」
エリーさんの説明は確かに的確なんですが、マックスがご飯食べるとは
普通思わないと思うんですけどその辺どうよ?
でもマックスの中身はカイトなので、頷いてご飯食べるジャスチャーして
「左手こっちー!」ってな具合に元気良く左手を上げたところにミケ攻撃。
横っ面に攻撃受けて倒れるマックス。何やってんだ・・・
エリーさんもそのアホ過ぎるヤラレ方に口の端がヒクヒクしてるよ!
そこにマザーのアホ集団が帰還して大騒ぎ。
エリーさんは「だからもう戻ってこないで下さい」とキレ気味。
その様子に気付かないでボックスステップを踏む隊長とミズキ。
置いていったカレーの残りを持ってスプーンで変身!ってするのか
と思ったらカレー皿の方持ち上げて「あちょー!」と去る長官。
トイレに駆けて行った隊長と入れ違いに、ショーンが「リベンジ!」
と連呼しながら帰って来て、戻ったばかりのミズキを道連れに
再びマザーのコックピットに消えた。
残った教授は髪の毛を逆立てて「怪獣が出現したのぉ?いつの間に?」
そんなアホ集団にとうとうエリーさんがキレた。
「やかましい!ええ加減にせんかい」
エリーさん格好良い~極妻みたい(ホメ言葉です)
教授は怒られた子供みたいに視線を逸らします。
その時、マックスのカラータイマーが鳴った。

マックスはそのタイマーの点滅が何を意味するのかも忘れているので
エリーさんが地上に3分しかいられない事。そしてあと1分しか時間が
ない事を説明する。しかしその最中に、ミケの付近で海面が光る。
そして黒い尻尾と黒い耳が付いた宇宙化猫クロ
続いて尻尾と後ろ足1本が付いた宇宙化猫タマも出現して
同じ形状の怪獣が3体になってしまった。
エリーさんはこの絶望的な状況に小さな声で「そんな・・・」

マックスは3体に挟まれてどうすれば良いのかわからない。
そして3体の化猫の尻尾が逆立ち、一斉に3方向から攻撃され、
マックスは耐え切れず膝を付いてしまう。その時分散した攻撃が
ベースタイタンを襲い、司令室、マザーのコックピットが大揺れ。
頭を打ったショーン達の記憶が戻る・・・事もなく、逆に物忘れが進行。
「ここは どこ?」「わたしはだあれ?」の域に達してしまった。

マックスは攻撃を受け続け、カラータイマーは鳴り続けている。
絶対絶命のピンチ。
マックスは一瞬、故郷のM78星雲を思い出す。
そこに「ウルトラマンマックス、左へ飛んで」とエリーさんの声が・・・
攻撃を何とか振り払い、言われた通り左へ飛ぶと、ベースタイタンの前。
「今、あなたの後ろにいるのは、この星を守ろうとしている人達。
あなたの仲間よ。何も思い出さなくったって良い。ただ平和の為、
仲間達を守るために戦うんだって、それだけを心に思って」
エリーさんの言葉を聞いてマックスは3体の化猫に向き直る。
「あなたなら出来る」
構えるマックスに化猫3匹も戦闘態勢。
「だってあなたはウルトラマン。ウルトラマンマックスだもの!」
エリーさんの台詞をきっかけに戦闘開始。
マックスは上空高く飛び上がり、高速回転しながら光線を3方向に放つ。
その攻撃で化猫達は海中に沈み、そして爆散!

エリーさんはマックスの勇姿に一筋の涙を流す。
またひとつ人間に近付いたって感じでしょうか?
マックスはエリーさんに頷き、そして飛び去った。

その後、記憶が戻った隊員達が司令室に帰って来た。
そこではエリーさんがマックスの事を賞賛している。
「ホントに凄い、ウルトラマンマックスって。あんなピンチの中で
新しい必殺技を生み出すなんて」
その言葉にカイトが照れながら「だけど必死だったし」と弁解。
しかし、何でお前が答える?的な視線を皆に向けられて
「どうやってあの技出したか本人は忘れちゃってるかも」
「大丈夫!ここ一番でやってくれる事は実証済みです」
今回の件でエリーさんはすっかりマックス信奉者になった様子(笑)
そして最後に隊長がシメに入ります。
「我々もマックスを見習わないとな。仲間を守りたいという心を大切にな」
全員笑顔で『はい!』と言って大団円・・・って終わっちゃイカン。
本気で忘れてたけど(オイ)1人大事な人がいなかった(笑)
司令室のドアが開くと、そこには足元にビチビチ跳ねる魚、
肩にわかめと昆布、頭にタコを乗せて微笑するコバ隊員の姿が・・・
そのあまりに惨めな(おもしろい)姿に驚愕する隊員達。
エリーさんに「忘れてた」と言われたコバが哀れ過ぎる・・・
「オレは仲間じゃないんですね!」
昆布を鞭のようにバシンと床に打ち付けるコバに全員ビクッ(笑)

おじいちゃんが飼ってる九官鳥(人形)が羽を振って
「また来週~!」ってどう見てもそれ腹話術だろ・・・
もしかして、九官鳥が言葉忘れたんじゃなくて、おじいちゃんが
腹話術を忘れてたんじゃないの?と思ったり・・・
わんこもお手が元通り出来るようになって、今度こそ終了。

・・・疲れた。
もうね、笑い過ぎで涙ちょちょ切れましたよ。
ここまで狙って面白いのもスゴイと思う。
しかもボケっ放しでツッコミほぼ丸投げなんだもんなぁ・・・
多すぎて全部にツッコミ入れるのは無理だった(笑)

今回の主役はエリーさん?
手のかかる有機生命体達の世話で大忙しだったし。
機体の操縦って指令室から遠隔操作とか出来ないのかな?
あ、それが出来たら隊員要らないのか(笑)

次回はコバ隊員がメイン?だと良いなぁ・・・

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長期間の放置から復活(?)
でも特撮と渡部秀の話しか
してない

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