もう木曜・・・感想サボってる間に響鬼さんは南都に送られ
挙句には青木さやかと抱き合ってたわけですが(笑)
全く関係ないので三十二話の続きからスタートです。
おバカな轟鬼が勝手に持ち出したアームドセイバーが原因で
轟鬼と響鬼さんの変身が強制的に解除されてしまい、しかも、
スーパー童子(以下S童子)にアームドセイバーを奪われた。
前回はそこまで。
アームドセイバーを振り回して襲ってくるS童子でしたが、
何かいきなりS姫とアームドセイバー(おもちゃ)の取り合い。
「もーらった」「返せ!」とまるっきり子供のケンカ。
・・・えらいカワイイなオイ(笑)
威吹鬼が孤軍奮闘していたカマイタチが消え、S姫とS童子も
アームドセイバーの取り合いを続けながら去って行った。
それを見て「なんなんスか、あいつら」と轟鬼。
にしても威吹鬼の助っ人で来た筈なのに、全くと言って良いほど
(轟鬼のせいで)役に立ちませんでしたね・・・
みどりの研究室。
響鬼さんと轟鬼が並んで変身・・・できない。
「ダメねぇ・・・何度やっても」
「不思議ですねぇ。一体、何があったんですかね?」
みどりと威吹鬼が見守っていましたが、どうにもなりません。
「小暮さんのせいッスよ!あの人の作ったアームドセイバーとか言う
武器のせいで、変身できなくなってしまったんですよ!」
自分のバカな行動を棚において小暮さんのせいにする轟鬼。
しかし「そういう言い方はどうかしら?勝手にアームドセイバーを
持ち出して、しかも敵に奪われたのは誰の責任?」とみどりに言われ
「そ・・・それは・・・すいません!」まあ一応自覚はしてるようです。
「しかし参ったよな。ねぇ?どうしちゃったの?俺達の体」
響鬼さんは2人を宥めた後、本題に入る。
「アームドセイバーの強い波動を受けて体力が低下してるんだと思うけど
特にこれといって異常はないみたいだし・・・」
とみどりが言っていると、おやっさんが研究室にやって来た。
前回の放送で変身できなくなったと言っていた弾鬼たちの変身能力が
回復したと報告があったらしい。やはり変身できなくなるのは一時的な
現象だったようで、体力さえ回復すれば問題なし。って事らしい。
が・・・弾鬼たちは1ヶ月かかったと聞いた轟鬼は「ええ!?」とショック。
こんな大変な時に1ヶ月も変身できなかったら困るよ・・・
洋館の実験室。
和服の男女がアームドセイバーを手にしていた。
S姫とS童子はそれを羨ましそうに見ながら「いいなぁ」「欲しいなぁ」
「調べてみようか?吉野のテクノロジーの秘密がわかるかも知れない」
女の言葉に頷き、男はアームドセイバーに電極のコードをつけるが、
その強力な波動に軽く弾かれてしまった。
「凄まじい波動だな。わくわくするね」
男は落ちたアームドセイバーを拾い、透明なケースの中に置く。
「波動を抑えるんだよ。このままじゃ手が付けらんないだろ?」
そう言って男は、前に黒の女クグツに飲ませたのと同じような(?)
金属製イガ栗みたいなのをアームドセイバーの横に置く。
すると黒い蔦のようなものがアームドセイバーを包みこむ。
前回みどりが波動を抑えるのは難しいって言ってましたけど、
代わりにこの人達がやってくれちゃいましたね(笑)
川原の斜面に座る斬鬼さんとぼやく轟鬼。
「1ヶ月も変身できないんスよ?もう俺どうして良いかわかんないスよ!
それもこれも、あの小暮とか言う人が作った変な武器のせいなんスよ!
ったく・・・吉野の開発局長か何か知らないッスけど、とんでもない奴ッスよ」
まだ小暮さんのせいにしてんのか・・・ダメダメだな轟鬼。
「まあそう言うな。ああ見えてあの人はな・・・」
斬鬼さんが話し始めた途端に背後から「こらぁ!」と怒声が・・・
うわぁ、来ちゃったよ小暮さんが(笑)
「こんなところでコソコソと人の悪口か!」
斬鬼さんが珍しくうろたえてますが、悪口を言ってたのは轟鬼です。
「あ、いや・・・お久しぶりです」
さすが斬鬼さん。うろたえつつも礼儀正しく挨拶しました。
しかし・・・2人は並んで説教を受ける事に(轟鬼のせいで!)
轟鬼が半端な奴なのは師匠の責任と怒鳴られた斬鬼さん。
「お願いします」と自ら尻叩かれましたよ!さすが!
しかも叩かれた後も「ありがとうございました」だよ?
それを見た轟鬼は膝から崩れ落ちました(笑)
「ざ・・・斬鬼さん・・・すんませんでした!」
斬鬼さんの尻を叩かれてよっぽどショックだったようです。
でもまあ、師匠の責任って事も確かにあるよな・・・
自分の失敗を棚に上げて文句ばっかり言ってうるさいし、
これからはもっと厳しく指導しなきゃダメですよ!
さて「たちばな」
「いつまでウチにいるつもりなんですかねぇ?」
「斬鬼さんにまで!許せないッス」
小暮さんについてぼやく日菜佳と轟鬼。
「まぁまぁまぁそう言うな。ああ見えても根は悪い人じゃないんだから」
おやっさんが宥めますが「顔引きつってますよ父上!」と日菜佳。
全然フォローになってないじゃないですか(笑)
「でも・・・間違った事を言ってる訳じゃないのよね、いつも」とみどり。
「そうなんだよねー。俺はねああいうタイプ結構好きなんだよ」
響鬼さんもみどりに同意。「ちゃぶ台ガシャーンとかひっくり返す
日本の古き良きオヤジみたいな」と補足する響鬼さんに轟鬼は反発。
「もーっ!暢気っスね響鬼さんは!1ヶ月も変身出来ないんスよ俺達!」
響鬼さんは暢気じゃなくて冷静なんだよ。轟鬼はイライラし過ぎ。
話を聞いていた威吹鬼が「その間、僕が頑張りますよ」
と爽やかに言っていると静かに小暮さんが入店。
「ほー?随分大きな口を叩くじゃないか」標的は威吹鬼(笑)
「そんななまっちょろい体をしてて大丈夫なのか?」
「今風だな。頭の先から足の先まで」と皮肉攻撃・・・
しかし威吹鬼はそれに全く気付かない天然なのでした(笑)
下手したら全部ホメ言葉だと思ってるかも知れない。笑顔だし・・・
いつもの勢いが無くなった小暮さん。
どうやらこういう「暖簾に腕押し」「ぬかに釘」タイプは苦手らしい。
話をアームドセイバーに戻すみどり。
「あれを敵に奪われた以上、我々のテクノロジーを魔化魍側に
知られてしまうかも知れません」
「わかっている。そうさせない為にも、響鬼と轟鬼には1ヶ月も
休みをやれんと言う事だよ」と言う小暮さんに
「それ・・・どう言う事ですか?」とおやっさんが問う。
すると小暮さんは「特訓を始める!今からな」と宣言。
響鬼さんの驚愕の表情が面白すぎです(笑)
早速始まった小暮さんの特訓。
で、いきなり発声練習・・・戦いに全く関係なさそうなんですが、
小暮さん曰く、宇宙の波動と取り入れ、腹の中で練り直すとか・・・?
よくわからないけど、とりあえず歌う響鬼さんと轟鬼。
でも轟鬼が壊滅的に音痴だ(笑)
畑で農作業中のおじさんがカマイタチに襲われていた。
それにしても・・・今回の魔化魍カマイタチって影薄くない?
個性の強いS姫・S童子に小暮さんが出てるからかな?
かわいそうなカマイタチ・・・
学校からの帰り道、川原の道を早足で歩く明日夢。
その後ろを「待てったら」と京ちゃんが追いかける。
「なんでそんなに早く歩くんだよ」京ちゃんは文句を言いますが
明日夢は無言で歩き続ける。
「もしかして、俺と帰るのが嫌なのか?」ウンそうだよ(笑)
「別にそういう訳じゃ」と明日夢は曖昧に答えていると、
ランニング中の響鬼さんに遭遇。「おお!少年!」
爽やかに手を振る響鬼さんですが、その相手は明日夢。
当然京ちゃんは面白くなさそうです。
「少年にも少年の友達が出来て良かったな」と言う響鬼さんに
「いや、まだ友達になれるかどうかは分からないですけど」と京ちゃん。
「ちょっと!そうなの?ん?」響鬼さんが驚いて明日夢に訊くと
明日夢も「いやあの、まだ微妙っていうか・・・」と曖昧に答える。
「そんな事より響鬼さん!」出たよ京ちゃんお得意の割り込み(笑)
「安達君の事どう思ってるんですか?
彼のどこが良くて付き合ってるんですか?」
いきなり失礼かつストレートな質問を浴びせますねぇ?
でもって台詞だけ聞くと3角関係のもつれっぽいのが笑える。
「いづれ分かるようになるさ。もうちょっと大人になったらな」
響鬼さんは笑顔で明日夢を見ながらそう言ってくれました。
うわー何か見てるこっちが恥かしいですよ響鬼さんっ(笑)
「俺はもう大人です!」と京ちゃんは反論。
でもね?自称大人=子供ってのは常識ですから覚えとけ?
響鬼さんは苦笑して「そっか」と京ちゃんの肩を叩き、
「世の中にはさ、色んな人がいるんだよね。
凄いと思える人、尊敬できる人、また会いたいなって思える人。
そういう色んな人達と出会う事で、自分がどんどん強くなって行くんだよ」
と話してくれるわけですが、明日夢がどれに当たるのかと言うと
「また会いたいなって」で視線をくれたわけですからコレに決定。
だから見てるこっちが照れるんですって響鬼さんっ(笑)
京ちゃんは何も言い返しませんでしたけど、何か感じる所あったのか?
改心したら今までの悪行は許してやるぞ?で、明日夢と友達になって
母親のいるフランスに行ってしまえば一件落着(オイ)
「2人とも、仲良くしろよ」
響鬼さんが去ってこのシーンも終了。
明日夢と京ちゃんの登場は今回コレだけ・・・3分もなかった。
その頃「たちばな」では・・・
轟鬼が日菜佳に特訓で発声練習させられたとぼやいている。
今回の轟鬼はぼやきまくりでウザイな・・・
日菜佳に「確かに小暮さんは口うるさい人だとは思いますが、
でもそれだけじゃないと思うんですよね」
と小暮さん擁護派?な発言をされて
「だって!俺の事音痴って言ったんですよ?音痴って!
そんなわけ無いじゃないですか」
いや、でも実際に音痴だったし(笑)
実はバンド経験もあるらしい轟鬼ですが、多分ギター担当でしょ?
「そういえば轟鬼くんの歌、聴いたこと無かったですよね?」
日菜佳がそう言うと、轟鬼は自信満々の笑顔を見せる。
部屋でデュエットする事にした2人。
曲は「愛が生まれた日」懐かしいな(笑)
「恋人よ〜」とまずは女性パートを歌う日菜佳に
「上手いッスねぇ」と感心する轟鬼。
そして・・・男性パートに突入して轟鬼がマイクを握る。
「コーいびーとよー」出だしからハズしてやがる(笑)
日菜佳は大げさに「ああー!」と泣き崩れ、
「悲しいですねぇ〜!こんなんでは轟鬼くんとは一生デュエット
できないんじゃないッスかねぇ!」ヨヨと泣く日菜佳に
「そんなぁ!スンマセン日菜佳さん!俺、特訓頑張るッス!
だからもう泣かないで下さい。お願いします!」と轟鬼が土下座(笑)
日菜佳はこっそり笑顔でガッツポーズ(笑)
轟鬼にちゃんと特訓させる為の作戦だったんですねぇ。
さっすが轟鬼の彼女。斬鬼さんの次に扱いに慣れてます?
寺の長い階段を使って特訓する響鬼さんと轟鬼。
「こんなんでホントに変身できるようになるんスかぁ?
せめて、音痴だけでも治って欲しいんスけど」
そんなに日菜佳とデュエットしたいのか?轟鬼・・・
「小暮さんの言う事信じて、頑張ろうよ」と響鬼さん。
そこに斬鬼さんが「やってるな」とステキに登場(笑)
「やってる事はやってますけど、何か変な特訓で!」
轟鬼はまたボヤッキーになりそうなので斬鬼さんが止める。
「お前は誤解してるようだが、大丈夫。小暮さんは信用できる人だ。
吉野の開発局に入る前は鬼として活躍していた人だからな、
鬼の事は誰よりもよく知ってる」
と小暮さんについて説明。川原で言いかけてたのはこの事ですか?
「あの人が鬼?」轟鬼は疑う。
「昔聞いたことがあるな。あの伝説の・・・」響鬼さんも何か思い出す。
「ああ、1日で10体もの魔化魍を倒した疾風鋼の鬼・・・伝説の人だ」
斬鬼さんみたいな人が「伝説の人」とか言うとホントに凄い人って気が
してくるんですが、それは轟鬼も同じようで・・・
「え!1日で10体?マジッすか?」と食いついて来た(笑)
「ああ見えてシャイな人だからな。自慢話はしたくないんだろう」
と斬鬼さんがフォローしてくれてたのに
「10体ではない!20体だ!」と階段を登ってきた小暮さん。
「正確に言えば30体だ。次々と襲ってくる巨大な魔化魍を
ちぎっては投げ、ちぎっては投げ・・・」
熱く自慢話してるこの人のどこがシャイなんですか斬鬼さーん(笑)
「しかし20体目の魔化魍は強い奴だった。本当に強い奴だった。
しかし私は負けなかった!腹の底からパワーを引き出し、
必殺のパンチで相手を倒した!」
自慢話が終わって「すげー!感動ッス」と轟鬼(笑)
さっきまでぼやいてたのが嘘のように小暮さんに心酔。
ホンっトに轟鬼って単純な奴だよなぁ・・・
洋館の実験室。
S姫とS童子がアームドセイバーを前に子供のケンカ。
最終的にじゃんけんで勝ったS童子が大喜びで手にする。
グーしか出せないS姫が可愛すぎますよ(笑)
どっかの山の川原でカマイタチに襲われる家族4人。
そこにディスクアニマルが飛んできて威吹鬼が登場。
「逃げてください。逃げて!」4人が逃げてから変身。
しかし前回敵わなかった相手ですし・・・いきなり苦戦の気配。
寺で特訓中の2人の元にも応援要請の電話が入ります。
そりゃあ、カマイタチだけじゃなくアームドセイバーを持った
S童子とS姫まで来ちゃったら1人じゃ無理ですよ。
って事で、案外近場にいたらしい響鬼さんと轟鬼が現場に到着。
小暮さんも一緒で「変身するんだ!響鬼!轟鬼!」と叫ぶ。
2人は頷いて変身。どうやら特訓の成果があったらしく、
1ヶ月を待たずして変身能力が戻ったようです。
「やったー!小暮さん!俺は最初から信じてたッス!」
うわー散々ぼやいてたくせに!轟鬼ったら調子良すぎ(笑)
威吹鬼はカマイタチ、響鬼さんはS童子、轟鬼はS姫と戦う。
戦いの中、S童子がアームドセイバーを取り落とした。
「恐れるな響鬼!今のお前なら使いこなせる!
アームドセイバーはお前の武器だ!」小暮さんが叫ぶ。
響鬼さんはそれに応え、落ちたそれを拾って構える。
すると響鬼さんの体が炎に包まれ、ディスクアニマル達が集結。
DAは形を変えて次々と響鬼さんの体に装甲されていく。
そして・・・装甲響鬼(アームドヒビキ)登場。
「え、あれ?アレ?どうしたの俺?えぇ?」
いきなり変身してしまった本人が一番驚いてるし(笑)
「それがアームドセイバーの本来の力なんだ!戦え!響鬼ィ!」
小暮さんの言葉に響鬼さんは「ハイ」と答え、カマイタチに向けて
アームドセイバーを構え、一刀両断。おおスゲェ威力・・・
でも・・・音撃で倒すって王道パターンはどこへ?声なのか?
S姫とS童子は「やられたぞ」「よしっ帰ろう!」とあっさり退散。
アームドセイバーを返しに来てくれただけみたいじゃないか(笑)
和服の男女はこの事知ってるんでしょうかね?
パーティー会場。
今度は小暮さんのお別れパーティーでしょうか?
やはり前に立って「サンタルチア」を熱唱する小暮さん。
でも今回は斬鬼さんと威吹鬼も参加してますし、和やかムード。
そんな中、響鬼さんは小暮さんの言っていた「魔化魍を30匹倒した話」
をおやっさんに言うと「いや、私は10匹って聞いてるけど?」
「20匹足りないなぁ」と響鬼さん。そんな真剣に悩まなくても・・・
どうやら小暮さんの自慢話は話半分で聞いたほうが良さそうですね(笑)
歌い終わった小暮さんに全員で拍手。
「いやー最高ッスよ小暮さん!もう1曲お願いします。もう1曲!」
すっかり懐いちゃった轟鬼が言うと、響鬼さんも
「小暮さん、スゴイのお願いしますよ」
「よし!それでは次は『少年よ』を歌います!」
とエンディング曲へ繋げました。
次回は恋愛話?
モッチーが京ちゃんに手紙を渡してましたが、
どうせ他の女子から頼まれたとかそんなオチじゃないかと・・・
だってモッチーは明日夢一筋だもんね(笑)
長期間の放置から復活(?)
でも特撮と渡部秀の話しか
してない
Copyright(C)B-Blog project
All rights reserved.