2週間ぶりの響鬼・・・こんなに嬉しい事はない(笑)
妖しく波打つ水面。
今までに出現した魔化魍たち。
黒と白の謎の男。
どうやら同一人物ではないみたいですね・・・
冒頭に流れたこのシーンにはどんな意味があるのでしょうか?
公園の芝生の上でドラムの練習をする明日夢。
その隣で練習の様子を見ている響鬼さん。
オフの日に練習を見てもらう事になってたのでしょうか?
クッションを5つ並べてドラムセットに見立て、
明日夢はスティックを軽快に操ります。おー上手いね?
その様子に響鬼さんもちょっと驚いた様子。
ドラムやるとは聞いてたけど、ここまで出来るとは・・・って感じ?
明日夢が演奏している曲が「かえるの歌」だと気付き、
響鬼さんはいつもの替え歌で参加。
なんだかこの2人がのんびりしてるのって良いですよね・・・
イメージ的には親戚の若いおじさんに懐く甥っ子って感じですけど(笑)
叩き終わると、ドラムの方も結構鍛えてるんだな?と響鬼さん感心。
「こないださぁ、ホイッスル担当になったって話を聞いてね?
イヤどーなるもんかと思っててさぁ」と心配してくれてたみたいです。
「でも、やっぱドラムは好きなんで、練習続けなきゃなぁって」
エライじゃないか明日夢・・・大人になったねぇ?
役者さんの見た目もかなり成長してると思いますけど(笑)
「イヤまぁあれだけ叩けりゃなぁ?今度の祭りも太鼓行けるんじゃないか?」
響鬼さんのお言葉に「ホントですか?」と明日夢。
祭りの太鼓って事は・・・やぐらの上で盆踊りの曲にあわせて叩くアレ?
「うん、俺も叩くから、良ければ一緒に叩く?」
明日夢は「ありがとうございます」と嬉しそう。
その後、響鬼さんは「月に一度のお楽しみ」に急いで行っちゃいました。
「たちばな」の店先には風鈴と「氷 始めまして候」
という張り紙。いやー・・・夏だねぇ。
そこに明日夢が出勤。クッション持ったまま来たようです。
奥に声をかけていると、店内の電話が鳴る。
「はい、たちばなです」
「あ、明日夢くん?」
「あー威吹鬼さん?」
「へぇ一発で僕の声ってわかったんだ?」
「えーいえ、そんな。だって」
「いやー何だか嬉しいねぇ」
だってさ・・・なーんか変な人だなぁ(笑)
この人の声って特徴あるから普通わかると思いますけどね・・・
威吹鬼は明日夢に日菜佳と2人で仕事頑張ってと言った後、
「もしかすると1人助っ人が行くかも知れないんで」
と謎の言葉を残して電話を切る。
威吹鬼が電話していたのはデパートのお中元コーナー。
で、疲れたお父さんたちが座る為の休憩コーナー?(笑)
「わざわざそんな事で電話しちゃって」
香須実が品選びから戻って来て威吹鬼の横に座る。
随分スカート丈の短いワンピですね・・・足が長くてお綺麗です。
「だって、明日夢くんはカワイイ弟分って感じですからね」
香須実はお中元カタログを広げながら何気なく
「うん、私からしたら、威吹鬼くんの下の弟って感じがする」
その言葉に威吹鬼は拗ねて「えー僕弟なんですかぁ?」
その甘えたような喋り方がイカンのではないか?カワイイけど(笑)
香須実は威吹鬼の機嫌を直す為に「ね、早くお中元のお返し決めましょう」
と威吹鬼の腕に自分の腕を絡めて密着しながら言う。
するとたちまち嬉しそうな笑顔になる威吹鬼・・・
さすがに香須実さんは扱いに慣れてらっしゃる(笑)
でも威吹鬼・・・そんな姿はあきらに見せられないよね?
「たちばな」の明日夢は電話を置いた後、日菜佳に挨拶。
さっきの電話が威吹鬼からだと言うと「父上じゃなかったか」
おやっさんは吉野に行ってるそうで、
「なんか、猛士の活動規約の改正が色々あるみたいでね」
そろそろ吉野の本部がどんな場所なのか見てみたいなぁ・・・
「で、どうだった?ドラムの方は。響鬼さん、ちゃんと教えてくれた?」
「はい、お祭りの太鼓も一緒に叩くかって」
「そうなんだぁ。じゃあ、このまま鍛え続けてー、
清めの音を打ち鳴らせるところまで行っちゃうっつーのは?」
日菜佳の提案に、明日夢は笑って否定。
弟子問題は明日夢の中では随分前に終わってるんでしょうね・・・
まあ先の話はわかりませんけど(笑)
山中の川にバケガニの童子と姫がいた。
そして崖の上には黒衣の男。
そこに轟鬼が登場。つり橋から飛び降りてバケガニの背中に着地。
すぐに烈雷を突き刺すが、童子と姫に邪魔されて背中から落とされる。
しかし童子と姫をそれぞれ一撃で倒し、再び背中に飛び乗ると
すかさず烈雷に音撃震を取り付けて攻撃し、バケガニ爆散。
すっかりバケガニ退治のプロですね(笑)手際良いです。
その様子を全て崖の上から見ていた黒衣の男がその場を去ると
それを待ち構えていたのか、別の場所にいた白衣の男が行動を開始する。
朽ち果てた荒れ寺の中に入り、白い液体の入った杖を床に突き刺す。
そこに生まれたのは、バケネコの童子と姫。
「ここが我が子のゆりかごですニェ?」と猫っぽい口調の童子。
「美しい」と姫。この小汚い荒れ寺が美しいとは、さすがに魔化魍は
人間とは美意識も違うみたいですね・・・
それより頬の三本線がなんかカワイイ。
開店した「たちばな」で入り口のガラス戸を拭く明日夢。
ガラスの向こうにあきらが笑顔で立っているのを見て
「あーごめんごめん」と戸を開ける。拭いてたら中に入れないからね。
「入り口はお客さんが来る前に拭いた方が良いと思いますよ?」
とアドバイスを頂きました。全くもってその通りです。
あきらの言い方もやんわりって感じで、良い子だなぁと・・・
「あ、ごめん・・・そう言えば、昨日は大活躍だったんだって?」
と最後までやらないと液がついたままのガラス戸を拭きながら
明日夢は話題を変えるが「え?」とあきらは何の事だかわからない。
「化けガラス退治で威吹鬼さんを助けたって」
多分明日夢は日菜佳か響鬼さんから聞いたんでしょう。
「あ、ええまあ」とあきらは控えめに肯定。
威吹鬼を助けるのは当然の事だし、あんなのは助けた内に入らない
とか思ってるから「大活躍」にはピンと来ないのかも知れない。
あきらは思い出したように「あ、これ」とお土産を見せる。
スイカどーん!
「スーパーの特売だったので、皆さんで」
もしかして・・・安売りスーパーのチラシをチェックしろって
響鬼さんの教え(15話?)を忠実に守ってたりする?(笑)
「威吹鬼さんが言ってた助っ人って・・・?」あきらを指差す明日夢。
あきらが「はい」と答えると、明日夢はやたら嬉しそうに
スイカを持って奥の日菜佳を呼ぶ。
この描写だと明日夢があきらを好きみたいに感じるんですけど・・・
客が入り、明日夢とあきらは店内で接客をしている。
明日夢が器を下げに奥に戻ると、みどりが包丁を片手に飛び出してきた。
明日夢は包丁を振り回すみどりに後ずさる。危なすぎる。
自分の左手を凝視されているのに気付いたみどりは、
「あ、あのーホラ、下においしそうなスイカがあったんだけどさ」
左手に包丁。右手には塩・・・食う気満々だな(笑)
「あ、あれはあきらさんが」
と明日夢が言うと、あきらもその場にやって来た。
「あーあきらちゃん、来てたんだー」
そう言いながら包丁を振り回すみどりに、あきらもビクビク・・・
武器とか研究してる人だからどっか麻痺してたりする?
その時電話が鳴り、明日夢が逃げるように奥の電話に出る。
相手は轟鬼。
バケガニは倒したけど、気になる事があって電話して来たそうです。
そういう報告も明日夢に伝えて良いんだ?すっかり猛士扱いじゃない?
登山を楽しむ若い女性2人組。
東屋で水を飲んで休憩し、そのままベンチに横になって寝ていると、
バケネコの童子と姫に襲われて・・・
客がいなくなった店内で談笑する日菜佳、みどり、あきらの女性陣。
一体何の話題でそんな大爆笑してるんですか?
そこに「月に一度のお楽しみ」から帰ってきた響鬼さん。
「とくとく市にハマっちゃった」って言った?
あーそうか、やっぱあのスーパーじゃないか(笑)
毎月8日のとくとく市なのですね?
「こっち見てこっち。じゃーん」と袋の中を見せる響鬼さん。
スイカどーん!
「これちょっと・・・」と2個目のスイカに微妙なリアクションの女性陣。
明日夢も電話を終えて店に出て来た。
ちょうど帰っていた響鬼さんに轟鬼からの伝言を伝える。
「夏の魔化魍だって」と聞いて表情を引き締める響鬼さん。
すぐに準備して日菜佳と出動。明日夢は火打ち石で見送ります。
連れ去られた女性2人は、あの荒れ寺に寝かされていた。
しかし木の蔦のようなもので体の自由は奪われた状態。
そこにバケネコがやって来て・・・食われたんだろうなぁ。
その時の女性の叫び声が妙に怖かった。
明日夢は奥の座敷で寛いているみどりとあきらに、
「夏の魔化魍」について尋ねてみた。
轟鬼からの伝言を伝えたものの、意味は知らなかったらしい。
2人は、魔化魍には黒い姿のものから作られる大きな魔化魍と、
白い姿のものから作られる人間サイズくらいの小さな魔化魍がいて、
その小さいタイプのものは夏に出て来て、分裂して増える事や、
小さいから清めの音は響き易いが、いっぺんに倒すのが大変だけど
響鬼さんが紅に強化すれば一撃で倒せるので、夏の魔化魍は響鬼さんが
担当して、その間他の鬼は大きな魔化魍を倒している事などを明日夢に説明。
まぁ半分は視聴者向けの説明でしょうけど(笑)
お中元のお返しを買いに行っていたお2人。
威吹鬼のバイクに2人乗り。
「んー気持ちー」と言って後ろから抱きつく香須実に
威吹鬼はヘルメットしてても分かるくらいの笑顔(笑)
それより香須実があのピラピラのミニスカワンピで乗ってますね?
勇気あるなぁ・・・でもバイクの時は足出さない方が良いですよ?
威吹鬼はご機嫌で運転してましたが、突然異様な邪気のようなものを
感じたようで、運転しながら出所を探して目を彷徨わせる。
怪しい男女を目に留めたところで急停車させ、香須実を置いて追いかける。
落ち着いた感じの和服姿の若い男女は、威吹鬼が近付いたと思ったら
少し先にいたり、追いついたと思ったら後ろの道にいたり・・・
やっぱり普通の人間ではない。
白い着物姿だし、夏の魔化魍の童子と姫?
荒れ寺のバケネコは何本かある尻尾の1本を自ら抜いて前に置くと、
その尻尾もバケネコに成長。分裂が始まったらしい。
じゃあ尻尾の数しか分裂できないって事でしょうか?
でもバケネコって言うよりネコマタだよね・・・九尾の猫とか(笑)
でも新たに生まれたバケネコの尻尾は1本。後から増えるのかな?
轟鬼の所に到着した響鬼さんと日菜佳。
斬鬼さんは周辺の聞き込みに行って不在・・・残念だ。
バケガニを倒した後、この辺で神隠しが始まったという話を聞いて
斬鬼さんとも話あった上で、巨大な魔化魍の可能性は低いので
夏の魔化魍だろうという事で、響鬼さんを呼んだのだと轟鬼は説明。
「斬鬼さんも響鬼さんに頼んだ方が良いって」と言ったところで、
「あのなぁ、お前さっきから何度も何度も斬鬼さん斬鬼さん斬鬼さんって!」
と響鬼さんご立腹。3回は多いのか?
「轟鬼くんは斬鬼さんが大好きだから仕方ないんですよ」
と日菜佳まで嫌味っぽく言うと「日菜佳も公認か」って響鬼さん、
そんなにいじめてやらないで下さいよ。面白いけど(笑)
和服の2人を追跡する威吹鬼は振り回された末に、
ディスクアニマルを使って追跡しようと試みる。
太鼓橋の向こうに消えていく2人にディスクアニマルを放って
自分も後ろから追いかけて行くが、そこには既に2人の姿はなく、
放ったばかりのディスクアニマル3体も全て溶かされていた。
さすがの威吹鬼もここまでのようですね・・・
山中で響鬼さんと情報収集していた轟鬼の元に斬鬼さんから電話。
「あ、斬鬼さぁん」ってホントに嬉しそうなんだもんなぁ(笑)
北側で何か情報を掴んだという連絡のようですが、
同時に響鬼さんのディスクアニマルにも当たりがあって、
場所はやはり村の北側らしい。
響鬼さんと轟鬼は日菜佳を残してそのポイントに移動。
・・・斬鬼さんの声だけでも聞かせてくれれば良いのに(笑)
「たちばな」に前回プールで出会った努が来店。
明日夢が会釈すると「こないだは」と笑顔で挨拶。
うーん、やっぱり爽やか好青年ですね。
「どうも」と明日夢も挨拶。日菜佳たちに挨拶に来たらしいが
「皆さん出てらして・・・下にみどりさんがいますけど」
「そっか・・・みどりさん下ね?」と少し残念そうにして、
「じゃあちょっと挨拶させてもらおうかな」と奥に行ってしまった。
みどりさんの部屋を知ってるんだから、やっぱり関係者だよね?
と思ったらあきらとすれ違う時に挨拶しなかったのはどうして?
2人は面識がない?としたら随分前に辞めた人?でもまだ若いしなぁ。
山で虫取り網を振り回して走っているお子様2人の前に、
網の柄をいきなりガシっと掴んでバケネコの童子が現れる。
背後から姫も覗き込み「さぁ」「キミたちが捕まる番だよ」
子供はその言葉に逃げ出すが、速攻で童子に捕まってしまう。
しかしそこにディスクアニマルが飛んで来て子供を解放させる。
駆け付けた響鬼さんは轟鬼に子供達を任せて変身。
襲ってきたバケネコと戦闘を開始するが2体のバケネコ相手に苦戦。
「やっぱ紅が必要だな」と紅になったところで本日終了。
努が何者か気になる。
威吹鬼の追いかけていた2人も・・・何かメチャ強そうな上に
頭もよさそうだし、何より都会にいるのが怖い。
冒頭の白と黒の謎の男もどういう関係なのか・・・
もし黒のものから作られる魔化魍と、白のものから作られる魔化魍が
お互いの特徴を生かした合体をしたら?
大きくて、しかも分裂する魔化魍なんて最強じゃないですか。
黒衣の男が色々実験的な事をしてたのもその為で・・・って考え過ぎですかね?
長期間の放置から復活(?)
でも特撮と渡部秀の話しか
してない
Copyright(C)B-Blog project
All rights reserved.