平日に響鬼を見るのって変な感じですね・・・
8話の再放送後に28話ってのも(笑)
さて、先週の続きでもないのに戦闘からスタート。
テング相手に威吹鬼が苦戦しているという事で、響鬼さんがお助けに
来たと言う感じでしょうか?
颯爽と凱火に乗って登場した響鬼さんですが、テングに音撃棒を掴まれて
ビキビキっと・・・うわ、音撃棒が握り潰されてるよ!
威吹鬼のフォローによってテングを倒しますが
「灼熱真紅の型」を放った後、音撃棒は折れてしまいました。
明日夢が響鬼さんに出会って半年・・・という事はこの音撃棒も半年?
テングの握力が凄すぎたのか、それとも特別遊撃班になったり
「紅」になったりで使用頻度が高くて脆くなってたのかも・・・
明日夢の部屋・・・暗い。
響鬼さんに貰ったコンパスを握りしめる明日夢。
回想・・・万引き男に仕返しされて、殴る蹴るの暴行を受けたのか。
そうか今回はおやっさんが来てくれなかったんだね・・・
せっかく前向きに頑張ってた明日夢ですが、一気に凹んじゃった様子。
そこに明日夢ママが「そろそろ時間じゃないの?明日夢お坊ちゃまっ」
明日夢は気だるそうに立ち上がり・・・ありゃ口元に痛々しい痣が。
今日は響鬼さんと一緒に山に行くらしいけど、テンション低い・・・
たくさん食べなきゃと母上に言われますが、結局少ししか食べずに
「行ってきます」と出かけるのを、母上も心配そうに見送ります。
こんな状態でもちゃんと「ごちそうさま」「行ってきます」を言う明日夢は
エライと思う。母上の教育の賜物ですね・・・
先週和服の男女が窓から覗いていた洋館。
和服の女が階段を下り、黒と白のクグツが行き交う廊下を通り抜けて、
実験室のような部屋へ入って行く。
そこでは和服の男が試験管などに囲まれて研究をしている。
女「おはよ」
男「うん、おはよー」
女「相当寝てないねぇ?ここのところ」
男「寝てもしょうがないでしょ?」
女「ちょっとした気分転換にはなると思うよ?」
ってエライ普通の会話してるよ・・・何だこの人たち?
人間っぽいのですが、やってる事はと言うと、
女「あれ、また鎧作るんだぁ」そこには金属製に見える棘の塊。
男「うん。でもねぇ、これはクグツ用でさ。あの、クグツ経由で魔化魍が
強くなる予定だから」とナチュラルに恐ろしい事を言ってくれます。
とりあえず黒のクグツに飲ませてみると言う男に、
「そろそろさぁ、私のクグツでもやってみてよ。ね?」と提案する女。
そして黒の女クグツに棘の塊を飲み込ませて洋館から送り出す。
・・・なんか色々判明したんだかしないんだか(笑)
山に向かうバスの中。
明日夢は隣に座る響鬼さんの肩にもたれてすっかり爆睡。
その姿に響鬼さんは微笑み、頭を軽くなでる・・・
ホントに可愛がってるよね(笑)師弟愛とか父性愛に目覚めました?
ところで後ろの荷物は響鬼さんのですか?・・・重装備。
「たちばな」では香須実と日菜佳が開店前の掃除中。
みどりも奥から出てきて「あ、良かったね、今日お天気で」
どうやら皆さんは明日夢の心配をしているようです。
響鬼さんが山に行くのは、音撃棒の修理がメインだけど、
明日夢を励ます為でもあるそうです。なるほど・・・
「またひとつ大きくなって帰って来るんですかねぇ、明日夢くん」
日菜佳がしみじみ言うと、みどりは不満そうな顔で
「んーでもぉ、明日夢クンはさぁ、あのお人形さんみたいなところが
可愛らしくて良いんだけどなぁ」お人形さんって・・・
高校生男子にお人形さんって・・・たしかに可愛いけどさ(笑)
「まあそんな事言いながらさ、男の子って逞しくなってちゃうんだよねぇ」
とみどりは香須実の背後から「ね?」と脅かす。
「威吹鬼クンもさっ」楽しそうなみどりに対して香須実はビビリすぎ(笑)
そこにタイミング良く(?)威吹鬼から電話がかかって来た。
オオクビが出る気配が無いと言う報告だったんですけど、
それって日菜佳に伝えるだけでも良いよねー?やっぱり香須実の声が
聞きたいですか・・・そうですか(笑)
何だかんだ言って、この2人は最近良い感じですよね?
香須実は吉野のおじ様(威吹鬼の父親?)から威吹鬼の事を電話で色々と
聞かれたらしい。吉野に行っているおやっさんが「逞しくなった」と
伝えたせいらしいんですが・・・単にそのおじ様は香須実を息子の嫁に!
とか思ってて、遠まわしに香須実が威吹鬼の事をどう思ってるのかを
聞き出そうとしただけだったりしてね(深読みしすぎだろ)
ところで、吉野の会議では「私たちが見た親玉の件も議案に」・・・
って事は、あの和服の男女を親玉に認定したのか?
山に入ったらしい響鬼さんと明日夢。
「響鬼さん、あの・・・ここに魔化魍とかいたりしませんよね?」
「うーん・・・その可能性がないとは言えないけどなぁ?」
「えっ?」
「ハハッ冗談だよ」
同じ頃、黒の女クグツも山の中にいた(同じ山じゃないよね?)
女クグツは自らの腕を爪で傷つけ、流れ出る体液を試験管に抽出。
さらにその中に蜘蛛を落として杖にセットする。
その杖を地面に突き刺すと、ツチグモの姫と童子が誕生。
地面が盛り上がり、ツチグモも誕生・・・
我が子のために姫と童子はさっそく人間を狩りはじめた。
ツチグモの童子と姫って1・2話以来?何か懐かしいですねぇ。
オオクビ待ちぼうけの威吹鬼とあきら。
メールをしているあきらに、威吹鬼が「ん?」・・・珍しいのかな?
あきらは「持田さんからで」と律儀に説明。
明日夢がバイトお休みだから、また2人でお店を手伝わないか?という
お誘いメールだったらしい。
「あきらも、明日夢くんやひとみちゃんみたいな仲間が出来て良かったね」
あきらにお友達が出来た事を喜んでいるらしい威吹鬼。
当人も「はい」と嬉しそうで何より。
「私、前に威吹鬼さんに言われたみたいに、自分勝手に考える所があったん
ですけど、本当はそんな自分が嫌で・・・でも安達君達はそんな私にも気を
掛けてくれて・・・だから私も頑張ってもう少し自分を変えてみなきゃって
思えるようになったんです」
こんな風に素直に自分の思いを口に出来るあきらもスゴイと思う。
「うん。明日夢くん達にも感謝だけど、あきらのその気持ちも立派だと思うよ?」
良い師弟だ・・・兄と妹ってカンジがしないでもないけど。
さてツチグモ退治にやって来たのは鋭鬼。
それを待ち伏せていたかのような童子と姫。
武者童子、鎧姫に変化した2体に鋭鬼は苦戦を強いられる。
一時撤退を決めて逃げたが、崖から突き落とされてしまった。
もの凄く高い崖だ・・・死んでないよね?
日菜佳は鋭鬼と連絡が取れなくなった事を威吹鬼に電話で伝える。
退治に出る前「ツチグモだけどちょっと変な感じ」と言っていた事もあって
変種の可能性もあるので近場の鬼に応援を要請したという事みたいですね。
轟鬼も近場なので合流することになるかも・・・との事。
という事で、すぐに威吹鬼とあきらは出発。
結局オオクビ情報は空振りだったんですね・・・
「たちばな」にモッチー来店。
明日夢がいない事を知っていながらやって来たモッチーに
香須実は女同士で話をしようとみどりを呼びに行く。
しかし明日夢・・・「男と男の世界」ってどんな説明の仕方してんだ(笑)
明日夢は響鬼さんと一緒にテントの設営中。
やり方を教えてもらいながら頑張る明日夢に響鬼さんの微笑再び(笑)
モッチーはどうやら明日夢が殴られた事で思い悩んでいた様子。
みどりと香須実に話を聞いてもらいに来たのかな?
「ひとみちゃんも大変だったね」とみどり。
「いいえ、私はそんなに・・・けど、ヒドイなぁって」
「そうだよね、何も今さら明日夢クンを見つけたからって、
万引きを見られた時の恨みをまたぶつけなくても」
香須実がそういうのを辛そうな顔で聞くモッチー。
殴られて蹲る明日夢を見つけた時の事を思い出して辛いんですね。
そんなモッチーにみどりと香須実は、その事件の翌日も(いつもの元気が
無かったにしても)明日夢がちゃんとバイトに来た事、そして何より
響鬼さんとモッチーが見込んだ男の子なんだから大丈夫だよと言って励ます。
うーん。こういう場合は女の子の出る幕じゃないって事ですかねぇ・・・
その明日夢は石を積んで火を起こす場所を作っていますが上手く出来ない。
響鬼さんに手伝ってもらいながら
「今日僕をここに誘ってくれたのって」
薄々気付いてるだろうけど、直接聞いてみる明日夢。
「久しぶりに少年と山を感じてみたくなったんだ」と答える響鬼さん。
少年を慰める為だなんて言うわけないじゃないか。
そして日が暮れる前にバチ用の木を探しに行く事に・・・
バチ用の木って屋久島の霊木とかじゃなくて良いんですか?
ズンズン歩く響鬼さんに必死で付いていく明日夢。
響鬼さんは流石に鍛えてらっしゃるから動きが身軽だ。
轟鬼と斬鬼さんが現場に到着して威吹鬼と合流。
鋭鬼との連絡は依然として取れない状態ですが、鋭鬼のディスクを
調べていたあきらが当たりのディスクを見つける。
ツチグモらしいが、万一鋭鬼がやられたのだとしたら、ただのツチグモでは
ないかもしれないので用心しろよと斬鬼さんにお言葉を頂いて、
威吹鬼と轟鬼はそのポイントへ向かう。
そこで2人は鋭鬼の音撃棒を発見。
さらに探しに山へ入っていくと、突然童子と姫が襲い掛かって来た。
何とか変身して振り払うが、武者童子、鎧姫に変化した2体の強さに苦戦。
その頃、響鬼さんが投げてくれたロープを掴んでいたにも関わらず、
明日夢は足を踏み外して急な斜面を滑り落ちてしまい・・・
で、本日は終了。次回に続く・・・
今日の響鬼さんは頼りがいのある大人の男でしたね・・・
明日夢に何かを言うのではなくて、背中で語ろうとしてる?
父親がいない明日夢にとって、こういう存在って良いですよね。
斬鬼さんなんかはもっと背中で語りそうですが(笑)
和服の男女は黙ってると品が良いし、文豪とその妻ってカンジだったけど
喋ってみると若いなっ!って何だか印象ガラリと変わりました。
童子と姫とは違って、喋り方に不気味さは感じないけど・・・
あの洋館からクグツを送り込んで、一体何をしようとしているのでしょう?
もし人間だったら、鬼(猛士)はこの2人をどう処分するのか?
まぁ人間じゃないと思いますけどね・・・多分。
「寝てもしょうがない」と言うセリフから勝手に判断しただけですけども。
ところで・・・結局おやっさんは吉野から帰ってきたの?
なんで全然出てこないの?
いや、別におやっさんがもの凄く見たいワケじゃないんだけどさ(笑)
長期間の放置から復活(?)
でも特撮と渡部秀の話しか
してない
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