• 2005.10.09 Sunday

仮面ライダー響鬼 三十五話 「惑わす天使」

先週の続きで、烈雷の弦が切れて轟鬼ピンチ!からスタート。
すぐに(アームド)響鬼さんが「鬼神覚声」で攻撃。
ウワンは爆散しましたが・・・
CMでわかってた事ですが、アームドセイバーの音撃は「声」
でもそれって・・・「覚声」って言うより「拡声」?

戦いの後、夕暮れの中3人の鬼が話している。
日菜佳の事が気になって武器の手入れが疎かになっていた轟鬼を
響鬼さんは「鬼の仕事に私生活を持ち込むな」と注意。

威吹鬼も「そうですよ。轟鬼さん、ちょっと甘いんじゃないですか?
僕達の働きには人の命がかかってるんですよ?」と厳しい言葉。
轟鬼は、わかっちゃいるけど、忘れようとすればするほど
日菜佳の事が気になって仕方ないらしい・・・
「威吹鬼さんみたいな人が良いかなって思うこともあるし」
日菜佳のそんな言葉を思い出して
「日菜佳さんを幸せにしてあげて下さい」と言った直後に
威吹鬼と日菜佳がキスするシーンを妄想して
「がー!やっぱだめだ!」と悶える轟鬼が面白い(笑)

城南高校の昼休み。
明日夢はひとり屋上でおにぎりを食べていますが
モッチーと京ちゃんの件で沈んだままです。
そこに「よう」と元凶の京ちゃんが声を掛けて来た。
「同じクラスの天美あきら。あんま学校来ないけどさ・・・
昨日見たんだ。響鬼さん達と一緒に戦っているのを」
鬼と一緒にいたあきらの存在が気になっている様子。
「うん、威吹鬼さんの弟子だからさ・・・」
あれ?教えちゃって良いの?
「へぇー?君は響鬼さんの弟子。というワケでは無さそうだな」
だから何だって言うんだよ?
響鬼さん的には弟子を取ってるつもりだって言ってたもん!(笑)
明日夢は京ちゃんにモッチーとの事を訊こうとしますが結局ダメで、
悶々とした日々は更に続くのでした・・・
まあ京ちゃんに訊いたところで正直に教えるとは限らないけど。

「たちばな」で昼ごはん中の響鬼さんと日菜佳。
なんかこの2人だけってのは珍しいですね・・・
「どうなってんだよ轟鬼の奴さぁ・・・ボロボロだぜ。
まぁアイツが悪いんだけどさ」と響鬼さんが話している。
日菜佳は「そんな事ないんですよ?轟鬼くんは良い人です。
優しいし、カワイイし」とケンカ中でもちゃんとフォロー(笑)
響鬼さんはそんな日菜佳に、轟鬼にもうちょっと優しくしてやってくれ
とお願いしますが、そんな単純な事じゃないと言われてしまう。
その上「無神経なんだから」と言われてショックを受ける(笑)
にしてもホント最近やたら日菜佳がカワイイんですけど・・・

再び明日夢に夕食を作りに来た響鬼さん。
リベンジのつもりか、今日もクリームシチュー(笑)
今日の出来は上々らしく、自ら食べてガッツポーズ・・・カワイイなぁ。
「おじいちゃんの具合どう?」と暗い明日夢に話題を振る響鬼さん。
随分良くなったのでもうすぐ母上も戻って来るそうです。良かったね?
しかしシチューに殆ど口をつけず、食欲がないと言う明日夢。
「なんかさ、昨日から全然元気ないからさ・・・
何か言いたい事あったら言えよ?な?俺はいつでも相談乗るからさ」
と響鬼さんのありがたい(?)申し出が・・・
と言う事で、響鬼さんたら安達家にお泊り決定ですか?
明日夢の部屋で話を聞いた響鬼さんは
「なーるほどね?モッチーが違う男を好きになったってわけか」
「そら確かにショックだわな」と言われた明日夢は
「持田が誰を好きになろうが、それは持田の自由なんですけど
何か素直に認められない自分がいるって言うか・・・」
と自分の中のモヤモヤした気持ちを正直に告白します。が・・・
そこは乙女心だけではなく、恋愛話全般に鈍感な響鬼さんですから
「まあ女の子を好きになるって言うのも良いけどさ、
少年には一杯やる事があるじゃないか。クラブ活動とか勉強とか・・・
青春真っ盛りなワケだし」と何の解決にもならない発言(笑)
「理屈ではわかってるんですけど、理屈通りに行かないって言うか」
とやっぱり轟鬼と同じような答えを明日夢に返された響鬼さんは
「なあ、俺って無神経かな?」と日菜佳の発言を思い出す。
「いや、そんな事ないと思いますけど」
明日夢はすぐに否定してくれますが・・・
「ただ・・・青春真っ盛りって、ちょっと古いかなと」
「・・・青春独り占めってのはどう?」
「・・・わかんないですね」
「・・・」
ガンバレ響鬼さん!

道路脇に停車中の雷神。
運転席には目の下に隈のできた轟鬼がドンヨリと座っている。
どうやら、助手席の斬鬼さんに日菜佳の事を相談していた様子。
「そうか、恋愛問題でスランプというワケかぁ・・・ナルホドなぁ」
ん?何かいきなり斬鬼さんの喋り方がいつもと違うぞ?
「すんません。斬鬼さんにこんな事相談するのもアレかなって
思ったんスけど、アレから俺、一睡も出来なくて・・・」
うわ・・・ヤバイよ轟鬼(笑)
「いやいやいや、こう見えても俺は数々の女性を愛してきた男だ。
文字通り、鬼のようにな。フッフッ」
・・・この人ホントに斬鬼さんですか?間違いないですか?
「よし!俺に任せろ。日菜佳ちゃんとの事、この俺が何とかしてやる」
どうしよう・・・斬鬼さんの台詞が信じられないのは初めてだよ(笑)
轟鬼は斬鬼さんを尊敬しているので当然ながら素直に信用。
「お願いします師匠!助けてください!」と斬鬼さんの手を掴む。
「わかった」「師匠!」「わかったから手を離せ」
「どうするんスか?」「痛い」「どうすれば良いんスか?」「痛い痛い」
もう・・斬鬼さんがあまりに斬鬼さんじゃなくて面白すぎます。
でも男同士がしかも車内で手を取り合ってる光景は確かに「痛い」(笑)

東京駅前の信号で停車した威吹鬼の竜巻。
ふと駅の方を見ると、香須実が見知らぬ男と仲良さげに・・・
イヤ、それどう見てもおやっさんじゃん(笑)
しかし香須実一筋の威吹鬼は相当ショックを受けた様子。

「たちばな」に入って来た客。
応対に出た日菜佳が見たのは様子のおかしい轟鬼だった。
しかし様子がおかしいどころか服装もおかしい(笑)
お前は一体どこのチンピラだ?
「轟鬼くん、どっどうしたんですかっ?」
日菜佳「何事?」って感じでビックリ。
轟鬼は殆どノイローゼのようなな感じで「日菜佳さぁん」
と情けない声を出すばかり。何しに来たんだ・・・
その轟鬼の首元には小型マイク。耳にはイヤホン?
実は店の外にはトランシーバーを持った斬鬼さんがいて
そこから轟鬼に台詞や行動の指示を出しているのでした。
って何やってんですか斬鬼さーん(笑)
しかも言わせる台詞は「俺は今地獄にいる。愛と言う名の地獄に」
って何その奥歯抜けそうなクッサイ台詞(笑)
最終的に「よーし今だ!抱きしめろ!」って斬鬼さん・・・
轟鬼がやってキマるワケないじゃないですか・・・
いや、斬鬼さんなら案外キマると思いますけどね?(笑)
当然ながら轟鬼は店から追い出され、水までかけられました。
日菜佳にしてみたら、ふざけてるとしか見えんだろうよ・・・
店の前で立ち尽くす轟鬼の姿に、斬鬼さんは静かに退散。
師匠ー!自分の責任なんだからフォローしてやって下さいよ!
そんな斬鬼さんの後ろにいた男性2人は何だったのでしょう?
店に入ろうとしたところを斬鬼さんに
「作戦中だ。後にしろ」とか言って止められたんじゃ・・・
もしそうなら立派な営業妨害ですけどね(笑)

港で漁船の停泊作業中の男性3人。
突然鳴きだした大量の蝉の声を不思議がっていると
魔化魍ウワンが現れて男性を襲う。
そこに変身した響鬼さんが駆けつけて・・・

再び停車中の雷神。
さすがに恋愛マスター(?)斬鬼さんは不在。逃げたな?(笑)
轟鬼は一人でさらに落ち込み、絶望的に口ずさむ歌は
「夕焼け 小焼けで 日が暮れて・・・」
暗い!昼間なのにココだけ暗いよ!
ホントに「地獄にいる」よ轟鬼・・・と言う雰囲気ですが
香須実からの電話で響鬼さんの応援に行く事に・・・
大丈夫か?絶対行っても役に立たなさそうだよ?

響鬼さんがウワンと戦う中、威吹鬼と轟鬼も到着。
変身しながら響鬼さんの元へ行こうとしますが、
2人の前にS姫とS童子が立ちふさがる。
何故か烈雷を持たずに来てしまった轟鬼が2体を相手に戦い
威吹鬼は響鬼さんと共にウワンと戦う。
響鬼さんが「今だ!」と威吹鬼に音撃させようとしますが
プーピー・・・烈風の音がまともに出ない。Ohパッキャラマ?
「えー?」響鬼さんもそれにはビックリで隙が出来てしまい
ウワンに攻撃されて海に落ちてしまう。
威吹鬼も自分の失態に「アレ?」と焦っているとS姫の攻撃に遭う。
しかしS童子の失態のおかげで海に落ち、そのまま離脱に成功する。
S姫は鬼を逃がしたS童子を足で踏みつけ
「貴様ぁ・・・邪魔をするなと言っただろうが!」
めちゃくちゃご立腹ですよ?ホントに「S」姫ですよ(笑)
踏みつけられたS童子は「お前、何か変わったぞ」と苦しそう。
「いつまでも子供ではいられない。お前も早く成長しろ」
カワイイからS童子だけでも子供のままでいて欲しいなぁ・・・
その後「夏の魔化魍」なのでウワンが分裂。

再び夕暮れ時の3人の鬼。
威吹鬼の不調の原因(香須実が男と仲良くしてた)を聞いた
響鬼さんは「お前らどうなってんだよ」とぼやく。
轟鬼は「その気持ちわかるっス」と威吹鬼と抱き合う(笑)
「甘いんじゃないですか?」と言っていた威吹鬼はどこへ?
そしてあきらに格好良いと思われている威吹鬼もどこへ?
威吹鬼って最近特に格好良いところが無くない?

城南高校。
難しい顔をして廊下を歩く明日夢は角を曲がったところで
モッチーと京ちゃんが座って話し込んでいるのを目撃してしまい
逃げるようにその場から走り去ってしまう。
しかしモッチーが「ちょっと待ってよ安達くん!」と後を追いかけて行く。
「もしかして誤解してる?私、桐矢くんとは何でもないから!
ほら、C組の石橋さんに頼まれてラブレターってやつ渡したり、
キューピットみたいな事してたんだけど上手く行かなかったみたい。
・・・仕方ないんだけどね?」やっぱりね(笑)
明日夢はモッチーから真相を聞かされて一気に浮上。
「そうなの?」
「うん。だから誤解しないで」
「いや、別に誤解なんかしてないけど?」
「だったら良いんだけど」
明日夢はニヤける顔のまま「ちょっとトイレ」と言って別れると
トイレの個室に入った途端「ヨッシャー!」と叫ぶ。
いやぁ〜「青春独り占め」だねぇ(笑)
モッチーはモッチーで誤解して嫉妬してくれたっぽい明日夢に
エヘヘーって感じ。ハニカミっぷりが最高です(笑)
これで2人の仲が進展・・・するとは思えないので、とりあえず現状維持?

その夜、響鬼さんは再び安達家に・・・
しかし今日の食事は明日夢が作ったクリームシチュー。
「えーまたシチュー?」
響鬼さんは3日目のシチューにちょっとガッカリ(笑)
そんな言葉にも明日夢は明るく「良いじゃないですか。
それに料理の出来る男はモテるって言うじゃないですか」
すっかり気分も浮上していつも通り、いや、いつも以上に明るい。
響鬼さんに悩んでいたモッチーの件は誤解だったと報告して
「良かったな」アハハハハと笑い合う2人(笑)
そして響鬼さんが食べた明日夢のシチューは・・・
どうやら自分の作ったシチューより美味しかったみたいです。

明日夢を見ながら響鬼さんはみどりの言葉を思い出す。
「鬼の仕事と私生活は別々じゃないと思うけどなぁ?
全部ひっくるめて1つの人生なんだし・・・」
悩んで食欲もなかった昨日とは一転、すっかり明るくなり、
自分で作ったシチューをガツガツ食べる明日夢の姿を見ながら
「なるほどそう言う事か・・・みどりってスゲェなぁ」と呟く響鬼さん。
「みどりさんがどうしたんですか?」と訊く明日夢に
「少年が教えてくれたんだよ。まあ当たり前の事なんだけど
俺が気付かなかった事をさ」と返しますが・・・視聴者には理解できても
明日夢には何のことだかサッパリだったんじゃないかと・・・

さて「たちばな」では・・・
日菜佳が「どうしよう!」と香須実に泣きついていた。
1日10回はあった轟鬼からの電話が全く無くなったので
嫌われちゃったんじゃないかと心配しているようです。
香須実は呆れたように「そんなに気になるんだったら
自分から電話してみれば良いじゃない」と真っ当な提案。
しかし日菜佳はどうしても出来ない。
結局、この2人のケンカってどう見ても痴話喧嘩でしかないので
香須実とか第三者が見てるとイライラすだろうね(笑)

明日夢から大切な事を教わった響鬼さんは、改めて轟鬼の悩みを
聞いてやる事にした。斬鬼さんはどこに逃げたんでしょう?
轟鬼は響鬼さんに促されて、日菜佳の誕生日にレストランに行った事
そこでドジをした事、そして最後に鰹をプレゼントした事を話す。
当然この話を聞いて一番に引っかかるのはプレゼントの「鰹」・・・
「ちょっと待ってくださいよ轟鬼さん。
誕生日プレゼントになんで鰹なんですか?」えぇ全くです。
「いや日菜佳さんが言ったんスよ、光り物が良いって」
「あのねぇ・・・女の子の言う光りモンって言うのは、指輪とか
ネックレスとか時計とか、そういう物に決まってるでしょうが。
鰹出すバカどこに居るんだよ」・・・ここに若干1名?
「え?そうなんスか?今初めて知ったっスよぉ!」
自分の失敗を今頃知った轟鬼は頭を抱える(遅っ)
響鬼さんは無理してレストランなんか行かなくても良いから、
自分に出来る事をすれば良いんだよとアドバイス。
そして「誕生会、もう一度やれよ。俺も協力するから」と提案。
轟鬼もその言葉に光明を得たようで・・・

「たちばな」は臨時休業。
店内では轟鬼がうどんを打っている。
響鬼さんと威吹鬼、そして香須実がそれを感心しながら見ている。
「へぇ上手いもんですねぇ」
「頑張ってよ轟鬼くん。日菜佳には買い物頼んどいたから」
「ハイ!」
響鬼さんは隣の威吹鬼にこっそりと
「ちょっと、お前の方はどうなったんだよ」
「ああそれが、僕の誤解だったみたいで・・・
香須実さんの相手は事務局長だったみたいなんです」
道理でスッキリ爽やかないつも通りの威吹鬼なわけだ?
「同窓会で熱海に行くって言うから駅まで送っただけですよ」
と呆れたように香須実が言う。
「ったくもー人騒がせな奴らだなぁホント」

買い物から帰ってきた日菜佳が店に入ると・・・
大きなくす玉がパカーンと割れ「お誕生日おめでとう」の幕が落ちる。
「何ですかーこれー」とサプライズパーティーにビックリしつつ
喜んでいる日菜佳に「日菜佳さん!俺にもう一度チャンスを下さい。
日菜佳さんの為に心を込めて打ったうどんっス」
と、轟鬼がうどんを乗せたザルを持って歩み出る。
日菜佳はその真摯な轟鬼に心を動かす。
その後、みんなでうどんを食べる事に・・・
「うん、おいしい」響鬼さん絶賛。
轟鬼は口一杯にうどんを詰め込んだ状態で礼を言う。
「ホントだ!おいしい!凄いですよ轟鬼さん」
威吹鬼と香須実も大絶賛のうどんですが、問題の日菜佳は無言。
しかし香須実に「なんか言いなさいよ日菜佳」と促されて、
「・・・美味しいです・・・今まで食べたうどんの中で一番美味しいです!」
感極まって泣きながらうどんを食べる日菜佳。
轟鬼も感動してもらい泣き(似たものカップルだなぁ)
これにて一件落着。長かった痴話喧嘩も終わりのようです。

学校帰りのあきら。
道の向こうから叫びながら逃げてくる人々と遭遇。
魔化魍が原因だろうと判断してそれを確かめに行く。

「たちばな」の誕生日うどんパーティー。
頃合を見計らった響鬼さんが轟鬼に目配せ。
轟鬼は箸を置いて小さな箱を腹から取り出すと
「あの・・・それからコレ、改めてバースデープレゼントっス。
よかったら受け取ってください」
驚く日菜佳の目の前で開かれた箱の中身は指輪。
誰が選んだのか気になるところですが、日菜佳は大感激で
「ありがとうございます」と受け取ってくれたので一安心。
箱を空けたら鰹型の指輪が出て来るかと思って心配しちゃったよ(笑)
これでホントに一件落着〜と思っていると香須実の携帯が鳴る。
多分あきらからの連絡で、3人の鬼は魔化魍退治へ・・・

あきらが魔化魍に襲われているところに響鬼さん達が到着。
分裂して3体に増えたウワンと1対1で戦う3人の鬼。
苦戦する威吹鬼や轟鬼を見て、響鬼さんはアームドヒビキに変身。
うわーこの新しいディスクアニマル強いなぁ・・・
そして響鬼さんはアームドセイバーではなく、背中の音撃棒を構え
威吹鬼と轟鬼に「行くぜ!」と呼びかける。
そして3人の鬼は一斉に音撃を始めた・・・途端に映像が切り替わり、
何故かアームドヒビキが(本物の)太鼓を叩く映像に・・・何コレ?
まあ良いか・・・3人の攻撃に3体のウワンは揃って爆散。
これでウワン退治も一件落着。
今回はS姫とS童子が居なかったけど、いつも魔化魍の傍にいるって
わけじゃないんですね・・・前の姫と童子とはその辺も違うらしい。

「たちばな」に残っていた日菜佳と香須実。
「随分気を使ったみたいだね、轟鬼くん」と香須実。
しかし日菜佳は貰った指輪をまじまじと見ながら
「あの・・・これ違うんです」・・・へ?何が違うの?
もしかしてメチャメチャ安物だったとか?サイズが違うとか?
「あたしが光り物が良いって言ったのは、お寿司が食べたかったって
いう意味だったわけで・・・でも嬉しいです!大切にします!」
えー!?じゃあ、あながち鰹も間違いじゃなかったって事か!?
・・・早く結婚して似たもの夫婦になっちまえ(笑)

夜マンションに入っていくあきらの様子を窺う怪しい影・・・
って京ちゃんそれって・・・まんまストーカーだよ?
と言うところで今回は終了。

轟鬼や明日夢の恋の悩みがメインでしたが、
案外今回の事で一番成長したのは響鬼さんかな?
私生活と仕事を切り離して考えるべきという頑固な姿勢を崩して
ちゃんと恋愛の相談にも乗れる男になったわけですから(笑)

で?珍しく役立たずだった斬鬼さんはどこ行ったんですか(笑)
「鬼のように」数々の女性を愛して来たと言う台詞の真偽は・・・?
まあモテるとは思うんですけど、あのテクニックには「?」ですし
と言うか、今回のおもしろ斬鬼さんは偽者だと思いたい(笑)
斬鬼さんはもっと硬派で奥手なイメージなんだよなぁ・・・

来週は女性の鬼、斬鬼さんの師匠でもある朱鬼さん登場。
一時的にあきらが斬鬼さんの弟子になるって事なので、
「女は鬼になれないんですか?」
「いや、俺の師匠は女性だった」
みたいな展開に持って行くつもりかも知れない。
威吹鬼に相談しても埒が明きませんしね(笑)
と言う事で、来週は「斬鬼さん&あきら祭」って事で良いのかな?

Go to top of page

長期間の放置から復活(?)
でも特撮と渡部秀の話しか
してない

カレンダー

<< May 2025 >>
SunMonTueWedThuFriSat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031